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11話 神と、骨と、ドワーフ。

…どうやら、俺は心臓の鎖を取られた後ワープによりここに飛ばされたらしい


ここは次元の…なんだったかな、まぁいいや取りあえず一番嫌なのはこいつが俺に飯を食べさせてくることだ!


「はい、あーん。」


「も"う"ぐえ"る"」


「だめだよ!君はまだ神経が治ってないんだから!焼き切れてるのを僕がしっっかりと治してるんだからね!」


どうやらここに飛ばされたとき超上空にいたらしくここの大気圏の空気を断熱圧縮しながら…まぁとにかく俺は焼け焦げて体がボロボロな訳だ


そうしてスリーフ達に見つけられてどうやったかは分からんが俺の心臓を修復して今にいたる…らしい


「よっグリドール、また本読んでやろうか?」


「ん"ー!だま"れ"」


「ははっそう怒んなって、どうせお前数ヶ月そこを動けないんだから暇潰しの一つでも…」


そこから数ヶ月後…俺は立てるように…なんてちんたらしてる場合じゃないから気合いと根性で2日後には俺は二足で立った。


「ズリーフ…ごごを出だい…どうずればい"い"?」


「おいおいそんな体で…いや話すか、出れないよ、ここからは。」


「そんな顔すんなよ…説明してやるから座れよ」


そもそもの話をするとあの時、魔王城に行くためのゲートを開けるときに遡るらしい


あの時、スリーフは皆を行かせるために犠牲になって…数十数百の世界を旅してここにたどり着きあのアホみたいな体つきの女に出会った…


その後他の世界に行こうとするとゲートが開かず女が言うには


「僕は神様!そしてここは~…僕を閉じ込める牢獄★」


とのこと…あいつ頭もアホなのか?まぁつまりあの女に巻き込まれる形で俺とスリーフはここに軟禁状態らしい


「そうが…でもいづか出られるよな"?」


「さぁな、いかんせんここは魔力とかそういうのが通じん、あいつが神とやらっていうのも割りと正しいのかもな。」


「僕の話してた?」


「あぁ"…あんだ、ほんどに神様なのが?」


「ふっふーん…よくぞ聞いてくれました!僕は教育と時間、そして知識の神、アルディスなのだ~!」


やっぱこいつは神じゃなくてただのアホだわ…


「誰がアホだよ~!」


え?


「あ…ごめん僕心読めるから…君達に合わせてたんだけど…」


「え…マジ?」


じ、じゃあ今までのことも全部読まれてたのか…!


「あ、嫌なら読まないから…」


どうやらこいつは本当に神らしく水を葡萄酒にしたり空の皿にパンを生成したりして誇らしげにしていた


「うん、大分喉も火傷も治ってきたね~」


「なぁ…あんたさっき閉じ込められてるとか言ってたよな?あれどういうことだ?」


「うーん…人間の語彙じゃ説明が難しいからな~」


「すっごく噛み砕いて簡潔に言うと君達の世界はブレーン内にあってここはバルクワールドの外側…聞いてる?」


もう既に眠くなってきた所、スリーフが口を挟んだ


「俺が説明してやろう、まずここはお前のいた世界じゃない、これは確実だ。」


「何故だ?」


「俺らが元いた世界には物質の全てに魔力があった、だがここの物質は魔力じゃなくて代わりに…良く分からん物が籠ってた」


魔力が無い…そんなことありえるのか?


「ここが何処かは分からんがあの目を無理矢理開いたせいでここに繋がったらしい、何でお前がいるのかは知らんがな。」


「で、俺は魔力で五次元の力を使い空間に穴を開けてゲートを開けてるから魔力の無いここから出られないってこった」


「うんうん、困っちゃうよね~」


「でも、ここの物質に籠ってる何かを使ったらどうにかなるんじゃないのか?」


「んーそれがな…揮発性なのか分からんが取り出した瞬間消えるんだよ…操作する方法は見つけたが維持が出来ないんだ。」


八方塞がりか…だが俺は諦めん、科学に不可能は無い!あいつらにも会いたい…あれ?


あいつらって、何だ?



















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