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2話洞窟探検

プロローグのデスペナについての記載を加筆しました。


内容としてはデスペナでレベルダウンした際ステータスの減少について言及していなかったのでレベルアップ前の能力になるとしました。

また、ここでステータスの割り振りをまとめて行った場合はどうなるかという疑問があると思いますがそれについては割り振った値のなかでステフリの傾向によって1レベルダウンならこのステータスをあげているであろうというものを高性能AI判断(作者のさじ加減ともいう)で減少させようと思います。


それでは本編どうぞ。( ゜д゜)ノ

2話洞窟探検




さて、トイレと補給を終わらせたオレは洞窟の探索をしてみることにした。



先ずは現在地を起点としてメニューについている機能で方角を確認してメモ機能で地図を書いていくことにした。


地図は思考で記入出来るので手がなくても書ける仕様でよかった。


オレは地図に記載しながら洞窟を進んでいくと……



スライムが現れた!



そりゃぁいると思ったけどほかのスライムを見るとなぜか殺意をかんじるので気持ちの赴くままに補食するために襲いかかった!


オレはメタルボディにより強化されており移動する勢いのまま体当たりしてひるんだ所に酸弾を撃ち込んだ!


すると体の2割りほどが溶けたスライムは動きを鈍らせたので踊り食いを発動させモグモグタイムへと突入した。


そして洞窟内を探検しつつスライムを補食すること数時間で判ったことはスライムの味は炭酸ジュース各種で水色がソーダ、赤色がイチゴ、紫色がグレープ味とふつうにうまい。


他にも黄色でパインやいろいろな色のスライムがいて飽きない。


また同族を補食することにより吸収率がいいのかステータスの伸びがとてもいいことがわかっので出会う旅にモグモグさせてらっている。


そして、リアルで夕食などの時間にせまったので一旦ログアウトし、寝る準備をしてからまたログインした。


もちろん手作りのマイルームでだ。

落ち着いたところで一旦ステータスの確認をしてみようと思いステータス画面を開いた。



名前:リッキー

種族:スライム

Lv:9


HP:900

MP:100

SP:290


物攻:8

物防:13(+21)

敏捷:8(+21)

器用:8

魔攻:8

魔防:13(+21)

精神:10


スキル

鑑定Lv4 酸弾Lv8 踊り食いLv9 メタルボディLv7

発光Lv3 鉱石生成Lv3 旨味Lv1 火魔法Lv2 水魔法Lv3 土魔法Lv1 風魔法Lv2 雷魔法Lv1 毒魔法Lv1


種族スキル

物理耐性(小) 魔法耐性(小) 消化吸収


ユニークスキル

暴食


P:40



おー!暴食が仕事しているようでステータスは軒並み3上がってスキルは魔法各種覚えてるな。

これで攻撃手段は増えたけど魔法や酸弾でMP消費するものが多いからレベルアップで取得したポイントは精神に振った方がいいのか?

HPはレベル依存だから振れないし基本防御力と精神、敏捷余りは魔攻あげるかな。

あとは、器用もあげたほうがいいかな?

んー、振ってみるか。

どのみち暴食でステータスは上がるしその時その時足りないものを上げても良いわけだしな。


基本は防御力重視だけど。




名前:リッキー

種族:スライム

Lv:9


HP:900

MP:150

SP:340


物攻:8

物防:24(+21)

敏捷:13(+21)

器用:10

魔攻:14

魔防:24(+21)

精神:15


スキル

鑑定Lv4 酸弾Lv8 踊り食いLv9 メタルボディLv7

発光Lv3 鉱石生成Lv3 旨味Lv1 火魔法Lv2 水魔法Lv3 土魔法Lv1 風魔法Lv2 雷魔法Lv1 毒魔法Lv1


種族スキル

物理耐性(小) 魔法耐性(小) 消化吸収


ユニークスキル

暴食


P:0



よし、とりあえずこんなものかな。


普通にプレイしてたらこんな適当な振りしてたらすぐに詰みそうではあるが暴食チートでいけいけなオレなら大丈夫だな!


さて、もう少し行っていないところに行こうかな。



休憩前にまわりきれなかったところを重点的に進むと古ぼけた大きな木で出来た扉の前にたどり着いた。



これはボス部屋か?

というかここ洞窟じゃなくてダンジョン?!


それならそれでやりようがあるのか?

そもそもダンジョンならモンスター倒したらドロップアイテムが定番だけど落ちなかったよな?


あ!

モグモグしてるから全て吸収してるとか?

あーまぁ、いいかどうせ使い道がないだろうし。


それよりもボスだよな。


挑戦してみるか?まだ序盤だしデスペナくらってもすぐ取り戻せるだろうしな。


いざボス部屋へ!



扉を押そうと触れると扉は独りでに古さからは想像もできない滑らかさで開いていった。


なかはくらく外からでは見えないみたいだ。


オレはゆっくりと慎重に中へと進むとバタン!と扉が閉まった。

入ると出れないやつかぁ。


さてさてなにがいるのかなぁ。


とさらに進むとボッボッと周りの壁に掛かっていたであろう松明に火が点った。


そして姿を表したのは………

面白かった。続きがきになるかたは応援お願いします。

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