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「オリオン座とケーキ」

「オリオン座とケーキ」


「誠さんには、正義の力を高めるためにこの本を全部読んで頂きます。」

誠の目の前には山ほど積まれた、本が目の前に現れたのである


「おぉー!これは、うれしいです!私は読書好きなんですよ!これは修行ではなく、私にとっては、御褒美ですよ!クロシスさん!」


「え!まじですか?それは嬉しいですね!」

クロシスの顔は少し驚いていた。

「意外でしてね!嫌がると思っていたのに!私はあまり、本は読まないですからね!苦労しましたよ!」


「そうなんですか!本は私を変えてくれます!はやく読ませてください。」

本にはこの世界の歴史や経済、医療、魔法、生活、この世界のことが、わかることが、たくさん書いてあった。



誠は読書に没頭したのである

気づいたら夜になっていたのである

「誠さん!誠さん!ご飯ですよ!今日はケーキがあるんですよ!」

声をかけてきたのはルミエールであった。

「あ!ルミエールかぁ!ごめん!ごめん!本に没頭していたよ。」


「もう空には星が出てますよ」

ルミエールは夜空を見上げたのである

誠も見上げたのである

「あ!オリオン座だ!この世界にもオリオン座があるんだね!僕はオリオン座が好きなんだよね!星座を始めて見つけたのオリオン座だったんだよね!」


「オリオン座とは、どの星のことですか?」

ルミエールはキョトンとしていた。

「あの四角形をしていて、中に三つ並んでいる星だよ」


「あれですね!なるほど」


「あれが、オリオン座さぁ!」

誠はオリオン座とケーキを見ながら、この時間をたのしんでいた。



続く

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