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俺、神に愛されてるかも!

なんてことない成績崖っぷちの高校生田中。苦手教科は数学Iである。因数分解でつまずいた。そんなことはさておき、朝、目覚めた田中は異変に気づく。ベットに横になっている。いつもと同じだが、何か違う。

「なんか、天上、近くね?」

やたら近い。後ろを振り返る。あれ?ベットが見える。ん?俺、もしかして、浮いてる?そう自覚した時、僕は落ちた。

「痛っ!」

ジリリリリ…目覚ましが鳴っている。僕はベットの上。あぁ。夢か。夢ならもう少し早めに超能力に覚醒したかった。起きる直前に超能力とか…

「アノコマダオキナイノカ。シカタナイナ。」

ん?なんだ?今誰か何か言わなかったか。階段を登ってくる音がする。

ガラッ!

勢いよくふすまが開く。

「さっさと起きなさい!って、起きてんじゃん。」

何も言わずに襖を閉めた。何だったんだろう、あの声。わからないことが多すぎる。まぁまだ、寝ぼけてんだろう。

「いただきまーす。」

朝ごはんを口にする。うちは基本朝はパン派だ。そのまま朝の支度をして、鞄を持ち玄関を出る。いつもと変わらない光景。だが、学校へ向かう道、田中にはいつもと違って見えた。

 家から15分くらい。僕は学校に着いた。階段を登り教室に向かう。教室にはほとんどの生徒がいた。一クラス30人。後二、三人で全員揃う。はぁ、今日も何も変わらない日常だな。その時の僕はそう思っていた。

「はーい。ホームルーム初めて行きまーす。」

ホームルームが始まった。今日の休みは3人か。まあまあ多いいな。すると、いつの間にか落ちていた消しゴムに気づく。手を伸ばし取ろうとするが、なかなか取れない。手を無理やり伸ばそうと全力で手を伸ばすがまだ、届かない。すると、消しゴムが浮き上がり、手のひらにくっついていった。

「エッ!」

思わず声が漏れてしまった。なんか今ありえない出来事が起こった様な…この先どうなってしまうのか。超能力者田中の最強を目指す日常が始まる。

初めまして。ハンバーガー食べたいです。超能力者の田中の冒険の黙示録をよろしくお願いします。

また、ハンバーガー食べたいで、他の作品も是非見てみてください。

それじゃあ、さようなら!

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