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厠倶楽部  作者: 厠 達三
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いつ咲く 解説

 はい、毎度おなじみ完結後の解説コーナーでございます。

 いやね、ぶっちゃけこの作品は必要なかったのですよ。あっちの方できちんと完結してると思うんでね。(もし何が何やら分からなかった、という読者様がおられれば謝罪します)

 しかしあの作品、作中でちょっとしたミスリードをしちゃってるんですね。そのミスリードが解消されないままエンドを迎えてしまうという失態に後から気付きまして、そこで別人物の視点から描くことにしたわけです。


 なので完全に蛇足です。これ読まなくても全然構わないという。それでももし両作品とも読んだよって太っ腹な方がおられれば感謝申し上げます。


 しかもこっちはあくまで補足のつもりだったので当初は前作の半分くらいの分量に収める予定だったのに……前作より1話多いじゃん! 自分の使ってるテキストエディタには文字カウント機能がないのでよく分からんけど、文字数も増えてると思う……なんでこうなるんだか……


 やっぱり視点が自分に近いから、と、言い訳しておきます。この作品の語り手はほぼ作者の分身です。とはいえ、99パーくらいは脚色&美化してますけどね。でもベースは自分のハガキ職人時代の経験とか感じ方から構成されております。


 あ、ちなみにストーリーも設定もあくまで小説なのでほぼ100パーフィクションですからね? プロが読者コーナーにサクラで登場してるなんて、現実にはありえませんからね? ま、こんな素人のフリー小説を現実とごっちゃにする人はいないでしょうけど、念の為……


 でも書いてて楽しかったのはこちらの方ですねえ。自分の経験が元になってるから想像はしやすいし舞台設定もラク。あと自分の願望を好きなだけブチ込めるのも大きな魅力でした。そんなわけで無駄に長くなったのかも。前作はプロ絵描きが主人公なので、モノホンのプロの方が読んだら失笑される可能性が多分にあります。


 それとこの作品、執筆当初は「サクラサク」というタイトルで始めました。投稿、発表もそのタイトルでいくつもりでした。が、いざネカフェ行って投稿作業やってると平凡なタイトルなので気になって検索かけてみました。

 そしたらまあ出るわ出るわ。同じタイトルがズラリ。ちなみに自分はそれ読んでないんですけど、内容がかぶってたり、自作よりずっと面白い作品があったらとても情けない思いをすることになるので急遽改題することにしました。自分的にはサクラサクが一番なんですけどね。


 そのときの適当な思いつきだったので「いつか咲く君に」などというインパクトもない、記憶にも残らない、ついでにどういう作品なのかもよく分かんないタイトルになってしまいました。これはまたいつかいいタイトルが浮かんだら改題するかも知れません。いや、そこまでするような作品でもありませんけどね……


 しかもこれ単体ではよく分かんない作品になってしまいました。これ読もうと思ったら読者は前作を読んどかないと理解できないって難点あります。

 もしこっちの作品のみ読んで「ワケ分かんねーよ!」って方がおられましたらまことに申し訳ありません。作者が自己満で執筆したもんなので説明不足があったらすべて当方の責任であります。


 いや、だったらそれ先に言っとけや、って話ですね……


 では、次回はちょっと怪談っぽい何かですよ。

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