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第十二章の各勢力について

十二章では、この冬の間に各勢力で色々と動きがあったので整理してみました。

各勢力の基本説明は八章の「第八章の各勢力について」をご覧ください。このページでは、十二章での状況を中心に記載してます。


【ミアの財閥】

ロングヒルは、街エルフ、人、小鬼、鬼族、ドワーフに森エルフと外部から来た異種族の坩堝と化しており、当然だが、それぞれの母国との間で生活物資を始めとした多くの交易が産まれていた。当然、空荷で移動するなど勿体無い。手紙や宣伝用の品など、これまで交流の少なかった地域同士を繋ぐことで、商取引はこの冬に大きく伸びることになった。連邦や帝国にはまだ立ち入れないが、ロングヒルに開設された共同市場は眺めているだけでも楽しい異国情緒溢れる交流の場となり、商人という共通点を足掛かりに、これまでにない速さで、相互理解が進んできている。

財閥系列の各企業も、相手の基盤を尊重しつつ、どこになら街エルフの商品が食い込んでいけるか探る日々だ。また、アキが仲のいい竜や妖精達とショートウッドに頻繁に訪問する流れとなり、筆マメな街エルフ達を通じて、各国へと情報が広がっている。彼らはこの流れも新たな商売に繋げる事だろう。


【共和国(街エルフの国)】

本編で長老達が話した通り、「死の大地」の浄化、樹木の精霊(ドライアド)達の探索は共和国主導で行うことになった。財閥に対して後手に回り続けていただけに、政府関係者達の鼻息は荒い。ただ、超一流の人材は既に財閥に刈り取られて、ロングヒルで他種族相手の難解な交流事業に参加しており、何とか一流の人材を活かして、前例のない難事業に立ち向かわなくてはならない。勿論、彼らも賢明なので、自分達だけでは手に負えず、そして事業の性格上、各勢力がある程度ずつ分担すべき、として、早々に関係各国に作業分担を呼び掛けている。

船団の母港でもあるショートウッドに、アキと雲取様と妖精達を訪問させたのは英断だった。もう、街エルフに時代の変化を感じぬ者などいない。これまでは長命種らしく、のんびり構えている者も多かったが、元々は竜達と歴史に残る程の長い年月、争い続けてきた種族だ。必要があれば、その動きは素早いモノに変わる。今後は隠れキャラだの、引き篭もりなどと言われる事も少なくなっていくに違いない。


【探索船団】

二隻一組で海外へと探索や交易に向かい、本国では二隻が訓練を、二隻が次の出向に向けた修理を受けるという形で運用されており、当然ながら本国勤務はダントツで不人気だった。探索結果や交易品を持ち帰る必要があるから帰国するが、許されるならもっと未知に挑みたい、それが船団の探索者や船乗り達の意識だった。それがファウスト船長の署名付きで人材発掘が依頼され、追加で、高位存在との心話に使いたいので所縁(ゆかり)の品の入手も求められると、弧状列島の在り方を激変させていく少女からのお願いという事もあり、船団は大いに沸いた。そして、今度は「死の大地」の浄化計画の発表、それに伴う全土での樹木の精霊(ドライアド)の緊急探索、呪いの探索船団新設とくれば、平静でいられるはずも無し。駄目押しで、居残りで腐っていたファウストが、満面の笑みを浮かべて、本国の事は居残り組に任せとけ、と煽ったのだから、始末が悪い。

未知を求め、リスクを負ってでも挑む連中からすれば、絶対逃せない空前の巨大イベントであり、祭りなのだ。ショートウッドに竜と妖精と巫女が頻繁に通うという話も、もはや、遠征先の者達に血涙を流させる死体蹴りの様相だった。


【竜神子支援機構】

財閥が雛形から組織立ち上げまでの青写真を全て用意した事もあり、規模からすれば驚異的な速さで、組織の運用開始に漕ぎ着けそうだ。それでも初めは何十人かの第一回の神子達を支援すれば良いので、神子達の短期集中合宿が終わる頃には、組織だった活動も行えるようになるだろう。機構の支援対象は竜神子であり、竜神の巫女であるアキは支援する側と言う点が特徴で、関係者の誰からも異論は出なかった。連合、連邦、帝国の全てを繋ぐ配送網を確保し、竜神子と国の上層部しか閲覧を許されない機密情報にアクセスできるだけに、この組織の運営は細心の注意を必要とするのは間違いない。アキは代表だが、実務を担える人材は誰が適任か。ケイティと女中三姉妹は、マコト文書の専門家であり、アキのサポーターなので対象外と言われた際には、各国代表達が頭を抱えたそうだ。


【ロングヒル王国】

他種族向けの居留地に、鬼族、小鬼族、森エルフ族、ドワーフ族と、彼らに対応するために財閥が集めた多くの人族が暮らすようになり、その家屋建設も急ピッチで進められている。しかし、いくら財力があろうとも、数か月程度では、まだまだ仮住まいと言ったところであり、今後の人口増加ペースを考慮すると、建設ラッシュは当面続きそうだ。

また、この春、竜神子支援機構、「死の大地」探査船団、樹木の精霊(ドライアド)探索チーム支援機構が発足することにもなり、それらの組織もロングヒルを拠点とすることから、居留地は更なる拡張を検討する事態に陥っている。「死の大地」の空からの探査では、小型召喚の竜と妖精のチームの訓練や運用も始まるため、第二演習場もだいぶ手狭になってきた。ショートウッドへの頻繁な訪問も予定されることから、天空竜が頻繁に飛来することを前提とした国土運用の見直しも必要となる。過度な活動の集中による環境汚染を避けるためにも、ドワーフ達と連携した浄化施設の建設、運用開始が急務だろう。


【人類連合】

連樹、世界樹への対価は、長期に渡るものであり、また、一筋縄ではいかない困難を秘めていることが明らかになった。樹木の精霊(ドライアド)達に協力要請の話を伝えて貰えても、そこからは精霊使いを介して、便宜を図ることを引き換えに個別に契約を結んでいく作業を地道に全国規模で行っていかなくてはならない。樹木の精霊(ドライアド)とそれほど長期の契約を取り交わした事例は、連樹を除けば殆ど存在せず、今後、苦労するのは間違いないだろう。

二大国が「死の大地」の浄化に伴う探査船団に、探査用の小型帆船の建造、船員の育成、派遣、運用までをそれぞれ独自に行うと宣言して、連合内でも大いに話題になっている。国力的には十分可能な範囲だが、さりとて簡単に着手できるようなものではなく、大きな決断となったのは間違いない。幸い、それぞれで帆船を独自に運用するそうなので、あまり揉めることがなさそうで、大統領ニコラスも胸を撫で下ろしたことだろう。

連樹も世界樹も連合領内にあるので、今後は小鬼族や鬼族も連合内を移動することになり、その受け入れ体制を含めて、改革が急がれている。連樹はまだロングヒルから近い位置になるが、世界樹のほうは、内陸の奥まったところにあり、森エルフ達の防衛網が展開されていることもあって、どう穏便に向かわせるか、悩ましいところだ。

また、帝国が連樹を植えると言い出して、少し焦りもある。連合の持つアドバンテージが一つ失われることになるからだ。もっとも、植えたとしてもその成果が出るのは五十年、百年後であり、その頃には弧状列島の置かれている状況も今とは様変わりしているだろう、という読みもある。新組織が四つ(「死の大地」浄化計画、同地域探査船団、樹木の精霊(ドライアド)探索チーム支援、竜神子支援機構)、それらが全て連合領で動くことになるので、今後も気の抜けない状況が続きそうだ。


【鬼族連邦】

料理の技の交流に託つけて、女衆達が率先して動き、多くの一般人達も伴った事で、鬼族は表面的な付き合いから、一歩踏み込んだ形となった。ロングヒルの国民気質もあって、彼女達は歓迎される事になり、交流事業は順調な滑り出しを見せたと言えるだろう。国家間の関係も大きく様変わりした事もあり、ロングヒルの大使館に勤務している者達も、今後は週一程度で帰国できるようになりそうだ。セイケンが一緒に帰ろうと駄々を捏ねる娘に四苦八苦する有様を見て、無理を強いてきた、と感じた者も多かったようだ。鬼族は長命なので、一つのミスが何百年と尾を引く事もあり、遺恨を残すような処置は好まれない文化もある。動きは鈍いが、あまり波風立てずに生きていく為の彼らなりの工夫なのだろう。連邦内の樹木の精霊(ドライアド)探索は、先ずは鬼族の手で行われる予定だ。不得手と言っても、誰もが魔導師のような魔力を持ち、卓越した武術と組み合わせて使える猛者達である。彼らが本気になれば、連邦内の探索もそれ程、時間を掛けずに進めることができるだろう。

「死の大地」の探索船団への参加は概ね好評だった。目的地が近海であり、大海原を超えて遥かな異国の地に向かうのに比べれば、精神的な負担もかなりマシだ。ただ、連邦領からは遠い為、連合内に寄港地を設ける必要が出てきた。鬼族達の体格を考えると、専用の施設を設ける必要もあり、派遣を決めても直ぐに活動開始とは行かないのは残念だ。


【小鬼帝国】

ユリウス帝の素早い指示もあり、大勢の幅広い層の市民がロングヒルで交流を始めたり、幼少時の死亡率を下げるモデル都市建設も計画を進めていたり、「死の大地」の緑化事業の準備を始めていたり、連樹を植える為の土壌調査を検討し始めたりと、他の種族が舌を巻くほど、その施策は素早い。勿論、話を進めながら考えるところがあるので、小さいレベルでは戻り工程も多い。しかし、それでも、進めてみないとわからないことも多く、結果として、連合や連邦が内心、焦るレベルで他を牽引していっている状況だ。アキが話していた「身の丈に合わせて話を進める賢さ」があり、粗悪品が多いと嫌っていたケイティも、その点は認めるようになったという。

帝国の帆船も、連邦と同様、「死の大地」の探査船団に参加する予定だ。彼らが必要とする港は、帝国領のあちこちにあるので、連合領の寄港地探しは不要な筈だが、ユリウス帝は、同じ目標の為に共に働く、という点を勘案して、鬼族と同じ地に寄港する事を求めている。きっと、その地はロングヒルと同様、様々な種族が寄り添う刺激的な土地となる事だろう。


【森エルフの国】

精霊使いとして、草木の専門家として、俄かに森エルフの重要性が高まってきた。コミュニケーション能力に難のある人材が多い彼らだが、精霊使いの交渉相手は樹木の精霊(ドライアド)、草木の専門家として小鬼達に技術指導を行う部分は、専門知識という共通基盤があるので、思ったよりは、何とかなりそうである。ロングヒルにはじめに来ていた弓の名手達の仕事も減る訳ではないが、森エルフの国が人手不足に陥りかねないほどの人材確保圧力に、彼らもかなり悩んでいる。草木の育成については、彼らの国に、小鬼族の職人達を招くしかなさそうだが、これまで対立してきただけに、どう安全に受け入れるのか、下手に争いを起こしたりしないようその体制作りに追われそうである。


【ドワーフの国】

これまでの居留地作りや、浄化施設の建設などに加えて、新たに弧状列島全域に影響を及ぼす活動となる、「死の大地」浄化、同地域の探査、樹木の精霊(ドライアド)達の探索チーム支援、について、通信網や、指揮中枢拠点の建設といった難事業にも、彼らは駆り出されることになった。大きな作業は鬼族の力を借りて、小さく大量の作業は小鬼族達の力を借りて、ともはや、ドワーフ族単独での構築は諦めざるを得ない状況だ。なにせ時間がない。人も物も金も各地から集まるが、それを受け入れる拠点はそんなすぐには作れない。軍隊の仮設司令部を作るのとは訳が違う。そのため、まずは入れ物を作り、その後、徐々に改善していく、という流れにするしかなく、どれだけ短期間にクォリティを高めていくのか、が腕の見せ所である。

妖精族との技術交流拠点としての複合工業施設も本格稼働を始めたが、技術的な試みと、必要な作業機械を製造、修理する施設自体の追加にも使われ始めている。妖精族達は自分達と異なる大きな体の種族がどのように作業をしていくのか見ているだけでも大喜びしており、ドワーフ達もまんざらでもないようだ。


【妖精の国】

一割召喚の運用も定着し、ショートウッドでの大量召喚も盛況で合ったことから、今後はロングヒルと、ショートウッドのどちらで召喚されるか、抽選方法にも工夫が必要になってくるだろう。市民を含めた妖精達は、互いを区別する為に、識別用の宝珠を必要とする事から、妖精用とは言え、人数分の識別用宝珠を用意できるのは街エルフだけであり、大量召喚は当面、その二箇所に制限される事だろう。

世界間通信も始まり、それ迄とは比較にならないペースで、互いに多くの情報をやり取りできるようになった。こちらは高魔力域の運用ノウハウがなく、妖精界は物のことわりの理解が乏しい、と言うように互いに補完し合える関係となっており、得るものは大きいようだ。

樹木の精霊(ドライアド)に関する知識、経験に乏しい為、船団の探索チームにに妖精を同行させられないか検討していたりもする。ただ、召喚し続けてるのは翁だけであり、その翁も夜は同期率を下げて、召喚体は寝ているのが実情だ。翁はアキの私室という極めてセキュアな寝室を確保できているが、探索者に同行すれば、そうはいかない。いくら妖精とて寝ている時は無防備であり、急に対応となれば手加減も難しい。なので、いきなり探索者達に同行するのではなく、別邸に寝床を確保して、何人かが日を超えて召喚し続けるといった試験運用から始めていく事になるだろう。


【竜族達】

様々な取り組みは始まっているが、その進みはのんびりしたもので、全体としてはあまり変化はない。目新しい事と言えば、春先になり、白岩様がロングヒルで洗礼の儀に立ち会った事があった程度だろうか。ただ、今後は、ショートウッドへの定期的な訪問や、ロングヒルへの雲取様の姉、黒姫もやって来る。また、雲取様を筆頭に、「死の大地」の探査に向けて、様々な飛行訓練もしていく事になる。また、連樹の元に小型召喚で訪問する事も増えていくのだから、変化はこれからと言ったところだろう。

洗礼の儀を各地で行う件については、ロングヒルと違い、争いを仲裁する妖精達が立ち会わない。それだけに、竜も、参加する地の種族も、双方でもしもに備えた工夫が必要だ。何せ、何も考慮せず天空竜が反応したら、相手は瞬間発動魔術によって一瞬で消し炭だ。実際に天空竜が害される事は無くとも、害される恐れがある、と意識されるようになれば、洗礼の儀の空気も変わってしまう。対象を程々に無力化する術式を提案し、それを竜達に習得して貰う必要がありそうだ。

「死の大地」の浄化に参加するのは百頭ほどと雲取様は話していたが、これは様子が分からずとも参加するという若竜達が多く、まだ成竜達は様子見状態だ。彼の地の詳細が明らかになれば、竜達の姿勢にも変化が訪れるだろう。


樹木の精霊(ドライアド)達】

徹底した個人主義で、徒党を組むようなことは稀、そう連樹の神も話した通り、樹木にとって隣接している他の草木は、資源リソースを取り合う競争相手となる。それだけに数こそ多いものの、組織だった活動とは無縁であり、全体に向けて、連樹と世界樹が話は伝えてはくれるが、活動に参加してくれるかどうかは、精霊使い(交渉者)次第と言える。ただ、ここは考え方次第だが、十三章で行われる樹木の精霊(ドライアド)探索チームを集めての結成式では、アキが樹木の精霊(ドライアド)達への基本姿勢を明らかにし、それが交渉を行う精霊使い達に戦慄を覚えさせることにも繋がる。危機意識を持った精霊使い達の熱意と思いが、樹木の精霊(ドライアド)達へと通じることを祈ることとしよう。


【「マコトくん」の信者達】

日々、布教用のマコト文書が増刷され、集会で市民層に合わせた巧みな話術であちらの世界の物語を紹介し、マコト文書の内容を引用して、悩む人々を導く、といったように、ロングヒルはもとより、人類連合のあちこちの地域でも、神官達や熱心な信者達による布教活動はこれまで通り淡々と進められていた。違うのは受け手、つまり市民達であり、激変する情勢と、その渦中にあって、様々な施策で引用されるなど重視されてきているマコト文書そのものへの関心が急上昇中なのだ。もはや入れ食い状態、濡れ手に粟といったところだ。ただ、マコト文書を信仰する者達は、過去の厳しい時期も教え伝えてきているので、無秩序な急拡大をしないよう、これでも自重している状況だ。ただ、アキがマコト文書専門家として高い地位と発言力を発揮しまくっているので、何もせずとも熱気は高まっていく事態である。鬼族、小鬼族の言語にも翻訳され、そろそろ初版の配布も始まる。そうなれば、鬼族、小鬼族の信徒達を導く必要も出てくるため、今から神官達はその対応に追われている状況だ。そんな中、「マコトくん」が依代に降りる旨の神託が一部の者達に下され、その対応にも苦慮する日々である。

ブックマークありがとうございました。意欲がチャージされました。

誤字・脱字の指摘ありがとうございました。やはり自分ではなかなか気付かないので助かります。

こうして列挙してみると、一つの方向に進んでいるのが不思議なくらい、様々な勢力が巻き込まれ、動いてますね。アキからすれば、研究組の支援者パトロンか、その関係国の皆さん、くらいで雑に認識してるところですが、まぁあちこちで代表をやらされてるので、もう少し気を配ることを求められていくことでしょう。

アキからすれば、そんなことより、「マコトくん」の為の依代創りだよ! ってとこですけどね。(笑)

次回、十三章の第一パートの投稿は四月四日(水日)二十一時五分の予定です。

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