表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/47

in遊園地with葵 急流滑り

「うわ〜〜

まじ高いなぁ〜」

ボートが落ちて行く場所を見る


「そうだね

あのタイミングで写真が撮られるらしいよ

気をつけなくちゃね」

・・・・変な顔で写らないように全力で努力しなくちゃな

下手すると青野家全員に弄られることになってしまう・・・


「それにしても待ち時間長いね〜」


「まぁ普通だろ

今までが運がよかっただけだろ

さっき見たらジェットコースターは待ち時間が30分になってたしな」

今回は待ち時間が20分になっていたので今は並んでいる

これでも短い方だと思うが葵はさっきから退屈だとうるさい


「凌〜

後3組だって!」


「結構早かったな・・・」


「えぇ〜

結構遅かったじゃん」

こいつは・・・・・

そんなに並びたくないなら遊園地を貸し切れ!


「凌?

順番が来たよ

1番前だってラッキーだね?」


「そうだな

ジェットコースターは真ん中だったしな

だけどかなり濡れるだろうな・・・」

ボートの足元に水がたまっているのを見ると相当濡れるんだろう・・・・


係員の説明を適当に聞き

ボートが動き始める



「わくわくするね!」


「そうだな」


ボートはジャングルのような所に入り

動物が見える度に葵がはしゃぎ

それを適当に相手をしてやりながらボートは進んで行き遂に最後にメインの6階位の高さから滑るためにボートは上に登って行く


「この時って無駄にドキドキしちゃわない?」


「確かにジェットコースターの時もだか無駄にドキドキするよな」


「凌・・・・手繋いでいい?」

かなり緊張しているようだ


「どうぞ」

どうせ断れないので素直に従う


「ありがとう//」



頂上に着き


一気に滑り落ちる


「キャー」

女性は皆叫ぶが葵より大きい声の奴はいないだろうな

横にいて鼓膜が破れそうだ・・手もかなり痛い

カシャ


カメラのシャッター音が聞こえる







「はっはっは

やべ葵のこの顔!

まじで受ける!」

急流滑りが終わり

写真を見に行くと俺は至って普通だが葵の顔が物凄い強張っている写真が売ってた


「ちょっとそんなに笑わないでよ!//」

葵が怒っているがそれどころではなくなった

葵を見るとTシャツが濡れてブラジャーが透けていたのである


「ちょっ

葵・・前!//」

俺は目線を反らし葵の胸を指指して言う

葵は俺が何を言ってるがわからないようだったが

自分の胸を見て慌てて隠す


「ちょっと!

凌の変態!//」


「馬鹿野郎

俺のせいにするな//

とりあえず服を買いに行くぞ!」

葵を連れて店に入り葵を更衣室に入れて俺は服を買う

いい商売してるな・・・・・・無駄な感心を抱く

「はい

これでいいだろ?」

服を更衣室の葵に渡す


「ありがとう//

じゃあ待っててね」

そう言ってたが俺は外に少し出た・・・・・写真を買うために







「どこに行ってたの?」

葵は着替え終え更衣室の前で待っていた


「ちょっと服を見にな」

服なんかは見てないが適当にごまかす

写真のことを言えば全力で奪い取ろうとするだろうし


「もう待っててって言ったのに〜」


「悪いって」


「・・・・・で?」


「何が?」


「私のブラの感想は?」


「あぁピンク・・・・・・・」

しまった!

俺は恐る恐る葵の方を見ると

拳を震わせていた


「ちょっとさっきのは不可抗力『この変態〜〜〜』ぐはっ」

言い訳する前に腹におもいっきりパンチをくらった



皆様のおかげでアクセス累計が一万を突破しました真にありがとうございますこれからもよろしくお願いします・・・・・・感想・評価・要望・誤字脱字報告などお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ