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-キヲク- basic is unbasic i know i see.  作者: 黒兎
ファンタジーワールド
14/24

エロいな

せっかくだから赤…じゃなくて、こいう状況って定番のイタズラしても…いいわよね…。


時々自分の少年心が顔をのぞかせる事ってあるわよね〜。


では、さっそく鉄板の肉まんの落書きを…、ペンがない…。


「んー…」


キモい男のキス…、男いないし…後輩ちゃんの(くちびる)には相応(ふさわ)しい人じゃないとなー…、わたしは中性的な顔だけど女だしー…、というかイケメン美女って言われたことあったなー…。


あれもダメ、これもダメ、それは…もうした、とか考えたりしていたら…。


「んぁ…せん…ぱぁ…いー…」


不意の寝言に少しドキッとして後輩ちゃんを見ると、寝返りをポテっとして顔を見ると口がむにゃむにゃと動いている。


「ピザ…に…クリーム…のせすぎです…」


「生クリーム好きなの知ってるでしょー…」


あ、寝言に話しかけるのよくないんだっけ…、ごめんね後輩ちゃん。


…。


「…ん?」


なにか音が聞こえる。


…、…、…。


「…!」


わからないけど…、でもこれって…。


…、…、…。


扉の前で音が止まり…。

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