表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
-キヲク- basic is unbasic i know i see.  作者: 黒兎
ファンタジーワールド
13/24

はじまりました



…。



「…ん?」


目がさめると知らない木組みの天井が見える。


「え?」


体を起こし周りを確認すると…。


「どこ…ここ…」


木製の長い板で作られた壁と床、窓も家具も無いがドアが一つあり、後輩ちゃんは隣でスヤスヤ寝ている。


「うん♪可愛い♪…じゃなくて、後輩ちゃん後輩ちゃん!」


肩を()さぶって起こしてみる。


「…すぅー…すぅー」


起きなかったので、強めに揺すったり、ほっぺをつついたり伸ばしたり、くすぐってみたり、おっぱいを()んだりしたけど、後輩ちゃんは起きる気配がない。


「完全に眠り姫ね…どうしようかなー…」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ