5-12.ハマった賢者と召喚依存症[後編]
前話のあらすじ:召喚された二人目の妖精「賢者」は、せっかちですが、実力ある立派な魔法使い。そして、こちらの世界で思う存分、魔術談義できることにすっかりハマってしまいました。翁が心配して助力を求めるほどに……。
メンバーも集まり、ホワイトボードの前に立って説明する段になって、師匠も別邸まで来て話を聞くことになった。
「えっと、師匠はなぜ話を聞こうと?」
「召喚するだけでも秘術レベルの高難度魔術なのに、召喚される側の話まで聞けるとあっては、参加しない訳がないだろう? それより、さっさと説明を始めておくれ」
「はい。では、まず、地球で何万、何十万という人達が集って遊ぶ多人数参加型ネットゲームについて説明しますね。まず――」
運営側の用意した仮想世界に、自分の分身を作って、操作して遊ぶゲームなのだと説明した時点で、もう、皆が頭がチンプンカンプンと言った感じだったので、まず、仮想空間の中にキャラを表示して、操り人形のように動かす感じで説明してみた。
プレイヤーは自分の分身を操ると、仮想世界でその分身が飛んだり跳ねたりと思い通りに動く、と。
そして、キャラの動きに合わせて周囲に見入る光景全てを、辻褄が合うように、一秒間に何十回と描き変えることで、あたかも仮想世界を自由に動いているような見た目を作り出すと説明した。
「召喚は正に自分の分身、我が身のように操れるが、その話だと、絵の中の住人を好きに動かせるだけで、どうも我が身という感じではないのぉ」
「そうだね、地球のネットゲームは視覚を再現しようとしている、限定的なものと考えていいよ。その代わり、同じ絵の世界に何十万人も同時に入って各人が好き勝手動くとしたら、そして世界がとても広くて、あちこちみているだけでも綺麗で楽しいとしたらどう?」
「とても複雑で、好きな者なら、確かに飽きずに遊び続けるかもしれんかのぉ」
「そして、ゲームだから、攻略可能な危機、例えば小鬼の大軍勢が攻めてきたとかあって、プレイヤー達は武器防具に身を固めて街を防衛したりするんだ」
「なんと、それではとても絵だけとは言えんのぉ」
「戦いとなれば、盛り上がるような音楽が流れ、魔法が炸裂したり、矢の雨が降ってきたりと激しいの様子が繰り広げられる事になるんだ」
「それで勝敗はどう決めるんじゃ? 絵なのじゃろう?」
「全部計算で。持ってる武器の重さ、振る速さ、命中部位、その位置の鎧の強度を考慮して補正値を決めて、最後は乱数、サイコロでダメージを決める感じ」
「なんとも手間をかけておるのぉ」
「それを次の描画の前までに計算を終えて、その結果に相応しい映像を描く。軽く当たったなら鎧に弾かれるだろうし、強く当たれば鎧を貫通して手傷を負わせるというように」
「……そんな僅かな時間でか!」
「それを見える範囲の全ての人の動きについて、同じように計算して、辻褄の合った映像を出すんだよ。全てがそうなら、それなりにリアルそうでしょう?」
「アキ、話がクドイ。ようは、それなりにリアルな仮初めの世界で、自分の分身を好き勝手動かせる、それと、召喚された者が、こちらで召喚体をやはり好きに動かせる。よく似ている事はわかったさ。たが、それになぜ、そこまで人がハマる?」
「それがゲームであり、本来の自分ではなく、剣士であったり、魔法使いであったりと、英雄のようなキャラを操って、ある程度苦労するけど必ず倒せる敵を蹴散らして、達成感と賞賛を得られるからです。現実と違って、努力した分だけ必ず報われますし」
「しかし、それほど多人数で遊ぶと言うが、その人数でも狩倒せないほど敵が多いと言うのか?」
ジョージさんの疑問も最もだ。現実世界で猛獣、害獣と呼ばれるような大型の獣が狩り尽くされたのは、繁殖ペースの遅さ、成長速度の遅さを、人の狩るペースが上回ったからだ。
「ゲームなので、一定の時間が経つと復活するんです。先程、説明した通り、見た目を再現しただけのデータなので。数を戻すのは簡単なんです。それと現実との差という意味で、探したり、移動するのに便利な魔法や道具が用意されているので、相手を探して延々と歩いたり、罠を仕掛けて何日も待つような手間も省けます」
「……現実の面倒臭さ、手間を省いて、華々しい戦いだけを抽出した娯楽と言った訳かい」
「師匠の言われた通り、雨に打たれて寒い思いをする事も、服が汚れる事も、戦いで傷付いても痛みもなく、もし力尽きても、しばらくしたら活動拠点で復活したりします」
「なんだい、偉く手間がかかってはいるが、ようは、童のごっこ遊びじゃないかい」
「そうですね。子供の遊びと違うのは、見た目の体つきも変わって、現実と違う世界で動き回れる事でしょうか。あぁ、ごっこ遊びと違い、武器防具や道具、その他、様々な品を手に入れたり、製造したり、売買したりできるので、その辺りもある程度はリアル寄りでしょう」
「アキ様、もしかしてそれらの物も、敵と同様、現実と違い、無尽蔵なのでしょうか?」
ふむ、やはりウォルコットさんはその辺りが気になるよね。
「一部の例外を除けば、数に限りはありませんが、装備なり、原材料なり、良い物は手に入りにくくなっているので、最高の品が仮想世界に溢れかえる事はありません。ですから、欲しい人同士を繋ぐ商売が必要となり、貴重な品を手に入れるために、人々が協力し、工夫する必要があるんです」
「アキ、あちらのネットゲームとやらは本筋じゃない。何が問題か簡単に説明しな」
「そうですね。ざっくり言うと、現実とは違う英雄のような人になった気になれる、しかも現実の面倒な部分はカットしたお手軽さで。しかも多くの人が賑わい、現実のように交流と協力と賞賛がある。だから、だんだん現実との心のバランスが崩れてくるんです」
「現実と仮想遊戯という意味か?」
ジョージさんはそれになんの意味があるのか、よくわからないようだ。
「はい。現実の人付き合いより、ネットゲームでの付き合いを優先し始めたり、日常生活の空き時間の大半をゲームする事に回し始めると危険です」
「現実より楽しい、共に遊ぶ仲間がいる、協力も求められる、そして手軽に賞賛が得られる」
遊戯の筈が、現実をそうして侵食していくのだ。召喚されていても本体には影響はない、と笑っていたお爺ちゃんも、そうして現実が蝕まれていくことは避けられないと理解して、表情が強張ってきた。
「はい。ネットゲームの問題はプレイ中、体を殆ど動かす必要がないので、運動不足になりやすく、そのくせ集中力が必要で常に緊張を強いられます。華々しい戦いだけが残ってるんですから」
「召喚される側も似たようなもんじゃ。召喚体と本体が同じ動きをしたら大惨事間違いなし。じゃから、召喚されている間は、意識はあるが、体との繋がりは切れておる。周りからみると寝ているようなもんじゃ。じゃが、体が動かないだけで、それ以外は起きている時と変わらん。召喚先で興奮すれば、本体の体も心臓はバクバク、手に汗握り、と反応するんじゃ」
体にとっては不健全極まりない状態なんじゃろうなぁ、と、お爺ちゃんの声も暗い。
「……体を大きく動かすことはないが、極度の緊張、興奮状態が続く。まるで最前線での警戒任務のようだな」
「軍隊なら仲間が交代してくれますが、ネットゲームは娯楽ですから、本人の意思が続く限り、遊び続ける事ができます。そんな興奮状態がずっと続き、睡眠時間も削るようになり、食事も栄養補給といった感じになり――」
「……病と言われ、死者も出る訳じゃな」
お爺ちゃんが、召喚されたこちらでの活動が楽し過ぎて、どんどん召喚状態が長くなり、真面目にハマっていく賢者さんの未来を想像したのか、暗い声で、問題が何かよく理解できた、と呟いた。
◇
「儂は禁断の扉を開いてしまったんじゃろうか……」
お爺ちゃんは、彼奴の楽しそうな姿を見て、誘って良かったと思ったんじゃが、と肩を落とした。
「彼奴は、魔力希薄域での魔術の挙動を観測できれば、長年懸案だった魔術の効率改善も夢ではないと、街エルフの現代魔術の魔法陣が持つ高精度、超高速、低魔力消費の特性もまた素晴らしい、果ての見えぬ知識の探求を前に、感動していると、いつになく饒舌に話しておったのじゃ」
ハマる未来しか目に浮かばんのじゃよ、と、お爺ちゃんの声は力がない。
「召喚、魔術研究、そして妖精界との交流それ自体。いずれも重要で簡単には終わらない取り組みだろう。酒浸りから、酒を取り上げて、時間を掛けて正気に戻すような真似は合わないな」
ジョージさんが、アルコール依存症を例に、その対処では合わないことを認めた。
「その点では、美術品を買い漁る道楽が、私財を使い果たして、それ以上続けられなくなるような、外的要因による中止もまた期待できないでしょう」
ウォルコットさんの言うのも最もだ。
「何せ、彼奴の頭、知性があれば、元手はかからん。金や設備を必要とする研究も多いが、それらは速度を緩めることはあっても、止める強制力はないのぉ」
お爺ちゃんが指摘したように、ネットゲームと同様、費やされるのはほとんど、本人の時間だけだからね。召喚に課金要素はない……訳でもないか。召喚を容易にする技術開発や魔導具に私財を注ぎ込むことは十分あり得る。もっとも賢者さんなら理由をつけて国から資金を分捕りそうではあるけどね。
「えっと。まず、お爺ちゃん。避けようのない未来像に押し潰される前に、現状把握しようか」
「……うむ」
「まず、まだ召喚は初日を終えただけで、まだ賢者さんの生活サイクルや環境が劇的に変わった訳じゃないよね」
「それは、たまたま手を出した博打の初日に大当たりをして浮かれている奴に近いな」
「ジョージさんの言う通り、まだ鮮烈な経験をしただけで、考え方や生活習慣が変わり、健康を害している訳じゃありません」
「……確かにそうじゃ」
「ここは街エルフのノウハウを活用すべきでしょう。最大の効率をいつまでも発揮しうる生活管理手法を!」
僕も詳しくは知らないけど、リア姉達があれだけ明言しているのだから、効果はかなり期待できる筈だ。
「街エルフの限界まで人を扱き使い続けて、しかも本人に不満を持たせないって奴だね。あれはあれで人生をいいように燃やし尽くされる危うい技法さ。だが、まぁ、今回の場合ならやってもいいかね」
師匠の中では、問題ありの技法扱いか。
「ソフィア様、どのような問題があるか、お聞かせくだサイ」
お、ベリルさんが食いついてきた。
「あまり慣れると、限界を超えた無理ができなくなる。それに枠を超えた先にある未知を見逃しやすい。高度な管理をするために手間も資金もかかる。誰にでも導入できる、していい技法と盲信するもんじゃない、そういうことさ」
「御教授ありがとうございまシタ」
深々と頭を下げるベリルさんに、よしとくれよ、と手を振ってそっぼ向いてる。
あぁ、師匠もそういうとこがあるのか。なんか意外な発見だね。
「なんだい」
「いえ、なんでも。という訳で、お爺ちゃん。詳しい技法はケイティさんと詰めて貰うとして、賢者さんの妖精界の生活を保ち、健康状態を最適な状態で維持し、適度にこちらでの活動に本腰をいれて貰う必要があるね。女王様を巻き込んで、召喚時間に枠を設けたり、食生活や睡眠、運動の管理を支援してくれる人を付けたりするといい感じかな。賢者さん、お孫さんとかいない? お爺ちゃんって孫のお願いなら聞いてくれる気がするんだよね」
「……女王陛下と、生活を見守る付人、それに孫か。うむ、よいヒントを貰えた。アキよ、感謝する。この話はきっと他の召喚者にも該当しよう。そのあたりは女王陛下とよくよく取り決めよう」
いいね。本人に管理を任せるのは愚策だから。管理できるくらいならのめり込んだりしないもの。
「あと、お爺ちゃん。女王様、シャーリスさんとお話する機会を設けて欲しいんだけど」
「こちらに召喚すれば、自ずと機会はあると思うが」
「えっとね、個人的な交流というより、女王様への提言なんだよね」
「何を言うつもりか教えてくれんかのぉ。流石に個人的ならともかく、女王陛下へとあれば、あまり変な話はして貰っても困るんじゃ」
そう言いながらも、お爺ちゃんも僕がそこまで変なことを言うことはないと思ってくれてはいるようだ。
ベリルさんが、手元にメモを取り出して、ペンを片手に、さぁどうぞ、と準備万端、気合十分って感じなのが気になるところだけど。
「今後、妖精界とこちらで交流が始まるでしょう? それも賢者さんの感じからすると、かなり濃密で息の長い交流って感じだよね?」
「うむ。我が国にも新たな風が吹くと期待しておるぞ」
「うん。それが新しい風、淀んだ空気を入れ替えてくれる程度ならいいんだけどね」
「……何か懸念があると?」
「地球での話なんだけどね。何百年と一部の人しか海外情報に触れることができなかった昔の日本が、政府が変わったことで、方針転換して、大々的に海外交流を始めた頃の話なんだけど」
「ふむ。今の妖精界と似ておるのぉ」
「膨大に流れ込んでくる海外からの情報、技術、文化に触れて、感化されて、影響され過ぎて、今の日本の文化は駄目だ、もっと海外を真似るべきだなんて論調まで出てくる始末で」
「……何やら、キナ臭い話じゃのぉ。隣の森は豊かに見えるという奴じゃろうに」
「うん。別に海外なら全てが素晴らしいってことはないんだけどね。ただ、海外とは距離もあるし、手間も資金もかかるから、自然と有用そうで、価値がありそうな情報、技術、それに文化といったものが齎されることになるんだよね。そこで既にかなり差が生まれちゃう。なにせ国内は良いところ、悪いところがどちらも見えているけど、海外からくる話は良いところ、学ぶべきところだらけ。しかも、自分の国に比べて、海外の国は何百とあるんだから、その流れてくる情報量だって国内のそれを圧倒しちゃう」
「良いところだけ抽出した情報が、国内の全てを凌駕する……それは感化される者が出るのもわかるのぉ」
お爺ちゃんもこちらにきて色々と情報を仕入れていることもあって、妖精の国に比べて、こちらの世界の様々な国の情報をかき集めてくれば、その量の差は圧倒的ということも気付いてくれたようだ。
「それに、望まれれば、地球の情報も渡せるからね。こちらに比べても、地球の情報量は何十倍、何百倍。妖精の国に影響がない、と考えるのは楽観的過ぎると思うんだ」
「……アキのいいたいところが良くわかったぞ。確かに何の制限もなく、こちらの情報をばら撒けば、きっと社会は大きく変貌し、これまでの自分達の歴史を、文化を軽んじる論調も出て来よう。それは避けねばならん。変わるのはいい。じゃが、それは今の自分を捨てて、そっくり入れ替えるような真似では意味がないのじゃ」
お爺ちゃんも、色々思うところはあるようで、しっかりと頷いてくれた。
「妖精の国は、飛行船もこれから作ろうというくらいだから、国の規模は妖精が自力で飛べる範囲、多分、街エルフの国と、弧状列島全体とどちらに近いかと言えば――」
「街エルフの国のほうが近い、というか街エルフの国よりずっと小さいじゃろう。そもそもこちらの人族や小鬼族のように、数を増やして外へ、外へと広がっていくような文化はないからのぉ」
「うん。身の丈に合った国作りをしているのなら、それがいいと思う。でも、世界の広さを知ってしまえば。まだ見ぬ未知が世界には満ちていると知ったなら。若者が閉塞感を感じているなら、新天地を求める機運があるのなら、変わるのは避けられないね」
「浮島を目指す動きはまさにそれじゃ」
「だから、女王様にはそのあたりの舵取りをしたほうがいいよ、と話そうと思って」
「うむ。そのためには妖精の国についても、アキがある程度知っておったほうが、説得力が増すじゃろう。ベリル殿、少し資料作りを手伝ってくれるかのぉ」
「お手伝いシマス。今のお話を伺った限りでスガ、賢者様と共同で行う召喚魔術の改良と同程度には重要な案件と判断しまシタ。家政婦長にもよく伝えておきマス」
「うむ、宜しく頼む。さて、そうなると総武演まであまり日もない。少し頑張らねばならんな」
「資料作りがそんなに大変?」
「アキに説明するだけならさした手間ではないが、妖精の国で、女王陛下がこちらとの交流を統制下に置くためにも、色々と根回しが必要だからのぉ。ソフィア殿、申し訳ないところじゃが、儂のせいでアキの学ぶ予定を変えて貰う必要が出てくるかもしれん」
「その程度、どうとでもなるさ。話を聞かせてくれれば、予定も配慮するからね」
「感謝する。ではアキ、それに皆も、助力してくれて助かった。今からあちらで調整してくる。さらばじゃ」
そう、お爺ちゃんが告げると、一瞬、姿勢を乱して、すぐに腰を叩いて愚痴を言い始めた。本体が動くために、召喚体との同期率を限界まで下げたんだね。
「まったく、あっちの儂は考えなしでいかん。あちらの根回しだけでなく、こちらとの調整も欠かせんだろうに。どれ、ベリル殿、ケイティ殿と繋ぎを取って貰えるかのぉ。儂はこちらの調整をしておくとしよう」
独立稼働状態のこちらのお爺ちゃんは、あぁ、これで同期処理で二日酔い確定じゃ、などとボヤいているけど、だからといって、休むつもりはないらしい。どっちもお爺ちゃんだからね。
「はい。家政婦長と、今後の体制を相談しまショウ」
さぁ、次はあっちだ、とベリルさんの肩に乗り、杖を振って、元気一杯だ。
「やれやれ、少しは老人を労わるもんだよ」
師匠もそうは言うけど、話に付き合うらしい。
妖精が二人になったら、苦労は二倍……どころじゃなくなってきたね。大変だ。
ブックマークありがとうございます。執筆意欲がチャージされました。
皆でネットゲームと召喚の類似性について話を行い、問題点を共有しました。召喚され続けていると、現実世界が浸食され、本来、召喚体がどうなろうと本体に影響なし……のはずがそうでもない。それを理解した翁が危機意識を持てたので、きっと妖精組の召喚でいきなり身を持ち崩すようなのは出てこなくなりそうです。ご利用は計画的に。用法、用量を守って正しくお使いくださいって感じですね。
次回の投稿は、三月三日(日)二十一時五分です。
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