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第二十章の施設、道具、魔術

今回は、二十章でいろいろと施設や道具、魔術が登場したので整理してみました。


<修正しました>

「20-36.全勢力参加の同盟時代へ(後編)」の中で、シャーリスが合意書に対して、状態を維持する術式を付与する記述を「保存術式」と書いてましたが、前回、その術式を「妖精の祝福」と命名してたのとズレが生じてしまってたので、以前の方に合わせました。それに伴い、ちょこちょこと描写を変更してます。

◆施設、機材、道具


【クロウの外洋帆船クルーザー

釣りが趣味な長老クロウが所有している小型帆船であり、外洋航海可能で長距離航行もできることから、外洋帆船クルーザーに分類される。大きくないので数人いれば帆走可能であり、魔導推進器すら備えていて、その作りは大型帆船に負けずとも劣らなかったりする。立場が立場なだけに、ちゃんと大型帆船と同様、海竜に体当たりされても耐える頑丈さを持つことが求められたのである。なので見た目の割には堅牢な軍艦仕様だったりする。

なお、共和国の周囲の海は暖流が流れていることもあって、緯度の割には温かく、海洋資源も大変豊かであり、外洋帆船クルーザーと言いながらも、クロウも釣りをするのは共和国周辺海域内、共和国の監視網がカバーする範囲までである。


【竜、妖精の印章】

雲取、シャーリス両名が前日に「明日、押印したいから印章創って」などと話をぶっこんで来たので、ソフィア、ヨーゲルを交えて、創造術式で拡大、縮小や持ち手追加なども踏まえて人族サイズの印章を創ることになった。竜族の目印マーク、妖精のサインのどちらも、押印向けのデザインとはなっておらず、それを忠実に再現できるように、としたために実は両手で持ってしっかり押さないといけない大きさと重さだったりする。

また、妖精のサインは繊細かつ流麗なラインで構成されているので、あまり押し付けるように押印しては線が潰れてしまうので、押す際の圧すら指示が入る始末であった。

また、竜の印章は深さが表現できておらず、妖精のサインは個人の魔力が籠められてないので、どちらも人族向けに妥協した質となった。

それでも、関係者全員がサインをした上で、皆が見てる前で現状のまま保ち続ける「妖精の祝福」を施して改変不可としたので、問題なしと判断されたのだった。

なお、二十一章冒頭辺りで語られるが、今回作成した印章は、役目を終えた時点で雲取様に頼んで竜爪で術式を壊して消滅させている。残しておくと保管が面倒なこともあるし、アキが術式で創造する品はできるだけ少ない方がいいという判断もある。何より、また押印するとしても、半年は先であり、どうせロングヒルで行うことになるのだから、アキが必要に応じて創ればいい、と判断されたからである。


【勢力間合意書】

各勢力代表がサインか、代用の押印を行い、その状態を維持する「妖精の祝福」が施された公式の合意書であり、施されている術式の強度が妖精族の戦略級術式に相当する強固なものということもあって、事実上、こちらの世界では改竄不可能となっている代物である。

今回の改修によってページを増やせるようになった。条約などを稀に合意するのに使うだけなのに一冊にまとめて今後も使い続ける形式としたのは、竜族、妖精族の合意書をロングヒルで保管せざるを得ない事、その場合、合意のたびに別冊になっては管理が煩雑になり過ぎることを嫌ってのことだった。

なお、「妖精の祝福」が施された状態では、閲覧はできるがばらそうとしても分解できないし、傷をつけることすらできない。また術式に用いられる魔力がアキ&リアの完全無色透明な属性であることから、施された状態を外部から分析することすら至難であり、竜族ですら術式の破壊は可能でも、解除も同じ術式を施すのも無理と断言する代物と化していた。

そんな訳で、この合意書は今後も事あるごとにページを増やして使い倒していくことだろう。



◆魔術、技術



【止水】

鬼族の心法の一つで、心を平静に保ち、何事にも揺るがず澄み切った湖面のように受け流すという精神防御技だ。使い手の力量にもよるが、達人ともなれば精神系術式の効果をほぼ無効化するとも言われている。この技を行使している間は自身が纏う魔力自体の揺らぎもほぼゼロになるため、竜眼であっても意識を読むことはできない。元々は達人同士の戦いともなると、自身の心が魔力の揺らぎとなって表に現れる部分を魔力視や魔力感知によって悟られ、攻防が不利になるのを防ごうと編み出された技だった。これが精神攻撃系術式への備えともなることから、達人の域に達した鬼達はこの技を習得するのが習いとなっている。

そして、本編でシゲンが説明したように、呪われた場に行く時には、この技を習得していることが参加条件となる。自身の心の動揺が刺激となって呪いが反応してくる以上、この技によって呪いへの刺激を極限まで低減させることは必須だった。


またこの技は万能ではなく発動中は心を平静に保つだけで、記憶は残っているので、発動中に受けた衝撃的な記憶が、技を止めた後に一気に襲ってきて疲弊するといったこともあり、リスクのない技という訳でもない。


それと本編でも説明されていたが、技を発動しながら行動できるのは鬼族だからであって、他の種族でこの技を使うと動けなくなるので、同じ効果を発揮する護符で代用するのが定番である。なお、そんな風に護符を普通に支給できるのは街エルフ達くらいなモノなので誤解しないように。


この技自体が達人の域になくては修得できず、その技の効果を代用する護符といえば、当然ながら大変高価なものとなり、普通に国宝扱いされるレベルとなるのだ。


魔術無効化アンチマジック領域フィールド

ファンタジー作品ではよく見かける魔術を無効化する領域、或いは術者を覆うバリアのようなイメージだが、アキの期待も虚しく、本作においては存在できないようである。少なくとも地の術者達や妖精族でもそうした技は使えないようだ。

ただ、本編でも指摘されたように、竜族は低位の術式を何もせずとも無効化するし、独立型の不死者アンデッドも同様に無効化する場合があるとも言われている。なので、まったく存在しないという訳ではないようだ。ただ地の種族には到底、手が届かない現象なのは確かである。


では、魔術の行使不能領域は無いのかと言えば、それはある。完全に不能な訳ではなく、かなり発動させにくい、といったものだが、呪われた地がそれである。その地を襲った悲劇が時を超えて現実を寝食してきている為、常に精神攻撃を受けているのに等しい状況に陥ることになる。そのような中、術式を発動させるのは生半可な技量では到底不可能だろう。


似た話であれば、天空竜の発する圧も同様だ。天空竜の前に立つだけですら決死の思いなのに、そこから現実を塗り替える術式発動など、かなりの無理筋である。それができる時点で多分、半分くらいは英雄や達人になりかけてると言ってもいいだろう。


白岩様の前でさくさくと鬼の武を披露しているレイハだが、アレも達人だからできてるのであって、そんじょそこらの熟練兵程度を連れてきても、普段のように技を行使することすら期待するのは酷というモノなのである。アキが竜達を前に、では魔術使いますよーなどと軽々と古典術式を発動させていること自体が異常極まりない事なのだ。


【竜爪の技を研ぎ澄ます】

アキが提案しようとしているのは、竜爪の斬る幅があまりに広いので、できれば拳幅の削れる部分を、指幅くらい、可能なら紙の厚さくらいに薄くできないか、という技自体の進化だ。それができれば、この世から消え去る岩も減って、有効利用できる頑丈な石材も増えるというもので良い事尽くめ……というのは東遷工事だけを見据えた場合の話であって、二十一章ではこの話を振られた白岩様が、苦悩する様も見えてくるだろう。


地中探査グランドソナー

見えない地下を振動波を送って跳ね返ってきた反応から把握する術式というのは十五章で紹介した通りなのだが、アキは共和国の街エルフ達なら、誰でも使える術式なのだから、必要なら、大勢、街エルフ達を派遣して、地中を調べればいいじゃないか、などと軽く考えているが、そんな簡単な話ではない。雲取様が竜眼での地中探査もそう深いところまでは見通せない、それをする必要性も無かったと話していたように、街エルフがこの術式を使えると言っても、専門家としての最低ラインならできますよ、というだけで深い深度まで的確に調べられるかと言えば、それができる熟練の術者はさほど多くないのが実状だった。

この件は二十一章で竜眼による地中探査について検討していく段階でも問題が明らかになるだろう。そもそも地質調査の為のボーリング技術がこちらでも使われている事からして、結局は実際に繰り抜いて現物確認しないときっちりしたとこはわからない、というオチがついてる話なのだ。


【竜眼の地中探査の技を発展させる】

本編で雲取様が語っていたように、今はどの竜も人の背丈の半分程度の深さまでしか、竜眼で見通すことはできない。これを五メートル、十メートルと深いところまで見通せるよう頑張りましょう、というのがアキの提案だ。だが、アキはあまりに便利な能力なので忘れてるが、竜眼は魔力を視て、そこから類推していく技なのだ。X線で透過するように、対象を完全に見透かして視る技ではないのである。……となると、地表だけ眺めて深い層を類推しようという話になる訳で。かなりの無茶振りではないか、って話になりそうだ。

ただ、雲取様もやれなくはないか、と考えたように一応、打開策は無いでもない。それが実際にモノになるかどうかは伏竜の奮闘次第となるだろう。


【垂直農法】

水耕栽培を利用し、栽培する場を垂直に何層も重ねて設けることで、単位面積当たりの収穫量を、露地栽培の最大十倍程度まで引き上げるという、それだけ聞くとなんとも画期的で世界の食料事情を大きく改善してくれる夢の農法である。収穫量が激増し、水や栄養素も節約できるし再利用もできる、建物内なら、環境激化の影響による収穫量の悪化も抑えられる、都市部でも食料生産できるので輸送コストも大幅に抑えられる、農薬使用量も閉鎖環境なので極限まで絞れる、となんとも素敵そうだ。


だが、それほど優れているのなら、なぜ過去に実現できていなかったのか。

それはこの農法にはデメリットも存在するからだ。当然だが水耕栽培と環境管理のシステム導入費用が高い。加えて室内なら照明代や設備維持費も当然かかる。自然災害には左右されないものの、設備故障のリスクはある。それに水耕栽培に向かない作物もある。

向く作物の例としてはレタスやトマトであり、向かない作物は麦やトウモロコシだ。なぜ向かないかと言えば垂直に高く育つのと、大量の光を必要とする為で、積み上げがスペース的に困難、人工照明代だけで大赤字といった具合だ。

また果樹、つまり樹木の類も向かない。深く広く根を張る樹木では垂直に重ねようがないからだ。


電気代については広大な国土を持つインド、中国、アメリカ辺りであれば、日本全土より広い地域を太陽光発電施設とすることとて可能であり、実際、電気代が実質無料にできるかも、なんて話が出てくるくらいで、そうなると垂直農法の弱点である照明代や温度管理費の多くが安価に賄えることにもなる。なので今後に期待できる農法なのだ。


育てる作物の種類によっては太陽光のみで育てる事も可能で、イタリアで開発された垂直農法では蔓を垂直方向に伝わせて育てることで、高さ6mにもなる特別な温室で育てることで、高品質かつ大量のパプリカを収穫も容易に育てることができていたりもする。


……ただ、それをこちらの世界でできるかというと、できなくはないが、それで採算が取れるのは国土が狭く、その中で収穫量を高めるしかなく、垂直農法を導入できるだけの国力がある共和国くらいなものだったりする。東遷事業によって大幅に農地も拡大するので、こちらでは露地栽培が当面の間はメインであり続けるだろう。


◆その他


悪魔崇拝者サタニスト

この世界においては、単なる個人崇拝からすら神が生まれる。同じように、突然、個人が信仰に目覚めて、誰も知らない神を崇め始めて、神から信仰によって神力を得て神術を行使するなどということが稀にだが起きるという。それが善性に寄った神や中立的な神ならいいが、悪性に寄った邪神、悪魔の類となると厄介なことになる。この世には負の感情を掻き立てる不幸が尽きることはない。

だからこそ、本編でも指摘されたように「死の大地」に縁のある品を入手して、祟り神に祈りをささげて、神託を得て神官が誕生してしまう可能性も忘れてはいけないのだ。


……ただ、そうは言うものの、あまりに強大な存在に接触するのは良い結果を生むとは限らない。細い電線に大電流を流すと焼き切れるように、祟り神から経路(パス)を通じて流れ込んでくる神力に、人の身で耐えられるとは限らないのだ。それでも、己がどうなろうと目的さえ果たせればいいというような覚悟の決まった連中とているだろう。


それと、話が逸れるので参謀達やジョージも指摘しなかったが、一見、まともな宗教であっても、原理主義者と呼ばれる教義を絶対視する一派ともなると、これまた厄介極まりない。教義に合わないなら現実を否定してくる連中だからだ。世界が歪んでいる、正さなければならないと強い信念をもって現実を信仰側に寄せようと暗躍したりもするから始末に負えない。教義の為なら教祖も殺す、といった類だ。


アキの見えないところでジョージ達、セキュリティ部門が延々と終わることのないモグラ叩きをやっているのだ。ありがたい話である。


不死者アンデッド

呪われた地から生まれた不死者アンデッドというのもこの世界には存在する。というかこちらが定番である。彼らは多くが亡くなったような呪われた地と共にあって、そこから出てくるようなことはなく力も弱い。

ただし、多くの者が亡くなった地なので、とにかく数が多い。それに例え火球で焼いて倒しても、暫くすればまた湧いて出てくる。呪いの基点はその不死者アンデッドには存在しない、つまり彼らは影のような存在であり、一時的にしか倒せないという点が厄介である。


帝国に残る呪われた地の中には、母竜達の怒りを買って竜の吐息(ドラゴンブレス)によって灰燼と化した城塞都市もある。帝国では浄化の力が及ばず放置されているうちに呪いが城塞都市跡を覆い尽くしてしまった、といった具合である。都市全てが滅んだ為、何千という不死者アンデッド達があっちに湧き、こっち湧きとエンドレスに襲ってくる魔都と化してしまった。上級探索者であっても万全の準備で挑まなければ生きて帰ってこれない超高難度地域なのだ。その辺りの話もいずれ本編で語れることだろう。


徘徊する(ワンダリング)不死者アンデッド

彼らは動く屍であり、生者を嫌い襲ってくると言われている。生きてないのだから嫌うこともないのではないか、と疑問が出るところだが、生者の活動自体が、変化をしない不死者アンデッドを害する影響を与えるので、結果としてそれに反応するのが、襲い掛かるように見えるという話なのだろう。結果は同じなのだが。

不死者アンデッド同士は互いを邪魔しないので、襲い掛かることはないが、だからといって他の不死者アンデッドに攻撃が当たりそうだからと止めるような賢い振舞いとも無縁だ。

また、損傷を与えても暫くすると装備も含めて元に戻ってるのが厄介なところだ。これは不死者アンデッド化時点の状態から変化しない、という特性によるモノと言われている。固体の能力が高いほど復元速度も速いようである。

彼らは五感ではなく魔力探知で周囲を認識しており、中には言葉を話す個体、呪文を行使する個体もいる。ただし意思疎通ができる訳ではない。彼らは死した時の想いに囚われて、その瞬間のまま、滅びの手前に立ち止まっている、そんな存在なのだ。


また、生前の最後の行動を繰り返すことが多いとも言われている。守衛なら朽ち果てた門の残骸の前で立ち続けると言ったように。本編でも紹介されていたようにひたすら坑道を掘る、というか掘ろうと水中で足掻いていた個体もいたという。


それと、動き回る場合も狭い範囲を徘徊するだけであり、記憶も更新されないので、延々と同じことを繰り返すだけのようだ。何かの拍子で別ルートに進むような変化が生じる場合もある。道が塞がるとか、崖から転落するといったようなことがあると、元の場所まで戻るといった知的行動はとれず、ただその瞬間にだけ対応して動き続けるのだ。……アキが「死に囚われた者」と評した方が良いのではないかと思ったように何とも哀れな存在と言えるだろう。


……ただし、本編ではまだ存在が仄めかされているだけだが、不死者アンデッドの天空竜も存在すると思われる。生者を発見して襲い掛かってきて、交渉の余地もないとなれば悪夢以外の何物でもない。しかも、高位の不死者アンデッドともなると、その身の周囲の(ことわり)が歪んでいて、術式を無効化されるような例もあるようだ。元々の天空竜自身が低位術式を何もせずとも無効化する訳だが、中級術式であっても無効化される可能性があるとなれば、その脅威は甘く見てはいけないだろう。


【「死の大地」の基点を浄化する部隊】

本編でも語られているように、連合、連邦、共和国、それと宗教団体合同で合計四チームを結成するのがほぼ限界のようだ。アキはもっと出しましょうよ、と軽く言ってるが、弧状列島においてネームド級のドリームチーム結成と同義なのであって、そんな達人級がごろごろいる筈もない。銃弾の雨の時代の前であれば、連邦にも達人級の鬼達は今よりもずっと多く、更に技も高みにあった連中が大勢いたのだが、彼らも今はいない。

それに数を増やせばいいというモノでもないのだ。呪われた地は常に精神攻撃を受け続けるような過酷な地であり、達人級と言えども、その中の誰か一人が狂気に囚われでもして、磨き抜かれた技を仲間に向けて放ったりすれば大惨事間違いなしなのだから。


しかも、「死の大地」は生者が活動できる場所が存在しない。重度の放射能汚染地域か、宇宙空間か、というくらいに苛酷なのだ。所持している宝珠に蓄えた魔力の残量を気にしながら進む様は、酸素残量を気にしながら潜っていく潜水作業のような困難さだろう。


アキはそんなのじゃ毎月一拠点ずつ浄化しても、などと軽く言っていたが、そもそも、次の拠点まで簡単にさくさくと進んでいけるか、というと、それはいくらなんでも無茶振りというモノだ。この辺りの難度の話は、呪いの研究が進んでくれば実体も見えてくるだろう。

本編では七日間しか時間が経過してませんが、あまりないかと思ったら、そこそこの項目数になりましたね。



<今後の投稿予定>

二十章の人物について       十一月十二日(日)二十一時五分

二十一章スタート         十一月十五日(水)二十一時五分


<活動報告>

以下の内容で活動報告を投稿しました。


【雑記】Microsoft BingのImage Creator(AI画像生成)での画風指定をするとどうなるか?


自然なテキストによる指示だけで画像生成をしてくれる無料サービスですけど、描く絵の画風を指定することができます。「アメコミ風挿絵。」とか「手書き風白黒挿絵」とか記述するだけでいいので簡単ですが、それなりにちゃんと描き分けてくれて賢いんですよね。どんなモノなのかは見た方が早いってことで、様々な指定で生成される画像例を紹介してみました。


【雑記】Microsoft BingのImage Creator(首都上空で武装ヘリとメカ少女、という御題で大苦戦)


はい、こちらは、複数要素の組み合わせを狙った、高難度指定への挑戦の途中報告です。

大苦戦しまくった結果のズレた挿絵の数々をお楽しみください。

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『彼女を助けようと異世界に来たのに、彼女がいないってどーいうこと!?』を読んでいただきありがとうございます。
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