陸上の渚 設定イメージ図
複数の方より異地・飛球・フィリア世界のイメージが出来ないのでイラストはないのかと要望があり、絵心がないため遠慮をお願いしていましたが稚拙ながらイメージが出来る程度のイラストを描いたので投稿させていただきます。
某イラスト投稿サイトであるように落書きのようであって落書きではない画がありますが、私は文字通り落書き程度の画しか描けないので過度な期待はしないようお願いします。
掲載するイラストは
リーアン
世界地図
ユーストル・円形山脈
ラッサロン浮遊基地・飛球軍艦・イルリハラン国旗
です。
リーアン
服を上手く描く技術がないので簡易な全裸を書きました。
脚は元々陸上生物で二足歩行でしたが、空に立つようになって以降数十万年経ち、その年月によって一体化しました。脚の中心には二本足だった名残として若干の谷があります。足は立つことがないので完全に退化して骨も少なくなっています。先端は脂肪でプニプニします。
世界地図
中央の大陸にある『イ』はイルリハランで『レ』はレーゲンとなります。
で、両国の間にある小さな円がユーストルこと円形山脈です。
円形山脈
見て分かるようにやや北東よりに日本は移転し、もし円形山脈を出るのであれば北方領土側の方が近いですね。
そして接続地域によって海が分断され、例え繋がっていたとしても閉鎖的な海となっては海流も生まないので、生態系は大きく変わるでしょう。
ラッサロン浮遊基地・飛球軍艦・イルリハラン国旗
左はラッサロン浮遊基地で右上がこの世界で標準の駆逐艦。右下はイルリハランの国旗です。
ラッサロンの上部の建造物は低めですが、下部の台座にも多くの施設があるため低くても不自由はありません。フィリア世界の浮遊建造物は、超低燃費で大質量を浮かせられるので、人工物を浮かす機関は恐ろしく小さくできます。ラッサロン級の建造物で総量は都営バス並で済みます。
軍艦は見ての通り潜水艦に似ていて、速射砲やパッシブ・フェーズド・アレイ・タイプのレーダーパネルを装備しています。
内燃機関をもって浮遊しているので後方で見えるように排煙もします。
右下のイルリハランの国旗は、黄緑を基調に茶色の円がある意匠をしています。
マルターニ大陸
抹谷様よりいただきました。
下手な簡易地図がここまで精巧な地図になるとは……。
初めて拝見した時は震えました。