12話怨念集合体ガシャドクロ
すみません。
昨日更新を忘れていたようで本日昨日の分と本日分の2話更新です。
また、たびたび申し訳ないのですがリッキーのステータスが計算と合っていないと思いレベルの確認をしたところ25レベル低くしていたようなので(途中の階層をとばして居たときにデビル→ナイトへの進化分)その辺り作者設定を見直しレベル調整しました。
本文的にはあまり変わらないので突っ込まないでいただければ幸いです。
12話怨念集合体ガシャドクロ
さて、まだガシャドクロが動き出していないから今のうちに自分のステータスを見ておくか。
名前:リッキー
種族:デビルヴィカウントスライム
Lv:5
HP:500[+9000]
MP:510
SP:710
物攻:49
物防:204(+21)
敏捷:50(+21)
器用:49
魔攻:111
魔防:204(+21)
精神:51
スキル
鑑定Lv12 酸弾Lv14 踊り食いLv20
メタルボディLv7 発光Lv3 鉱石生成Lv7 旨味Lv1 火魔法Lv10 水魔法Lv10 土魔法Lv9 風魔法Lv8 雷魔法Lv9 毒魔法Lv7 鍛冶Lv6 裁縫Lv5 細工Lv3
ストックLv7 HP自動回復Lv6 MP自動回復Lv4
突進Lv3 ジャンプLv3 隠蔽Lv5
種族スキル
物理耐性(小) 魔法耐性(小) 状態異常耐性(小)
消化吸収 念話 支配者
ユニークスキル
暴食
眷属
ヴァンパイアバロン[カミラ]
ヴァンパイアナイト[ソーナ]
ヴァンパイアナイト[ミーナ]
ヴァンパイア×48
etc
称号
ヴァンパイアテイマー
P:30
4レベルアップか。
流石にレベルアップもスローになってきたかな?
それよりカミラ、ソーナ、ミーナが進化しているのは大きい。
何気にレッサー達も進化しているのか。
とりあえずステータスは割り振っておくとして……
あとは、彼女達が来てから狩れるかだよな?
オレのステータスだと物理攻撃は微妙にしかバフがかけれないからソーナは魔法系だからいいとしてカミラとミーナには物理より魔法主体に切り替えさせて物理は牽制に留めさせるか?
だが、相手の物理防御力はさほどでもないからそこまで気にしなくてもいいか。
よし、決まった。
あとは、待つだけだ。
「「「ご主人様おくれました。」」」
『いや、作戦を考えていたから大丈夫だ。』
「それであれはいったい?」
『予想になるがスケルトンを一定数を一定時間内に狩ると出てくる仕掛けのボスみたいだな。』
「それは、つまり私達の失態でしょうか……」
『いや、オレもたまには強敵と戦いたいからちょうど良かったよ。それで作戦だが、3人には邪魔が入らないように見張りをしていてほしいんだ。』
「「「な!?」」」
「ご主人様!流石にお一人では危険です!私どもを盾にしてください!」
『いや、必要ない!お前たちにはこれからも仕えて貰いたいからこんなところで使い潰す訳にはいかない。それにオレならもし死んでもすぐ復活できるからな。』
「いや、そ、それでも!」
『いいから待っていろ!見張りは頼む!乱入されても面倒だからな!』
と、オレは3人の制止を聞かずにガシャドクロへと突っ込んだ。
でも実際どうやって倒すかな?
モグモグするにはでかいし酸弾も当てた所で本体からみたら微々たるものしか溶けないし、それも再生で回復するしなぁ。
まぁ、魔法よりは効いてるみたいだしじわじわやるしかないだろ。
そのうち酸弾のスキルレベルも上がれば………
とか、思っていた時もありました。
全然倒せねぇ。
回復については適当にガシャドクロモグモグするかストック使えばいいがどうしたものか。
と、すこしカミラ達の方に目をやるとスケルトン○○が押し寄せているようで通路で戦っていて苦戦は無いようだが………
まてよ?プリースト!
『カミラ!ソーナ!ミーナ!スケルトンプリーストがいたらこっちに胴体を投げろ!』
「よくわかりませんが了解です!ソーナ!ミーナやるわよ!」
「「はい!」」
プリーストから聖魔法を吸収してやればいけるか?
「1体いきます!」
『おう!』
「私も!」
「私も!」
よしよし、酸弾で牽制しながらモグモグ!
うん、なんかさっぱりと晴れやかな出汁?がしみだしてきて少し物足りないけどおいしいかな?
でも、味濃いめがいいなぁ。
モグモグ
モグモグ
モグモグ
どれだけ食べたかわからないがステータスを見ると15レベル程になっていた。
さて、ここから反撃だ!
とか思ってホーリーボールを当てると何の抵抗もなく穴が空きそこからさらに崩れだした。
『あれ?まさか?』
そのあと何発か当てると動かなくなった。
【特殊ギミックボス怨念集合体ガシャドクロが初討伐されました。初討伐者にはスキルをプレゼントします。】
「呆気なかったですね。」
『だな。』
スキルねぇ。
お、スケルトン専用召喚スキルか。
スケルトン召喚
スキルレベルに応じたスケルトンを召喚する。
消費したMPによって召喚数が決まる。
ふむ、あとで試してみるか。
その前に飯食べてこよっとお昼にはだいぶ過ぎてしまったから軽く食べよう。
『オレは少し眠るからしばらく頼む』
「畏まりました。」