表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/47

木の下には・・・

,,,


「ふぁ〜あ

っどわぁ!」


(痛ってぇ〜

なんでこんな所で寝てたんだっけ?・・・・・

確か・・・・ファンクラブに追われてて隠れている内に寝てしまったのか・・・)


「あの・・・・・

大丈夫ですか?」

声を掛けられ振り向くと女の子がいた

「え?

ちょっと大丈夫じゃないかな・・・・」

小説の主人公ならここで大丈夫です とか言うのだろうがそんなの無理だ・・・・

結構な高さがあり

そのうえ寝起きで落ちたので受け身も取れずかなり痛い

「え・・・・と

110番に電話しますか?」


「・・・・

警察を呼んでどうする気だ・・

呼ぶなら救急車を呼んでくれ・・・・

まぁ必要ないがな」

俺は立ち上がる


「はぅ・・・・よかったです」

ニコッと笑って言う


「ありがとう

それより君の名前は?」


「私は2年の 上野ウエノ リンと言います

よろしくお願いします大和さん」


「俺のことを知ってるのか?」


「だって有名ですもの」


(まぁあれだけファンクラブの連中と鬼ごっこしていれば有名になって当然か・・・)


「そうか・・・

まぁ知っての通り俺は大和凌太だ

よろしくな禀!」


夏野さんと桜井さんがたしか障害物競争が始まると大和さんを探しておられましたよ」

(寝ていて不戦敗になっていたら葵や春菜に何言われるか・・・・

起きてよかった〜)


「そっかサンキュー

後凌太でいいし敬語もいらないぞ」


「敬語はくせなのですぐには無理ですよ

・・・・・・でも凌太・・さん

と呼ばせていただきます//」


「わかったよ

それじゃあ悪いけど召集に遅れないように先行くな!」


「はい!

頑張って下さいね」


「任しとけ!

1位を取ってやるよ」

俺は走って召集の場所に向かう

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ