表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/15

オオカミの森

「オオカミの森」


「ふうー疲れたよ!!10キロも歩くとは思わなかったよ!久しぶりに部活をやった気分だよ!」


青空誠は村から森まで歩いてきたのである。


「これしきで、疲れてしまうのですか?青空誠さんは?だらしないですね!」


青空誠は顔を赤くして怒ったのである。

「うるさい!日々、家の介護に追われて、ろくにスポーツも趣味で、できなかったよ。そりゃー中学はサッカーしてたけど、補欠だったよ!」


「それは光る扉らからも聞いてるわ!介護大変ですもんね!この異世界でも、皆、歳をとり、誰かの支えなしでは生きてはいけません」


青空誠は真剣に聞いていた。

「この異世界でも介護があるとわ!生きとし生けるものは死ぬか!」


青空誠はふっと頭の中に疑問がよぎったのである

「おい!ルミエール!俺はこの世界で、もし、死んだら、どうなるんだよ?」


ルミエールはあっさりと答えたのである

「それは死にますね!」


「マジかよ!」


ルミエールは、何を当たり前のことを聞いてくるのかと思ったのである


青空誠は不安になってきたのである

「おい!おい!夢の異世界でも、死んだら、終わりかぁ!だとしたら、俺は前の世界よりも過酷な世界に来たのでは?」


ルミエールは呆れていたのである

「何を今更!青空誠さん!貴方は男でしょう!しっかりしてください。死なないように、それなりに、私が貴方をお守りしますよ!光る扉に死なせては、ならないと、固く言われていますからね!」


「そうか!それなら少し安心した!」

青空誠の体からは汗がたくさん流れていた。

冷や汗である


「それよりも、せっかく森に着いたのですから、オオカミの好きな肉の塊を買ってきました。これを仕掛けて、奴らが来るのを待ちましょう!誠さん!」


「そうだな!流石!ルミエール!準備がいいな!!来るならこい!オオカミどもめ!」


口では、そう張り切っては、いたが青空誠は火の剣を震わせていたのである

「ガタガタ!!!!!」


それを横目でルミエールはつぶやいた。

「剣が震えてますよ!」



「うるさい!怖いんだよー!」

青空誠はまたしても顔を赤くした。




続く


それを光る扉は空の上で

「やれやれ!先が思いやられるわい!」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ