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特別編 クリスマス そしてパーティー

今日は特別な日だ


何の日かって?そう日本でいうクリスマスだ


だがこの世界のクリスマスは日本と違い冬には行わないしツリーだって飾らない

※この世界の季節は日本と違い夏か冬しかない


この世界のクリスマスは街を挙げてお祭りをするそうだお祭りの屋台には食べ物だけでなく武器や防具なども売っている


俺は早速父さんと一緒に街へ繰り出した


街は活気に包まれていてたくさんの人の笑い声や音楽が聞こえる

戦争の不安が無いかのような雰囲気だ

これもクリスマスの影響だろう


「父さんまずどの店行くの?」

「そうだなーまずは食べ物でも買うか」

俺と父さんはまず肉屋へ行った

肉屋は結構混んでいてチキンは残り少しだった

「チキンをください」

「はい一個大銅貨三枚ね」

※この世界のお金の単位は五種類ある

銅貨、大銅貨、銀貨、金貨、白金貨だ

大銅貨一枚は銅貨100枚というように下の位の貨幣100枚で上の位になる

ちなみに父さんは魔族を倒したおかげで30ゴールドを賜った


「それじゃ2個ください」

「毎度あり」


一時間後

「それじゃ買うものも買ったし家に帰るか」 

「母さんただいま」

「おかえり食べ物買えた?」

「うんいっぱい買えたよ」

「それは良かったそれじゃ私は料理を作っているから待っててね」


一時間後

「じゃあ料理も出来たし今日一日楽しもっか」

パーティーの始まりだ

三人はそれぞれ食べたい料理に手をつけていった

母さんはシチュー父さんと俺はチキンだ

あっという間に机に並べられていた料理が主に俺と父さんの胃の中に消えてしまった

「ケヴィン、俺とお母さんからプレゼントがあるぞ」

「俺たちのプレゼントはこれだ」

父さんはおもむろに短剣を取り出した

「ケヴィン、いつも武器が欲しいっていってたよなだから母さんと相談してちょっと奮発して買ったんだ」


日本にいた頃は裕福な家には生まれたが厳格な父だったのでクリスマスにパーティーなんてものはしなかったしプレゼントだってもらえなかっただからこそすごく嬉しかっただけど母さんは危ないことは反対のはずなのに了承してくれるとは思わなかった


「ありがとう父さん、母さん大切にするよ」

あっという間にクリスマスは過ぎてしまったが俺の中で大切な日になった


「それじゃ父さん、母さんおやすみ」





寝ている時にふと思い出した

今日のお祭りで不思議な男の子に出会った

年は同じか1個上かだろう

体付きは細かった

俺はその男の子とぶつかってしまった

だが倒れたのは俺のほうだ

俺は普段から体を鍛えてセイントバフも常時かけているのに俺は倒れた

あの男の子はなんだったんだろうか

今日はクリスマス2、3ヶ月ぶりの投稿です

最初に設定をつけてないので特別編だろうと構わず設定は付け足していきますのでよろしくお願いします

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