【脱糞ざまあ】新米冒険者ですが嫌な先輩が絡んでくるので脱糞させてざまあします
第4弾【脱糞ざまぁ】冒険者宿屋で嫌な先輩に下着泥の身代させられたので脱糞させてざまあします
【これまでのお話】
新米冒険者ジャンは、ロベール先輩の陰謀を二度も跳ね返して失神脱糞させ、大土蜘蛛を討伐し、入手した大型魔石で高額換金と報酬3倍を得ていた。その後、初討伐の打上げで高級冒険者食堂を訪れたジャンは、酔ったロベール先輩に絡まれ続ける中、支払いに困る黒翼隊隊長ヴォルターを助けるのだが、そもそもロベール先輩が財布を盗んでいたことが原因だった。黒翼隊が食堂に集結し真実が判明したことで隊長ヴォルターの一撃によりロベール先輩は再び失神脱糞してしまう。ジャンは善行を評価され、黒翼隊への入隊を勧誘された上、お礼も受け取る。こうしてジャンは迷宮討伐の成功に続き、憧れの傭兵団からも認められることとなった。
僕は、最近登録したばかりの新米冒険者ジャン。
僕達は今、冒険者宿屋に来ている。
冒険者宿屋の中でも聞くところによるとここは高級店らしい。
でも、土蜘蛛の大量討伐で魔石が山ほど手に入っているし、なにしろ黒鷲傭兵団の黒翼隊ヴォルター隊長さんから金貨をもらっている。
これは、少しは、贅沢してもいいのかも?
僕は期待と不安のなか、豪華な建物に圧倒されながら、冒険者宿屋の門をたたいたのであった。
「ジャン、本来ならこんなとこ来ないんだが、どこも断られちまう。」
「そ、そうなんですか。トマスさん。」
探索小隊の隊長トマスさんの疲れ果てた声に、僕は、底知れない不安を感じ、緊張のせいだろう、無意識に服の袖を強く握りしめた。
トマスさんは、孤児の僕をなんだかんだで面倒見てくれるし、育ての親のような人で、態度と口は悪いけど優しい人だ。
「ジャン、お前みたいな貧乏人が泊まる宿じゃねえな。 外で寝てた方が落ち着くんじゃないのか?
あははは。」
「…そ、そんなことないですよ。」
ろくでなしのロベール先輩は、ことあるごとに僕を馬鹿にしてくる嫌な奴だが、迷宮と冒険者ギルドと食堂での件があるのからだろうすごく機嫌が悪い。
でも、冒険者食堂のときには、僕は本当何もしてないと思うんだけどなあ?
まあ、意地も悪く、とてもせこい人なので、なるべく離れていよう。
「他の宿屋わざとらしく断りやがって、本当に混んでたのか?トマス。」
「…ああ、もう、俺たちパーティーは有名すぎるんだよ…。」
「有名人か悪くないな、だったら早く部屋に案内しろってんだ、めんどくせぇな。」
「順番でしょ、当たり前じゃない。」
ロベール先輩の言葉に、魔法士のマリーが文句を言っている。
戦士のウィリアムさんと、魔法士のアグネスさんは、顔を見合わせてため息をついていた。
2人は、厳しいけど常識人で僕に物事を教えてくれる。
「まあ、いいけどよ。カウンターのねえちゃんかわいいな、なあ、ジャン。」
ろくでなしのロベール先輩は、冒険者宿屋の床につばを吐くといやらしそうに口笛を吹いた。
クズで嫌な奴だ。
実際のところ、僕は冒険者ではあるんだけど、仕事としては、傭兵団最下層部隊の素材収集隊である探索隊の下働きで、主に荷物持ちなんです。
でも、成りあがって、騎士になり、傭兵団を作ったという話もあるし、いっぱい冒険をして、お伽話に出てくるような英雄になってやる。
小さいときに聞かされた、その話が僕の憧れの始まりだ。
王族を守る近衛騎士になる日が来るかもしれない。
僕は、いつか騎士になってみせる。
僕は、冒険者宿屋の通路を緊張しつつも、トマスさんたちの後を追った。
案内された部屋は高級ツイン客室で、ふかふかで豪華なベッド、高そうな調度品の数々が部屋を彩り豊かに飾り立てていた。
トマスさんとウィリアムさん、マリーさんとアグネスさん、そして僕とロベール先輩の3組に分かれて宿泊することになった。
それにしても、この部屋豪華すぎないか?
僕たちのような冒険者が泊まる宿というよりは、貴族様が泊まるような宿のような気がしてものすごく場違いな気がする。
ロベール先輩が通り過ぎる女性に次々声をかけている。。
しかも、無視されて逆切れしてるし。
恥ずかしいなあ本当。
「ジャン、おめーにとっておきの仕事をさせてやる。」
「は、はい?もう寝ましょうよ。」
ろくでなしのロベール先輩はニヤニヤと僕の顔を見ていた。
変なこと考えてるんじゃないだろうな?
僕は、嫌な予感しかせず、ため息が出てしまった。
「さっきよ、マブイねえちゃんが、
ポンコツマリーとおバカアグネスの部屋に入っていくの見たんだよ。」
「それが、どうかしたんですか。」
そういえば、確かに、マリーさんとアグネスさんが、偶然誰かに再会でもしたのか、下のロビーで楽しそうに話していたのを見た気がする。
まあ、友達か誰かに偶然会ったのだろう。
だが、それが何か関係あるのだろうか?
「見ろ、ジャン、この部屋には風呂があるんだよ。」
「だから、なんなんですか。」
「バカか、お前は、さっきあいつらの部屋にお湯が運ばれて行ってた、
つまり、あいつらは、間もなく風呂に入るだろう。」
は?
「パンツ、獲りにいくぞ。三人分な。」
はああああ?
何言ってんのこの人…。
ニヤニヤと笑うロベール先輩が僕に顔を近づけてきた。
ロベールは、僕の顔を見て、一瞬にして鋭い表情に豹変する。
恐怖で全身が硬直した。
「俺のスカウトとしての能力なめてんだろ、部屋の鍵なんざ、
俺の前ではないようなもんだ、お前が窓から覗いて、注意を引け。
そのすきに、俺がパンツを獲ってくる、分かったな。」
「無理ですよ、そんなの。」
「無理じゃねえよ、そこの窓から壁を伝っていけ、直ぐ隣じゃねえか。
さあ、行ってこい。今すぐいかねえなら刺すぞ。」
ろくでなしのロベール先輩が腰からナイフを抜いて、僕に向けてきた。
ここ、5階なんですけど、落ちたら死んじゃうよ。
でも、先輩、目がマジなんですけど…。
「早くしろ。」
「は、はい。」
ロベール先輩に背中をナイフでつつかれながら、僕は窓の外に出た。
建物の突起を利用すれば、いけなくもなそうには見える。
下を見ると吸い込まれそうな高さを感じた。
股間が縮こまるような寒気を感じる。
これ、落ちたら死んじゃうよ…。
ろくでなしのロベール先輩が愉快そうにニヤニヤ笑っていた。
行きたくない…。
僕は、建物の突起に必死につかまりながら、夜の宿屋の外壁を少しずつマリーさんとアグネスさんの部屋の窓に向けて移動していた。
下を見ると目が回りそうだ。
ほとんど、身動きが取れない。
まてよ、この状況。
僕が窓の外から、注意引いたら覗き扱いにならないか?
ただの変質者じゃないか…。
僕は捨て駒にされたのか…。
やらなかったらやらなかったで、ロベール先輩に何を言われるか分からない。
もうすぐ、目的の窓のまえ、窓を叩いたら直ぐ戻ろう。
それで役目は十分果たしたことになるだろう。
本当、最悪だ…。
ん?
奇妙なことに、屋根の方から、マリーさんとアグネスさんの部屋の窓の前にロープが三本垂れてきた。
なんだ?
嫌な予感がする。
屋根の方を見ると、真っ黒な服を着た、完全武装の兵士のような人影が、ロープを伝って降りてこようとしていた。
まさか?強盗?
このままでは、マリーさんとアグネスさんが危ない、でも僕は、壁に張り付いていているので精一杯だ。
どうすれば…。
何か手がないのか。
僕が手持ちの道具が何かないかと確認すると、ポケットの中に、小さな魔石が1個入っていた。
前にアグネスさんに教えてもらった魔法がある。
閃光魔法だ。
アグネスさんに教わったばかりの魔法を、まさかこんな形で使うことになるなんて思わなかった。
手の震えが止まらない…。
僕は、ロープを伝って降りてくる黒装束の三人に向けて魔石を放り投げた。
『コルスカティオ』
僕は、初めて魔法を使った。
激しい輝きが起こり、突然の閃光に驚いたのだろう、黒装束の三人が地面に落ちて行った。
僕も、魔石を放り投げたことで、体勢を崩して落ちそうになったが、間一髪、ロープにしがみついたおかげで地面に落ちずにすんだのだった。
「なに、なにがあったの。」
マリーが下着姿のまま、勢いよく窓を開けると、身を乗り出して窓の下を覗いていた。
黒装束の三人がよろめくように起き上がり暗闇に消えていった。
宿屋の前が騒然となっている。
マリーさんと、目が合った。
やばい、これは詰んだかも…。
「まさか、襲撃者に気が付いて、ジャンが助けてくれたの?」
へ?
その時だった。
マリーさんとアグネスさんの部屋の前から軽い衝撃音が聞こえてくる。
「まだ、そっちにも襲撃者?ジャン早く中に入って。」
「は、はい。」
下着姿のマリーさんとアグネスさんが僕を部屋の中に引き入れてくれる。
強盗は、さっきの三人だけではなかったんだ…。
どういうことなんだ。
緊張感で嫌な汗が噴き出してくる。
勢いよくドアを開いた。
部屋のドア前の通路には、仰向けにロベール先輩が大の字で倒れていた。
「対侵入者魔法が発動したってことは、こいつ、忍びこもうとしてたの?」
マリーさんとアグネスさんが虫でも見るかのような冷たい目でロベール先輩を見下ろしていた。
ブリブリブリブリ…。
意識を失って倒れているロベール先輩のズボンの尻がどんどん膨らんでいく。
酷い悪臭がした。
「きゃああああ。」
「何の、匂いだああああ。」
冒険者宿屋から阿鼻叫喚の悲鳴が響きわたってくる。
「最悪…。」
マリーとアグネスが汚物を見るような目でロベールを見た。
何事かと思って廊下に出ていたウィリアムが他人のふりをしている。
トマスが、残念な気持ちでいっぱいになり深いため息をついた。
「…おいおい…なんでそうなるんだよ…。」
ウィリアムが震えるように小さく呟いた。
「助けていただいてありがとうございます。」
部屋の中に、綺麗な女性が居た、誰だろう、初めて見る人だ。
「ジゼル・フォン・エステルバージ、ジゼルって呼んでね、
マリーとアグネスとは、古くからの友人なの、まさかこんなところで襲撃を受けるとはね。」
ええええ、もしかして貴族のご令嬢?
なんで、こんなところにいるんですか…。
「さすがにまずいですね、お忍びだったし、帰るとするわ。」
「姫様、裏手に馬車をご用意してあります。」
護衛の人だろう、フルプレートの騎士がジゼルさんをエスコートしていく。
ジゼルさんは、悪戯っぽい笑みを浮かべると、僕の頬にキスをした。
「助けてくれてありがとう、小さな騎士様。」
ジゼルさんは、愉快そうに部屋から出て行った。
マリーさんとアグネスさんがクスクス笑っている。
僕は、その場にへたり込んでしまっていた。
ブリブリブリブリ…ブス。
ロベール先輩は、冒険者宿屋の廊下で大の字で気絶していた。
「ジャン、埃まみれになったし、一緒にお風呂はいろっか。」
マリーさんが僕を抱きしめて、胸の谷間にうずめていく。
「温泉も一緒に入ったし、いいんじゃない。」
アグネスさんが腕を組んできて、胸が僕の腕に押し付けられる。
「は、放してください、勘弁してください。」
僕とマリーさんとアグネスさんは、僕の服を強引に脱がそうとしてくる。
恥ずかしくてたまらなかった。
トマスとウィリアムが冒険者宿屋の廊下で深いため息をついた。
「…これどうすんだよ…。」
気絶しているロベール先輩の股間から生暖かい湯気が上がっていた。
次回は、冒険者カジノでの「うんこ先輩」ことロベール先輩の心理戦の脱糞回です。
ジャン|(主人公)は、うんこ先輩の魔の手を見破ることができるか。
【脱糞ざまぁ】シリーズを気に入っていただけましたら、スッキリ感又は残便感など、ご意見ご感想をお願いいたします。
あと、同じ世界線の別シリーズもありますが極寒シリアス系なので興味があったら見てみてください。
【深緋瞳の魔王孵化器】
迷宮の底で僕は宇宙を語るエルフと赤い瞳の少女に拾われた・観測外異世界物語
※ 股の脱糞で会いましょう。




