表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
-キヲク- basic is unbasic i know i see.  作者: 黒兎
プロローグ
5/24

そう言われましても…

みかんの実を口に投げたら…世界が真っ暗になった。


「え?どいうこと?みかんは!?」


みかんの味や感触は口の中には無く、闇の空間が広がり…。


「みかん!私のみかーーーーーーん!」


…。


体が水の中にいる様な感覚に包まれ…。


「mikan! it's mine!」


…包まれる感覚がして。



pi…


pipi…


pipi!


聞き慣れた端末アラームの音で目が開き、ぼやけた視界でいつもの天井とベッドをみる。


「…」


慣れた手つきで端末のアラームを止め起き上がる。


「ふぁぁ〜…」


背伸びをしてから立ち上がり、寝ぼけながらいつものルーチンを開始する。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ