9話今後の予定と増える配下
ごめんなさいm(._.)m
他プレイヤー視点やろうと思いましたが全く話が思い浮かばなかったのでリッキー視点です。
9話今後の予定と増える配下
さて、昨日はお昼を食べたあとから少し試してみたいことがあってヴァンパイア達で実験したのだが結果だけ言うと配下のヴァンパイアが増えた。
増えたのだが何故か配下に出来たのは女性タイプだけで男性タイプはなぜか支配すると発狂して死んでしまった。
その結果いろいろなタイプの美少女美人軍団が出来上がった。
その人数50名、そう50名もの女性に囲まれている。
配下にする前には理性が感じられなかったのだが、今は普通に話すことも出来るようになっている。
これでレベル上げもはかどるしやれることも増えるので後悔はしていない!
それでどうしてそんは中でも一人で考え事に耽っているかというと、カミラの他に誰がついてくるかで揉めているためなぜか今目の前でじゃんけんによる苛烈な攻防が行われている。
さて、まだ決まりそうにないから昨日掲示板で読んだ内容を整理しておこうかな。
・現在サービス開始から6日経ったのだが人族プレイヤーで今レベルの平均は20レベル程で最高で25位のようだ。
・素材やアイテムの運搬には各ギルドでアイテムボックス機能の付いた鞄を貸し出しているようでそれで対応しているようだ。
しかし数に限りがあることになっているようで、パーティーに一つの貸し出しで個人には若干割高で貸し出されているようだ。
・前線組と呼ばれるトップ層は最初の街から次の街へと進んでいるようだ。
その際にフィールドボスと呼ばれるその地にいる強力モンスターを討伐する必要があるようだ。
一応は何度も討伐され、攻略法は確立しつつあるようだ。
・他のモンスタープレイヤーだがそれなりの人数はいるようだが人族プレイヤーよりハードモードでなかなかレベルを上げるのも難しく苦戦しているようだ。
だけど、その中でゴブリンのプレイヤーの一部は上手く立ち回り群れを率いていたり効率的にレベリング出来ているようだ。
その結果オレを抜かせばトップのプレイヤーでレベル30相当だそうた。
・モンスタープレイヤーにはアイテムボックス機能のある鞄をゲットするチャンスが無いかといわれるとそうでもなくプレイヤーやNPCのもつそれを強奪すると半永久的に使えるようだ。
だが、そういう鞄の容量は少ないのでいつか作るか買う必要があるのだが・・・
「ご主人様、決着がつきましたよ。」
『お、やっとか。それで誰だ。』
「「ご主人様!ふつつかものですがよろしくお願い致します!」」
『お、頼むよ。そうだな、二人には名前をつけてやろう。そうしないと不便だしな。』
そう言った瞬間周りから羨む声が………
まぁ、側付きの証みたいなもので名前をつけるのだし他の人達はこんどだな。
それで勝ち残った二人の容姿だが髪の色は銀髪で目は赤いイメージ通りのヴァンパイアの色合いかも?
で、スタイルはスレンダーで胸は控え目だ。
それと年齢だが一人は美人と言える20歳くらいの見た目でもう一人は美少女と言える15歳くらいの見た目をしている。
端からみると姉妹だな。
「ご主人様、二人は姉妹みたいですよ」
あ、姉妹なんだ。
そしたら…
『君はソーナ、君はミーナだ。これから頼むよ。』
お姉さんの方がソーナ、妹の方がミーナとした。
「「ありがたき幸せ!」」
『それじゃぁ、皆聞いて!皆にも名前をつけるけど一度にはつけれないから褒美として着けていこうと思う。
それで皆の仕事だけど先ずは進化してカミラのようにデイウォーカーを目指してくれ。だけど無理はして欲しくないから安全第一でやるんだよ?
それから、単独行動ではなくて必ず4人グループで動くこと。狩場は任せるけど将来的に諜報活動をしてもらいたいから今からバラけて行こう。
それで、連絡を取る手段だけど皆に念話を繋げるからこれで何かあれば連絡してね。
カミラ後で皆に説明して上げてね。』
「かしこまりました。」
『それと、申し訳ないけど取得経験値の2割は俺に来るようになっている。
あとは、それぞれ吸血スキル配下を増やしてもいいからな。』
「「「「「畏まりました!」」」」」
それから、細かな説明をカミラが俺の思惑を読んでしてくれている?ようで配下たちの熱意が……
しばらくしてヴァンパイア達がダンジョン上層へと向かい始めた。
「ご主人様お待たせしました。それではソーナ、ミーナご主人様をお渡しなさい。」
「「えー、カミラ様だけずるいです。たまには抱かせてくださいね。」」
「はいはい」
『いや、あの俺の意思は?』
「気になさらず」
さて、二人に抱かれて気がついたがない訳じゃなかったむしろあった。
だがカミラに負けるとだけ。
さて、これからがんばるか!