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第十三章の各勢力について

十三章では、この冬の間に各勢力で色々と動きがあったので整理してみました。

と言っても、十二章が終わってからまだ、本編は一か月程度しか進んでないんですが。

こうも状況が変化すると、長年、三つ巴の勢力争いを続けてきた連合、連邦、帝国内で理解が追い付いてない人々も多そうです。

各勢力の基本説明は八章の「第八章の各勢力について」をご覧ください。このページでは、十三章での状況を中心に記載してます。


【ミアの財閥】

三大勢力の代表達が帰路についてから一ヶ月。いかに財閥と言えども、その短期に主に行えたのは、竜神子支援機構の全国展開に向けた段取りを付けたのと、研究組のメンバー毎に、事務作業に長けた魔導人形の選別、派遣を行えた程度だった。それ以外には、帝国の防疫、医療改善の評価都市建設に伴い求められた、資金、物資、技術の提供依頼に応えたり、ダニエル達から求められたマコト文書抜粋版の増刷に応えたり、樹木の精霊(ドライアド)探索チームにヒアリングをして執筆を行う文筆家や挿絵を描く画家を掻き集めて送り込んだり、マコト文書の電子データ化に着手した程度である。財閥の名の通り、多くの企業の集合体なので、配下企業がそれそれ仕事を引き受ければ、十や二十の仕事を並行実施するくらい平気でこなすものだが、それらが十全に働けるよう最小限の指示をして、各自の裁量に任せて素早く結果を掴み取る剛腕は、マサト&ロゼッタの力量があればこそ。

そんな彼らだが、手が足りなくなる等と言う、本来、得られたであろう商機を逃した失態を繰り返すつもりは無い。空間鞄の中で燻ってる魔導人形達を全て外に誘い出して、適材適所、必要とあれば追加教育をしてても、即投入する勢いで、人材データバンクを整備して行ってる。使ってない、休んでいる、手が空いている者がいるなら、話を聞かせろ、人材登録しろ、必要になったら雇わせろ、と慇懃無礼に共和国中をローラー作戦で調べ尽くす、熱気の中にも焦りすら感じさせる財閥関係者達の姿は、年配の街エルフや魔導人形達に一つの確信を持たせた。

つまり、こうだ。当主ミアが隠遁生活に飽きて、現役に復帰してきたのだろうと。マコト文書の執筆に専念すると言って引き籠もってくれた平穏の時代は終わり、再び、世の中をミキサーのように引っ掻き回す激動の時代に突入するのだと。(魂交換の術式は禁忌であり、その実行を知る者は長老や家族等、極一部に限られている。その為、殆どの人はミアはこれまで同様、引き籠ってると認識)

こうして、若い世代とは別の理由で、幅広い層の人々が財閥の勢いに圧され、巻き込まれる形で、本腰を入れてくる事になった。


【共和国(街エルフの国)】

アキが、雲取様や翁と共に港町ショートウッドに降り立った事で、若い世代は、時代の新たな移り変わりを感じて、興奮を高めていった。そして、それ以外の世代もまた、加速していく財閥や政府の活動に触発されて、その活動を活発にし始めた。樹木の精霊(ドライアド)探索チームや交渉チームの支援機構が動き出し、ドワーフ達やリア研究所が主力となって、「死の大地」用の浄化杭の試作も始まった。「マコトくん」を降ろす為の依代創りなど、新規計画も目白押しだ。だが、遠慮なく活動するに任せては、連合の社会を乱しかねない。その為、連合のニコラス大統領や財閥とも歩調を合わせようと苦慮している。

また、長老達は、またミアが何か始めたのか、と探りを入れてきた年配の者達に、訳ありげに教えてやったのだ。大渦の中心にいるのは末妹のアキであり、ミアはまだ分別があったのだと思い知らされる事になろうと。


【探索船団】

新規探査計画を一旦停止し、次の探査に備えていた船員達から手練を引き抜いて、「死の大地」の探査を行う船団を新たに創立した。不足した人員は、新たに人材を雇い入れて、船団の一員として働けるよう短期集中教育を開始した。「死の大地」探査船団は、通常の海外探査と違い、「死の大地」の周辺、船外活動が死に繋がる危険海域で活動する事になる為、専用の装備と訓練を施し始めている。近海用なので小型帆船だが、長期航海用の設備を省いた事による小型化であり、その武装は海外向けに勝るとも劣らない。ただ、具体的に彼らが「死の大地」周辺海域から何を探査するのかは、小型召喚の雲取様と翁のペアが「死の大地」の調査をしてから決まる事になる。


【探索者支援機構】

樹木の精霊(ドライアド)探索チームの派遣決定に合わせて、弧状列島の主に連合支配地域で活動をする探索者達を支援するための組織が結成された。組織としては共和国が保有する探査船団の下部組織となる。次の海外派遣に向けて準備をしていた探索者チームの半分を回すという大鉈を振るい、それでも足りない分は、共和国や連合にいる探索者達を集めることで、何とか七チームを構成、派遣することができた。この機構の主な仕事は、出発前の準備から始まり、探索中の後方支援、帰還後の報告書作成まで補助する徹底ぶりだ。各チームには森エルフから精霊使い、街エルフからは人形遣いが同行し、チームリーダーは竜の加護を得る、という破格の構成であり、体制が整い次第、妖精まで参加する流れとなっており、支援機構に全勢力が力を貸す事態となった。探索者チームがまず樹木の精霊(ドライアド)達を発見、繋ぎを付けて、後は交流チームが交渉を引き継ぐ流れが定着しそうであり、そうなると、無駄に探索者チームを増やすより、現状のまま、七チーム体制で進めたほうが良いのではないか?との意見も出始めている。


【竜神子支援機構】

第一陣となる竜神子の選定と教育が一通り終わり、各段階で何が必要となるかも少しずつ見えてきた。延長された教育期間を利用して、竜神子の地元で活動を支える者達の選定、教育も間に合わせた。今後は第二陣、第三陣と増やしていき、秋には弧状列島全域で、竜と地の種族の交流を行うこともできるようになるだろう。ちなみに得られた教訓は、今後の検討課題も含めて、連邦、帝国で選別された支援機構の関係者に展開された。連邦、帝国が今回の教育を終えた竜神子に、自国内で新たな竜神子の選定を行う洗礼の儀を開催するかどうかは不透明。ただ、アキ&白岩様のペアに頼り続けることもできないだけに、いつ自国開催とするかは、今後、慎重な見極めが行われることとなる。


【ロングヒル王国】

三大勢力の代表達も帰国し、竜神子達や集められたリーダー級の人々も帰国してと、やっと平穏の日々を取り戻しつつある。多くの種族が無計画に集まり続けては受け入れ態勢が破綻する為、今後の都市計画を練りつつ、滞在する各種族の人員上限を決めて、人の流れを絞り始めた。研究組の間でちょっと次の方針で揉めてはいるが、宰相のザッカリーが後任に席を譲り、主にソフィアの動きを牽制する為に研究組入りした。これは各国代表が集まる前から主にザッカリー主導で行われてきた人事だった。研究組は確かに優秀な人材ばかりだが、それなら丸々信頼していいかと言えば、まつりごとに携わる面々は大いに疑問を持っていた。最前線に位置する中堅国が宰相を手放す、その覚悟に各国代表も、その人事に喜んで合意したのだった。


【人類連合】

連邦、帝国に先駆けて、各地の竜に対応する竜神子の第一陣の教育を終え、ロングヒルの近隣地域までではあるが、樹木の精霊(ドライアド)達の探索でも成果を挙げるなど、その歩みは力強く、連邦、帝国も、その力を大いに認めることとなった。三大勢力が集まって初めての停戦協定を結ばんとした初期のごたごたを思えば隔世の感があると言えよう。各地から見込みのあるリーダー級の人々を集めて、洗礼の儀も行い、せっかく来たのだからとロングヒルで人材交流も進み、彼らが地元に戻って吹聴したことで、ロングヒルで起きている激変を地方の人々も知ることとなった。

問題があるとすれば、少なくない人数が、魔力が感じられず、天空竜の傍らにあって穏やかに談笑する銀髪の美少女、つまりアキに対して、少し過剰に応援され、期待された事もあってか、神の使いではないか、などと言い出して、自覚することなく、アキ()と、様付けで話しているところだろうか。それに勉強会に参加した彼らが大事そうに、マコト文書抜粋版を抱えていたのも、気になるところだろう。

帝国が、今年の秋、刈入れを終えた頃に、成人の儀を行う旨の通知を送ってきたことには、どう対応するか苦慮している。手を握りつつ、殴り合って未来を語る、それがどれだけ難しい事か。だが、エリーが語っていた通り、彼我損害比率キルレシオでは帝国に圧されつつあり、逆攻勢を掛けるだけの決断もまだできそうにない。連邦と歩調を合わせて、竜の関心を引かないようにしていくしかないだろう。


【鬼族連邦】

女衆(レイゼンの妻達)の活躍により、竜神子達に鬼族の姿を強く印象付ける事となり、料理を通じて他種族との交流も活発に行うなど、派遣している頭数が少ない割には、大きな成果を挙げていると言えるだろう。人数は少ないが鬼族の竜神子も誕生した。やる気の低い鬼族の帆船派遣は、一旦、白紙に戻し、「死の大地」の探査船団に加入する方向で舵を切ることにもなりそうだ。弧状列島内の派遣であれば、まだ船員達もやる気を見せてくれるだろうから、と。ただ、本質的に魔力不足の懸念が解消できておらず、その点は共和国からの支援も考慮せざるを得ないだろう。

帝国が通知してきた、今年の成人の儀だが、鬼族は毎回、軽微な損害で跳ね除けているので、あまり危険視はしていない。それより、想定される戦場の近くにいる若竜達が、竜神子との交流の邪魔と感じて何かしでかさないか、そちらの方が心配だろう。


【小鬼帝国】

ユリウス帝が、各地の王達に対して、防疫・医療体制の見直しを行うモデル都市の建設と運用を行うこと、その都市で生まれ、幼子が成人を迎える年齢となる十年後を目処に、連合や連邦に毎年行ってきた成人の儀の在り方自体にもメスを入れる宣言を行ったことで、状況が一気に混迷の度を深めた。

王達はその場ではユリウス帝の意に恭順を示したが、過去から続く伝統、風習を激変させる方針に、はいそうですか、と従えるかと言えば、それは難しいだろう。だが、反乱したいなら邪魔はしないから用意せよ、と暴発を待ち望んでるとさえ言えるユリウス帝に、正面から戦を仕掛けるのは無理筋だ。何せ、先帝も含めて、多くの国の反乱を鎮圧して、強力な中央集権体制を作り上げた現代の英雄が相手だ。それも、先帝とその后も含めた三頭協力体制は現時点では付け入る隙もない。

また、小鬼族が新たに作り出した帆船も、連邦に先駆けて、「死の大地」探査船団入りすることになりそうだ。貧しさと低い技術力を、頭数と知恵で乗り切る小鬼達の勢いは当面止まらないだろう。

ただ、いくら稀代の英雄とその体制であっても、今年の成人の儀は、非対称戦が得意な小鬼族の優位を捨てて、正面攻勢を掛ける、つまり、参加者達に死ね、と命ずるモノであるだけに、国民の意識がどう動くか、王達は注意深く見極めていくことになるだろう。皇帝の語る、生まれた子供達の多くが死なず、成人を迎える未来、それが何を意味するのか。帝国もまた騒乱の時を迎えたと言えそうだ。


【森エルフの国】

派遣していた手練れのレンジャー達のうち七人が、樹木の精霊(ドライアド)探索チームへと移籍した関係で、国元から精霊使いを同人数招いて補充することとなった。森エルフの狙撃戦能力が期待される頻度は減るだろう、との判断からだ。また、料理交流の為にやってきていた民も、多少の入れ替わりはありつつも、今後もある程度の人数はロングヒルに住み、多種族との交流を担当することとなった。長期滞在施設として、森エルフ好みの屋敷を作ろうと知恵を絞ってるところでもある。

世界樹との繋ぎを求める流れもちらほら出てきており、人数は少ないながらも、森エルフが活躍するシーンは今後も増えていくだろう。


【ドワーフの国】

観測や実験の為の計測機器を用意し、建物を作り、ロングヒルの都市計画作りにも参加し、とドワーフ達の活躍と、それを求める声は留まることを知らない。妖精達に己が技術を見せるために建設していた複合工業施設も、それ以外の種族の見学者も増えた事で手直しが始まっている。

庇護者たる雲取様とも、小型召喚を通じて話をする機会が得られて、彼らも大喜びしている。

ただ、これ以上の人員派遣や、施設拡張は控えるようにロングヒルから提示されたため、今後は本国との分業も推し進めていく必要が出てきた。

森エルフと同様、他種族との交流、特に妖精との交流窓口としてある程度の人数はロングヒルに留まることになる。そこで、ドワーフの感性にも合う立派な滞在施設を建設することにもなった。

ロングヒル行きを望むドワーフ達もまだまだ大勢いるので、人員入れ替えをしながら交流を促進していくことになるだろう。


【妖精の国】

研究に参加したり、他種族と交流をしたり、魔力を必要としない分野の知識交流もしたりと、妖精達の存在感は増す一方だ。多くの人々が交流をしていく中で、一度に見かける妖精達は数十人程度ではあっても、実際は何万もいる中央集権国家を築いている種族なのだ、という理解も進んできた。

そのチート具合は街エルフをして、おかしいと言わしめるレベルだ。

こちらに召喚でやってくる熱意は変わらないが、飛行船建造や、探索者チームに妖精が同行する為の仕組みの構築など、恐ろしい勢いで推進してきている。異種族召喚でアキを妖精界に招こう、というプロジェクトが小粒に見えるのだから、もう呆れるしかないだろう。


【竜族達】

雌竜達がそれぞれ新しい試みをして、雲取様が様々な実験に参加して、白岩様が洗礼の儀に参加して、それぞれが聞かれるままに、話してあげているおかげで、その影響の輪は広がる一方だ。それに比例して、竜神子と交流する予定の若竜に対しても、交流を終えて、後から参加する者の楽しみを奪わない程度に話してくれ、と成竜から、圧力を掛けられたりもし始めたようだ。話せないとは言えず、さりとてどこまで話せばいいか、その基準もわからず、といった具合で、面倒見のいい老竜の元にも知恵を借りたいと相談しに行ったりと、だんだん、水面下で期待とストレスが溜まっていく流れとなってきた。幼竜の経験に沿えばよい、と一応、指針は示されているものの、力の差で不承不承、納得した事にしていた若竜からすれば、自分よりずっと力のある成竜が、そうだね、と引き下がってくれるか、不安が残る。その為、秋口、各地で竜神子との交流を終えた後に、ちょっとした波乱が起きそうだ。その余波が地の種族を襲わないよう、神に祈るしかない。争いになりそうなのが竜神同士とあっては、ご利益は薄そうだが。


樹木の精霊(ドライアド)達】

天空竜の加護を受けた探索者達一行の来訪を受けた樹木の精霊(ドライアド)達だったが、そんな彼らの元に、隠れてた樹木の精霊(ドライアド)達から、アプローチがあったようだ。助け合う考えがないとて、境界で小競り合いをしてる程度の相手に、意地悪をするほど狭量でもない。そんな彼らは、それぞれの印象であれこれ語った。隠れてるのはバレてるようだから、話をするなら早いほうがいいだろう、と。また、ロングヒルに繋がる地域は、他からの情報を伝える役目も担う分、好条件で話ができるだろうとも。

また、探索者チームの来訪がなかった地域の樹木の精霊(ドライアド)達でも、普通に森に入ってきた狩人達に接触する例もちらほら出てきていたりする。そして、残念な事にそんな末端の市民では、今回の目的や、何を得られるのかといった具体的な話をできる筈もなく。結果として、ジリジリとだがマイナス印象が増えていくことにもなっているようだ。幸い、植物の彼らにとっては動物ほど時間感覚は早くないので、まぁ今期中に伺えば、多少の小言程度で済むだろう。


【「マコトくん」の信者達】

興味を持って、各地からリーダー級の人々がやってきた、まさに入れ食い状態とあって、今こそ決戦の時とばかりに、ロングヒルに集まった神官達は、満面の笑みと穏やかな声で、彼らの求めるままに、勉強会を開催し、興味がおありでしたら、と本人用、保存用、布教用の三冊セットで、マコト文書抜粋版を提供していた。勿論、かかった経費はいただきますが、と無料配布のような真似はしない。相手も適正な額なら、当然と判断する理性もあるので、用意の良さを褒めて嬉しそうに持ち帰ることになった。

そして、神官達はそんな中でも、一般信者向けの活動も止めたりせず、信者達との対話を行い、絆を深めていた。

……流石に体力的に厳しいところだろうが、なんと大盤振る舞いな事に、「マコトくん」に祈りを捧げて、神力を授かっても、いつでも本人が耐えられるリミットぎりぎりまで授けてくれてる状態だ。おまけに、神官達の多くに、無理をせぬよう慈しむ声が響いたりもしていて、彼らの信仰心は毎日、上限突破してる様相である。

ただ、一部の神官達には、急に膨れても中身がなければ潰れるのみとか、年輪は一つずつしか増えていかないとか、好機であるからこそ、引き締める事に気を向けさせる神託も届いたりしている。

この辺りの話も、依代に「マコトくん」が降臨した時に、裏話を聞くことができるだろう。

ブックマークありがとうございました。意欲がチャージされました。

誤字・脱字の指摘ありがとうございました。やはり自分ではなかなか気付かないので助かります。

こうして列挙していくと、やはり、小鬼帝国の成人の儀が波紋を生みそうですね。毎年の事なので本来なら、あぁ、今年も来るのか糞ったれ、で終わってるとこなんですが。

ただ、アキの行動圏内、ロングヒルは戦になりませんし、アキの目的からしても絡んでくる分野でもないので、本編内では軽く触れられる程度の流れとなるでしょう。

次回、十四章の第一パートの投稿は八月二十二日(日)二十一時五分の予定です。


<雑記>

新型コロナのワクチン接種2回目を火曜日にしてきました。当日深夜から38.5℃の発熱があり、解熱鎮痛剤を飲むと緩やかに効果が出て平熱へと近づいていく感じでしょうか。普通の風邪と違い、頭痛とか関節の痛みとかがなく、発熱だけというのも不思議な感じです。1回目は注射した腕が痛かった程度だったんですけどね。まぁ数日で収まるとの話なので、解熱鎮痛剤頼みでやり過ごそうと思います。

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