かんてらOverWorldを着想した最初のイメージ
主人公は半径2m内の人間を洗脳し「自分は魚肉ソーセージだと思い込ませる」超能力者。
光に弱いゾンビ軍団を従えた「過去と未来を自由に行き来する」女子中学生を抹殺するために廃墟を走り回る。
やたら携帯メールを打つのが早いドワーフを相棒に、ゾンビを殲滅するストーリー。
やたら怖かった。ひたすら僕の能力は役に立たなかった。命乞いで切り抜けた回数の方が多かった。
後味がひたすら悪かった。そして、僕の能力がひたすら役に立たなかった。
たまに追跡者よろしく現れる女子中学生を撃退。っていうか土下座で切り抜けた。不思議。
最終的に女子中学生を密室に閉じ込めて、窒素ガスを充満させて、窒息をはかる。未来に逃げても部屋の中はガスが充満され続けているので逃げられない。そこで過去の部屋に逃げさせて、過去にその部屋にあるゼラチンのお菓子を食べさせるという作戦。この部分だけ、よくこんな発想できたなあ、と我ながら関心した。なぜか、その菓子がなくなることで、風が吹けば桶屋がもうかる現象が起き、敵の女子中学生は女子小学生の時に不審者に腹を刺されて死ぬ(新聞にのってた)。
いやあ、後味が悪かった。あと、相棒のドワーフの浮きっぷりと存在価値のなさには目を見張るものがあった。
そういう夢。




