15話第1回イベント開始
15話第1回イベント開始
今日からイベント開始ということでいつもとログイン時間を変えてログインした。
お昼ご飯も早めに食べたので夕飯までやることが出来る!
さて、もうすぐだ。
【ただいまより第1回イベント“集めようスイカ玉!”を開始いたします。】
『さて、通常通り攻略しながらいくぞ!まずは普通にモグモグしてもボールが取得できるか確認だ!』
手頃なのは……いた!
熊さんいただきまーす!
モグモグごっくん!
んーと、お、あった!
『スイカボールは他のドロップと違って全部モグモグしても落ちるんだな!これで気兼ねなくモグモグできる!』
おっと拾わないとな。
ボールはオレが触れるとフッっと消えた。
『おーホントに触れると消えるんだな。ちょっと個数確認するかな。まぁ1こだろうけど。』
えーっとどれだ?
お、これだな!
『ふぁ?』
「どうされました?」
『いや、なにかの間違いだと思うけどスイカボールの数が100こほど既にあって』
「あぁ、それですか。」
『なにか知っているのか?』
「知っているもなにもご主人様の眷属であるヴァンパイア達の成果ですよ?」
『え?ちょっとまてよ?』
昨日来ていた説明を読み返してみると確かに使役しているモンスターの取得したボールも入るとなっている。
『なぁこれいいのか?』
「ヴァンパイア達もご主人様の眷属ですのでいいのでは?」
『まぁ、いいか』
オレはもう一度ボールの数を見ると会話している間に300こほどになっておりヴァンパイア達が頑張っていることがわかった。
なんかもうトップ確定してそうだけどほかのプレイヤーの動向見てみないとなんともいえないか?
とりあえずボスいくか。
『そろそろボス倒しに行こうと思うからついてきてくれ』
「「「かしこまりました。」」」
□□□□
さて、いつものように木製の扉を開けて中へと入り、少しすると明かりがついた。
そこにいたのは……
名前:モルドルンの8階ボス
種族:牛頭鬼
Lv:25
HP:2500(+5000)[+10000]
MP:350[+300]
SP:600[+300]
物攻:115(+10)
物防:25
敏捷:60
器用:10
魔攻:55
魔防:25
精神:35
スキル
戦斧Lv20 怪力Lv10 火魔法Lv15 付与Lv5
種族スキル
再生(小) 召喚(鬼) ボス(微)
P0
ほう、HPとかが高くなっているのか。それを成しているのが種族スキルボスか。
(微)でこの性能なら上位になればなるほど強敵になっていくのか。
そらから他のステータスなどを視るに物理攻撃主体ではあるが魔法もある程度か。
あと召喚が厄介そうだな。
ボス戦中に邪魔が入るのはいやだなぁ。
『あのボスは牛頭鬼という、ミーナのように魔法を武器に付与して闘うのと鬼を召喚できるようだ。召喚できる数はどのくらいかはわからないが鬼が出てきたら頼むな』
「「「了解です!]]]
さて、闘うか!
一応スキルレベルを上げてガシャドクロのときよりは戦えるようになってはいるから倒せると思うが再生の性能は牛頭鬼のほうが上なんだよな。
まぁ、頭食べれば勝てるだろ。
それにあの方法なら殆どのモンスターをたおせるはずだし。
『さて、やるぞ!召喚してくるまでは牽制しつつ足を潰すぞ!』
「「「はい!」」」
返事と同時にカミラとミーナは駆け出しカミラは足に大剣を叩き付けさらにその傷目掛けてミーナがさらに切り付け………た?
あれ?なんか普通に切断してる?
しかも血が出てないし再生もしていない?
「ふふ、うまくいきました。」
『ミーナ何をしたんだ?』
「解体しました!」
「そうか、解体か。」
「あぁ、それはいいですね。私も魔法に乗せてみましょうか。」
『なぁ、カミラなんでだ?』
「それはですね、解体とはその素材全てから一部を取り出す効果があるので足を解体したことで脚がない状態が正常となるので再生されないようなったのだと思います。」
『ほう、オレも覚えるか?』
「それがいいかと」
『生きた状態でばらして素材にしたらおぼえれるんだよな?』
「ですね。通常倒すと特定素材がドロップするだけなので」
『それってダンジョンだけじゃ?』
「いえ、全てのモンスターですね。」
『ほう、興味深いな。』
「ご主人様がた今は倒すことに集中しましょう!」
『あぁ』
それから数分後倒し終わり階段前にいる。
なんか、攻略法がわかればサクサク倒せたな。
ボスを倒すとスイカボールは5個ふえた。
合計数量は1000個を越えていた。
ああ、うん、もういいや。気にしたら敗けだな。