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17歳

作者: こまどり

宝箱にひとつずつしまった思い出は

飴のようなきらめきと甘さを秘めていて

たまに感じる苦味は

能天気な私に容赦なくリアルを突きつける


いつか似合うようになると思ってた

ルージュはまだ憧れのままで

ドーナツを甘すぎると思うくらいに

遠くまで来たのかもしれない


大人とこどもの狭間を

中途半端だねって笑って

たまに時計を止めたくなる

大人とこどもの狭間で

小さかった頃を切なく思い出したり

与えられる自由にあこがれたり


永遠が通りすぎて

一瞬を笑うのなら

見せてあげる

17歳のきらめきを

一生で一番のきらめきを

お読みいただき、ありがとうございました

私が17歳の時に書いた詩です

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― 新着の感想 ―
[一言] 瑞々しい感性で書かれた素敵な詩ですね。
2023/09/25 19:04 退会済み
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