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あま~い星のキケンなおさとう  作者: 立川ありす
第2章 チョコレート祭りは大さわぎ!
10/16

追いかける2

「まちなさい!」

 ガラスの風よけの向こうに、ネズミみたいな飛行機が見えてきた。

 3人組が乗っているスーリーだ。

 スーリーを追ううちに、あたしはお祭り会場からは遠くはなれてしまった。

 今はシュー皮の地面が広がるあれ地の上を飛んでいる。


 リスのしっぽみたいな大きなエンジンのおかげで、スクワールⅡはすごく速い。

 だから、あっという間に3人組のスーリーに追いついた。


 目の前に、細いしっぽを生やしたスーリーのおしりがせまる。

 あたしはてっぽうの引き金を引く。


 タタタタタッ!


 ネズミみたいな飛行機は、てっぽうをヒラリとよけた。

 あたしはもう一度てっぽうをうとうとして、手を止める。

 この前、てっぽうをうちすぎてたまがなくなったからだ。

 けれどスーリーは、地面に向かってまさかさまに落ちていく。


「てっぽうが当たってた……?」

 ううん、ちがう。

 シュー皮の地面に、大きなヒビがはいっている。

 スーリーはヒビのすき間に向かって飛んでいるのだ。


『イカン! このすき間の先は宇宙じゃ!』

『ヤツら、シバルバーの外へにげるつもりか!?』

 テレビ電話にテスがうつった。

 おまわりさんのディルバーンは2人乗りで、テスとおじいちゃんはいっしょの飛行機にのっている。運転しているのはテスだ。


 ヘッジホッグは来ていない。

 反重力でふわふわうかぶヘッジホッグは、速く飛ぶことができないからだ。

 またアリサはおいてけぼりだ。


「アリサ……」

 思わずつぶやく。

 でもプルプルと頭をふって、気持ちを切りかえる。


 あたしはスティックをたおす。

 スクワールⅡはスーリーを追って、シュー皮のすき間へ飛びこむ。

 3人組のスーリーとあたしのスクワールⅡ、テスとおじいちゃんのディルバーンが、すき間の中を頭から落ちていく。

 頭上と足元で、シュー皮のカベがものすごいスピードで後ろに流れていく。

 エンジンを全開にして下向きに飛んでいるからだ。


 運転席で、スティックをにぎる手にあせがにじむ。

 スクワールⅡは、ものすごいスピードで飛んでいる。

 頭上と足元のどっちかにでもぶつかったら、飛行機がバラバラになっちゃう。

 しっかり運転しないと。

 でも、それは3人組のスーリーも同じだ。


 キュイーン!


 あたしの横にならんだディルバーンが、目からビームをうつ。

 こんなせまいところを飛びながら、ねらいをつけたんだ。

 テスってば、飛行機の運転もすごく上手い!

 でも、スーリーはちょっとだけ横に動いてビームをよける。


 そんなあたしたちの目前に、カスタードクリームのカーテンが立ちふさがった。

 スーリーがカーテンをつっきる。あたしもつづく。


 ガラスの風よけがカスタード色にそまったと思うと、すぐに星空になった。

 暗い、暗い、広い、広い星空だ。

 ビーズをちりばめたような星の海が、上にも下にも、右にも左にも、ずっとずっと広がっている。


『チクショウ! 宇宙までにげられた!』

 アリサが言っていた。

 シバルバーは大きなシュークリームで、住人はシュー皮の内側にいるって。

 だからシュー皮の地面のすき間を落ちて、ずっと行った先は、星の外だ。


 宇宙はきれいだけど、とてもさみしい場所だ。

 ガラスの風よけの外には、風の魔力も水の魔力もない。

 地の魔力はシバルバーといっしょにおいてけぼりだ。

 だから、近くにあるのは星の光にのった火の魔力と、光にのれない氷の魔力、宇宙でもどこでも満ちている妖精の魔力だけだ。


『ちょうどいい! ここなら建物をこわす心配もないじゃろう!』

 そんな宇宙でも、いつも2人いっしょのおまわりさんは元気いっぱいだ。

 ディルバーンの横と下とエンジンには細長いフタがついている。

 その8つのフタが開いて、細長いすきまからキャンディーが飛びだした。


『【ウルズ】のルーンは、あばれ牛のルーン! やつらをふっとばすんじゃ!!』

 おじいちゃんが呪文をとなえると、キャンディーは大きな光のたまになる。

 8つの光のたまが放電する、バチバチっていう音が聞こえる。

 宇宙には空気がないから、本当は音は出ない。

 でも妖精の魔力が、空気のかわりに音をとどけてくれるんだ。


 キュイーン!


 光のたまはビームになって、スーリーめがけて飛んでいく。

 でもスーリーは、8つのビームを右に、左にヒョイヒョイとよける。

 ネズミみたいな長いしっぽが、バカにするようにゆれる。


『ええい! ちょこまかと!』

 テレビ電話のモニターの中で、おじいちゃんがくやしがる。


「あたしにまかせて!」

 そう言って、足元のスロットルを引きしぼる。


 スクワールⅡが、大きなエンジンから光の粉をふいてスピードをあげる。

 あたしの体が加速Gに引っぱられてシートにおしつけられる。

 その代りに、目の前のスーリーのおしりが、ちょっとだけ大きくなる。


 でも、まだまだ!

 あたしはペンダントを手に取り、Gに負けないように呪文をとなえる。


「妖精さん、宇宙に満ちる魔力さん、スクワールⅡを後からおして!」

 宇宙には空気がないから風におねがいして速く飛ぶことはできない。

 だから【ものを動かす魔法】を使って、妖精の魔力で飛行機をおすのだ。

 あたしの体がぐぐっとシートにめりこむ。

 スーリーのおしりがグングン近づく。


 そんなスクワールⅡのとなりに、ディルバーンがならぶ。

 ディルバーンのしっぽはエンジンじゃないから、本当はこんなにはやくない。

 おじいちゃんの【道具や機械の魔法】で飛行機をスピードアップしたんだろう。

 おじいちゃんがスピードアップした飛行機を、テスが上手に乗りこなす。

 テスとおじいちゃんのチームワークはバッチリだ。

 昨日だって、2人が協力しておそいかかってきたから、つかまってしまった。


 あたしも負けてはいられない。

 引き金を動かしてスーリーのおしりに【◎】をあわせて、引き金を引く。


 タタタタタッ!


 でもスーリーはネズミみたいなしっぽをゆらして、てっぽうをヒラリとよけた。


「どうして【キケンなおさとう】なんか売るの!?」

 あたしはスーリーにテレビ電話をかける。


「魔法使いはがんばって勉強や練習をしてるのに、ズルして魔法の力だけ使おうとするなんて、まちがってるよ!」

 でも、電話に出た男の子は、イジワルな顔で笑った。


『ボクたち地球人は魔法なんて使えない。ボクたちが使えない力なんて、ズルしようがまちがってようが、どうでもいいじゃないか』

「自分が使えないから、どうでもいいって……そんなのヒドイ!」

『ボク、なにかおかしいことを言ったかい? だれだって自分とちがう人なんかどうでもいいし、自分に使えない力なんてキライだろ? この星のやつらだって白いのと黒いのでいっつもケンカしてるじゃないか! キミの友だちも地球人だろ? あいつだって――』

「アリサはそんなこと思ってないもん!!」

 あたしは、さけぶ。


 運転席のボタンをおしてフタを開く。

 中にはボタンと引き金が入っている。

 あたしは入っていたボタンをおす。


 スクワールⅡの下側には、前足のように小さな2本のアームにささえられて、鉄のクルミが取り付けられている。

 そのクルミが開いて、のびて、2つにわれて、2本の大きなてっぽうになった。

 プラズマカノンの【クラウ・ソラス】だ。


「伝説の魔法使いイルダーナさま、あたしに力をかしてください!」

 あたしは呪文をとなえて、遠い遠いごせんぞ様の、太陽の光のように明るくてステキな魔法使いのすがたをイメージする。


 2つのてっぽうのまん中に、バチバチとカミナリが生みだされる。


 アリサはあたしのこと、どうでもいいなんて思ってない!

 アリサは地球人だけど、魔法がキライなんかじゃない!


「プラズマさん、プラズマに宿る火の魔力さん、もえあがって!」

 あたしの【火の魔法】で、てっぽうの間のカミナリがさらに加熱される。


 そして引き金を引く。

 てっぽうの間から、もえるようにかがやく高温プラズマがはなたれた。

 でもスーリーは足のエンジンを下向きにふかして、大きく上によけた。

 熱いカミナリは、ネズミのおなかをあたためながら、宇宙にすいこまれていく。


『こうなったら、ガスでやっつける!』

 テスがさけんだ。


 ディルバーンの大きなしっぽは、エンジンじゃない。

 ガスが入ったタンクだ。

 ディルバーンはスカンクみたいに、おしりからガスをはなつことができる。

 ガスにはナノマシンが入っていて、ほかの飛行機を飛べなくしてしまうのだ。


 ディルバーンはスーリーを追いこすために、エンジンと魔法をフルスロットルにしてつっこんでいく。でも、


『なんだって!?』

 テスがひめいをあげた。


 見ると、ディルバーンのエンジンがこわれていた。

 まるでカタナで切られたように切りさかれて、バチバチいっている。

 エンジンがひとつになったディルバーンは、たちまち後に取り残される。


「なんなの、あれ!?」

 おかしい。

 ディルバーンはスーリーに追いついていなかった。

 スーリーはまだディルバーンにおしりを向けていた。

 スーリーには、後にうてるてっぽうなんてついてない。


 3人組はディルバーンに何をしたの……?

 あたしはこわくなって、思わずスピードをおとす。

 魔法もとけて、スーリーのおしりがどんどん小さくなる。


「どうしよう、アリサ……」

 あたしは、どうしようもなくなって、つぶやいた。そのとき、


 ガコンッ!!


 すごい音がして、スーリーの足がふっとんだ。


「……え!?」

 大きなあなが開いて引きちぎられたエンジンが、クルクル回りながらどこかに飛んでいった。


『なんじゃ? 今度はなにがおこったんじゃ!?』

 テレビ電話の中で、おじいちゃんがビックリしている。


 それでもスーリーはフラフラ飛んでにげようとする。でも、


 ガンッ! ガンッ! ガンッ!


 ものすごい音をさせながら何度もはねた。

 まるで、はげしいダンスをしてるみたいだ。


『ものすごく遠くから、だれかがスーリーをねらいうちしてるみたいだな』

 あたしたちの見ている前で、スーリーはどんどんヘコんで、こわれる。

 ヘコんで、こわれて、ボロボロになりながら、ダンスする。

 まるで、すごくたくさんの見えないゲンコツでなぐられているみたいだ。


『こいつはヒドイ。ワシらだってここまではせんぞ……』

 テスとおじいちゃんは目を丸くしている。


 そして、おそろしいダンスがおわった。

 スーリーは、ぐったりしたように宇宙に放りだされた。

 しっぽの生えた飛行機は、ボコボコのボロボロになっていた。

 テレビ電話のモニターを見ると、乗っている3人組は目をまわしている。


『おまわりさん、3人組のスーリーを動けなくしました。つかまえられますか?』

 アリサからテレビ電話がかかってきた。

 近くにいる全員に向けてかけているみたいだ。

 後を見ると、大きなシュークリームみたいなシバルバーから、丸いぐんじょう色の飛行機が飛んできた。

 アリサのヘッジホッグだ。


 ヘッジホッグの上では、大きなどら焼きが回っている。

 遠くをねらうためのレーダーだ。


 そして2本のアームでは、長い固焼きプレッツェルのたいほうをかまえている。

 とても長い。飛行機の倍くらい長い。

 レールガンの【ミスティルテイン】だ。

 大きなたいほうのたまを電気の力でグルグル回して、力いっぱいうつの。


 そんな長いたいほうの先っぽは熱くなっていた。火の魔法が使えそうだ。

 たいほうやてっぽうをたくさんうちすぎると、先っぽが熱くなる。

 使い終わったからか、ヘッジホッグはたいほうを折りたたんでせなかにしまう。


『ククルが昔の戦争で使ってたたいほうを手にいれたから、ためしうちをたのまれてたの。ちょうどいい標的がいてよかったわ』

 モニターの中で、アリサはニッコリ笑っていた。


『それにしても、あの人たちはほんとうに運が悪いわ。でも、ひょっとしたら、女の子の服を「ダサくて子どもっぽい」なんて言わなかったら、もう少しマシなつかまりかたをしたかもしれないわね』

 そう言って、アリサはちょっとイジワルそうに笑った。

 3人組のことを気づかっているようには、ぜんぜん見えなかった。


 悪い人はつかまえたけど、飛行機をあんなにボコボコにしちゃって、本当はこんなこと思っちゃいけないんだろうけど、


 よかった。


 あたしはホッとした。

 アリサは3人組となかよくしたかったんじゃなかった。

 悪者をつかまえるためにあんなことを言ってたんだ。

 それに、ひょっとして、あたしが3人組にバカにされたのをずっとおこってて、だからこんなことをしたかな……?


『ミサイルもあずかってるんだけど。マギー、まだだいじょうぶだと思う?』

 テレビ電話のモニターの中で、アリサが笑う。

「アリサったら、やりすぎだよ」

 そう言いながら、でもあたしもクスリと笑った。


 そしてシバルバーにもどったあたしとアリサは、3人組を交番まで運んだ後におまわりさんとわかれて、会場にもどった。


 シバルバーでいちばん大きな公園の広場は、たくさんの人でにぎわっている。

 よかった。ギリギリお祭りに間にあったんだ。


 広場のまん中には大きなピラミッドが立っている。

 かいだんみたいなピラミッドのてっぺんは、ステージになっている。

 そこにならんだナワリ魔法使いたちが、太陽に魔力をチャージする呪文をとなえながら、広場のみんなに向かってふくろを投げるんだって。


 ふくろの中にはチョコレートが入ってるの。

 いろいろなお店のパティシエさんが、今日のためにがんばって作ったチョコだ。


「アリサ! こっちに来たよ!」

「あらら、後ろに飛んでっちゃったわ」

 まわりの人たちは、笑い声をあげながらチョコレートをつかもうとしている。

 あたしとアリサも、みんなといっしょに両手をあげてチョコをねらう。

 魔法を使うのもOKだけど、チョコをひとりじめするような魔法は使わない。


 だから、あたしは魔法で小さな風のてぶくろを作って、アリサは機械の左手を使って、ひとつづつふくろをつかんだ。

 ふくろから出してみると、星の形をしたミルクチョコだった。

 アリサのふくろには、アルパカの形をしたホワイトチョコが入っていた。

 あたしとアリサはニッコリ笑いあう。


 そのとき、足元でちっちゃい子どもがピョンピョンはねていることに気づいた。

 カカオ族の子どもが2人だ。チョコを取ろうとがんばっている。

 でも、こんなにたくさんの人ごみの中だ。

 小さな子どもの小さな体では、ちょっとムリそうだ。


 あたしとアリサは目配せすると、チョコをふくろにもどした。

 そして、子どもたちの手の中に、そっと落す。


「チョコだ!」

「おねえちゃん! チョコとれた!」

 子どもたちははしゃぎながら、人ごみの外へと走っていった。


 アリサはニッコリ笑う。

 取ったチョコはなくなってしまった

 でも、ちっちゃい子どもがよろこんでくれるほうがずっといい。

 だから、あたしもニッコリ笑――


 ――ベバシイッ!!


「イタッ!! 顔に何か当たった!?」

 あたしはビックリした。

 ヒドイ! なんであたしが顔にものをぶつけられなきゃいけないの!?

 でもアリサは笑いながら、


「これ、チョコレートよ。顔面でチョコを取るなんてスゴイわ。それも魔法?」

 あたしの顔に当たった何かを手に取って、中を見やる。

「こんなイタい魔法なんか使いたくないよ……」

 あたしは口をとがらせながらも、いっしょに見る。


 大きなハート型のストロベリーチョコだ。

 とても大きい。

 さっき取ったチョコを2つ合わせたより大きい。ただ、


「まっぷたつだよ……」

「ちょうどいいじゃない、2人で食べましょう」

 そういってニッコリ笑った。あたしも笑った。


 そして空を見上げる。

 空が七色に光っていた。魔法の光だ。


 チョコに手をのばすみんなの笑顔が、楽しい気持ちが、キラキラ光る魔法になって空へとのぼる。

 そしてシバルバーを見守る太陽に、元気の魔力をチャージする。

 それは、とてもきれいで、心がウキウキするような光だった。


 ……でも。あたしはちらりとアリサを見やる。

 魔法の光を見ることができるのは魔法使いだけだ。

 このステキな光を、アリサといっしょに見られないのは、ちょっとさみしい。

 そう思っていたら、


「なるほど。こうやって、太陽に魔力をチャージするのね」

「え? アリサにも見えるの!?」

「見えないけど、本で調べたのよ。今、空が光ってるのよね? きれい?」

「うん! すごくきれい! にじみたいに、七色に光ってるんだよ!」

 アリサは魔法が見えない。

 けどアリサは魔法のことを調べて、あたしと同じものを見ようとしてくれる。

 あたしは、うれしくなった。

 だから光がすっかり太陽にすいこまれるまで、あたしとアリサは空を見ていた。


 ふとステージを見やると、えらい魔法使いがうらないをしていた。

 固焼きカステラのかいだんにホットチョコを流して、どのくらい流れるかで星の運命をうらなうんだって。

 あまいにおいが、あたしたちのいるところまでただよってくる。

 そして、えらい魔法使いは言った。


――ピンクと青の太陽が重なる時、たくさんの星が集まってひとつになるだろう。

――白い星も、黒い星も、黄色い星も、ひとつになるだろう。


「……アリサ、意味わかる?」

「なんで魔法使いのマギーが、うらないのことをあたしに聞くのよ?」

 あたしたちは、2人で首をかしげた。

 さっぱりわけがわからない。


 それでも、アリサと半分こしたハートのストロベリーチョコは、とってもあまくておいしかった。


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