13話からの~ボス戦
本日2話目です。
1話目まだの方はそちらからお読みください。
13話からの~ボス戦
遅めの昼食をとったあとオレは一回自分のステータスを確認することにした。
まぁ、ガシャドクロは少しモグモグしただけだからそんなに変わってるとは思えないけどね。
因みに味の方はいろいろなスケルトンの怨念集合体だけあって濃厚な出汁のような味で旨味がとてつもなかった!
さて、配下含め見てみるか。
名前:リッキー
種族:デビルヴィカウントスライム
Lv:10
HP:1000[+9000]
MP:560
SP:770
物攻:60
物防:226(+21)
敏捷:56(+21)
器用:51
魔攻:117
魔防:226(+21)
精神:56
スキル
鑑定Lv14 酸弾Lv19 踊り食いLv25
メタルボディLv7 発光Lv3 鉱石生成Lv7 旨味Lv10 火魔法Lv13 水魔法Lv13 土魔法Lv11 風魔法Lv10 雷魔法Lv9 毒魔法Lv7 聖魔法Lv15 闇魔法Lv3
鍛冶Lv6 裁縫Lv5 細工Lv3 ストックLv7
HP自動回復Lv8 MP自動回復Lv6 突進Lv3
ジャンプLv7 隠蔽Lv5 スケルトン召喚Lv1
種族スキル
物理耐性(小) 魔法耐性(小) 状態異常耐性(小)
消化吸収 念話 支配者
ユニークスキル
暴食
眷属
ヴァンパイアバロン[カミラ]
ヴァンパイアナイト[ソーナ]
ヴァンパイアナイト[ミーナ]
ヴァンパイア×48
etc
称号
ヴァンパイアテイマー
P:0
オレも遂に通算100レベルくらいか?
流石にここまでくるとレベルの上がりも遅くなってくるけど進化のない人族だとそこまで上がるのにどのくらいかかるのだろうか。
おっとステータスだったな。スキルはガシャドクロの出汁が効いていると思ったら旨味が上がってるな。かなり……
いろいろ上がってはいるが旨味………
まぁ、それはおいておいて今回は反省するところが多々あった。
確かに暴食は強いが大きなものをモグモグするためにはある程度の表面積が必要とわかった。
今回はなんとかなったが倒せない、倒されないといった千日手にならないように決定打となり得る攻撃手段の確立と何とかして表面積を増やせるようにしないとな。
流石に最初のスタート地点でのレベル上げはそろそろ限界かもしれないからさっさと進もう。
まぁ、その前に進化したカミラ、ソーナ、ミーナのステータスも見ておこう。
名前:カミラ
種族:ヴァンパイアバロン(デイウォーカー)
Lv:7
HP:700[+5000]
MP:350
SP:400
物攻:110
物防:40
敏捷:40
器用:25
魔攻:45
魔防:30
精神:35
スキル
大剣Lv20 闇魔法Lv14 光魔法Lv9 解体Lv3
種族スキル
吸血 光弱闇強 再生(微) 光耐性(小) 念話
称号
リッキーの秘書
P0
名前:ソーナ
種族:ヴァンパイアナイト(デイウォーカー)
Lv:8
HP:800[+2500]
MP:500
SP:250
物攻:10
物防:20
敏捷:25
器用:20
魔攻:80
魔防:40
精神:50
スキル
闇魔法Lv9 氷魔法Lv7 光魔法Lv5 解体Lv3
種族スキル
吸血 光弱闇強 再生(微) 光耐性(小) 念話
称号
リッキーのメイド
P0
名前:ミーナ
種族:ヴァンパイアナイト(デイウォーカー)
Lv:8
HP:800[+2500]
MP:150
SP:300
物攻:65
物防:25
敏捷:75
器用:25
魔攻:15
魔防:20
精神:20
スキル
双剣Lv14 光魔法Lv5 魔法剣Lv3 解体Lv3
種族スキル
吸血 光弱闇強 再生(微) 光耐性(小) 念話
称号
リッキーのメイド
P0
おー、攻撃的にはなっているな。
カミラは大剣による圧殺、ソーナは魔法、ミーナは魔法剣?魔法を付与するのか?
魔法剣
覚えている魔法を剣に付与して使う。
ふむふむ、ようは光属性の剣で攻撃か!
いろいろ魔法を覚えたら面白いことになりそうだな。
それと、解体が3人に生えたのはオレにプリーストを供給する際に手足もがせたからか?
まぁいいや。
さて、あとは3人には今後覚えて貰いたい方向性を示して日々鍛練してもらわないとな!
『3人とも聞いてくれ。今後目指して貰いたい目標を話すからそれぞれ日々努力してくれ。
まず、カミラは、秘書なら本官系のスキルを取得してくれ。
ソーナとミーナはメイドとして動けるように家事全般をとりあえず取得を目指してくれ。』
「「「はい!」」」
よし、これでなんちゃって秘書やなんちゃってメイドとはおさらばだ!
あとは服装もカミラはいいとしてソーナとミーナにはメイド服を作ってやりたいな。
まぁ、そのうちだ。
さて、この階はさっさと終わらせるためにボス部屋にいくか。
『さて、ボス倒しにいくぞ』
「「「はい!」」」
オレたちはボス部屋へとやって来た。
この階のボス部屋は普通に木製のドアだ。
さてさて、なにがでるかな。
扉をソーナとミーナが開けてくれ、それをオレを抱えたカミラが先頭で進む。
入ったら止まりなかの様子を伺った。
すると中央には大きな熊が鎮座していた。
っち、またデカいのかよ。体長3mはあるぞ。
とりあえず牽制だな。
『モグモグしたいから適当に手足を狙って牽制してくれ!』
「「「了解です!」」」
瞬く間に解体されていく熊
オレは呆気に取られながらもモグモグモグモグ
う、うまい!
味は牛肉を濃厚にしたような味で肉質は固いが旨味が染み出てくるようでうまい!
これ料理したらもっと旨いんだろうなぁ。
はぁ、はやく料理たべたいぜ。
『さて、次の階層へいこうか。』