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君のあの日の言葉  作者: てるりん
1/1

3年4組

初投稿です。よかったら見てみてください。

何話まで続くかわかりませんw

~1話~


君は覚えているだろうか

俺があの時に君に言った言葉を…



4月4日


「それでは生徒会会長挨拶。生徒会長佐川慶秀君お願いします。」

「はい。」

佐川慶秀。4月より高校3年生になった。彼は生徒会長でありながら学力は全国トップの秀才の持ち主である。メガネをかけていて髪は黒。身長182cm体重65kgのモデル体型顔も悪くはない。

今日はここ東京都立麻河高校の入学式であった。そして、今日は新クラスの発表の日である。

「新入生の皆様を歓迎して、生徒会長の挨拶とさせていただきます。」

彼は一流IT企業の社長の息子であるが生活ぶりは普通の人と変わらないらしい。入学式が終わり各クラスに戻るわけだが戻る途中の廊下にクラス表が貼ってあるのだ。そこには毎年多くの人だかりができる。そして騒がしい。

「クラスごときでうるさい…」

慶秀にとってはクラスなんてどうでもいいのだ。とりあえず自分の組みを知りたいだけだ。早くしろ、俺は教室に戻りたいと心の中で呟く。

「よっ、慶秀。お前何組?」

「よお。マサ。それがまだわからないんだよ。」

このマサ呼ばれる彼は中学生時代からの友人である、麻河秀哉である。

彼は髪が茶髪。身長185cm体重65kg顔はパーツが整っていて、モテそうな顔立ちをしている。実際モテる。そしてチャラい。

彼は、ここ麻河高校の校長の孫である。

彼は慶秀に次いで全国2位の学力を持つ。

「俺は4組だったぜ。たぶんお前は3組だと思うぞ。」

「いやまだわからんぞ。」

前が空いたのでチラッとだが慶秀のクラスが見えた。

「4組だ。」

「げっ。お前と同じクラスかぁ〜。いろいろと悩まされそうだな。」

「まあ、頼んだよ。俺はクラス委員長にはならないからお前がなってくれよ。」

「しょうがないな。やってあ・げ・る♪」

「…」

「ちょ、スルーすんなし」

「移動するぞ時間を食ってしまった。」

二人は早速教室に移動することにした。

教室に入った途端黄色い声が飛び交った

それは秀哉へのものであった。

慶秀はその群衆を抜け出し自分の席についた。うるさいな…との心の中で呟き慶秀は一冊の本を取り出した。この本は彼が気に入って読んでいる作家の小説だ。彼の唯一の息抜きの方法は読書なのだ。

初投稿であまりいいものを書けた自信がありませんが頑張りました。あまりいいアイディアがなくてとりあえず学園モノです。一話一話短いものとなります。(書くのに時間がかかるのとストーリーが続かないので)


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