魚料理
「魚料理」
「これーすげー美味いよ!ルミエール!」
青空誠は笑顔になっていた。
はじめてくる、異世界だけに内心はとても、疲れていた。
二人は魚料理を頼み、夕食を楽しんでいた。
「嬉しいわ!誠さんのお口に合う料理で!」
ルミエールも喜ぶ、誠をみて笑顔になっていた。
ルミエールは今後の事を話し出した。
「誠さん!今日は、ゆっくり休んだら、また、ギルドにいき、掲示板に出ている、仕事の依頼書を見ましょう!そこで、できる仕事から、頑張りましょう!」
「そうだね!ルミエール!焦ることはないさ!沼にいる、ドラゴンも気になるけどね!ドラゴンも見てみたいけど、この異世界に来て早々に、終わりなんって、ことには、なりたくないよ!」
誠は、少しだけ、ドラゴンのことが気になっていた。
男性からしても、ドラゴンは、憧れの魔物である。
「ドラゴンを見たい気持ちはわかるけど、明日はまず、武器や防具、アイテム、色々、準備をしないとね!お金のことは、心配しないで、ちゃんと扉さんから、頂いてるから!」
「そうなんだ!少し安心したよ!お金はどの世界に来ても貴重品だな!」
誠は笑っていた。
そして、扉の存在のことも、ルミエールに聞こうとしたのである
「ルミエール!あの扉は何だ?教えてくれないか?」
誠は真剣な顔をしたのである。
「それは、まだ秘密よ!そんなことより、青空誠さん!あなたはこの異世界で、人間としても、成長する事を考えてほしいわ!」
「ふん!わかったよ!」
青空誠は、心なかで、思っていた。
この異世界に来て、俺はどこまで、いけるのかと?
この先に、成長したと言える自分になれるのかと!
明日は、冒険の準備に忙しくなるのである
続く
扉は二人の事を空の上から見ていた。
「二人の冒険はこれからだな!」