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プロローグ

 皆さんはアカメダラという名の植物をご存じだろうか

 5年前に日本の山の奥地で見つかったその植物は、タラノキに似ており、葉も茎も真っ赤な植物だ

 そして最大の特徴が新芽に目に似た模様がありそれが名前の由来となった。

 成長が異様に早く1週間で2~3mになり、幹の直径も2m程度なるそうすると別の特徴が出てくる。

 人や人サイズの動物を捕食するのだ

 それだけでも恐ろしいが、アメメダラの恐ろしいところは、栄養を蓄えると生育期から増殖期に移行し、爆発的な増殖を行うのだ。

 その増殖規模は1日で数キロから数十キロの範囲で増殖する。しかも生育も早くなり1日で人間サイズを捕食できるまで成長する。

 増殖範囲で町などがあった場合は、悲惨だ・・・人を捕食し、再度爆発増殖する。そして人間が住めないアカメダラの群生地ができる。

 日本はまだ良かった・・・見つかった時も初期で犠牲になった人も数人で済み、この恐ろしい増殖が起きる前に駆除出来たのだから・・・。

 海外に持ち込まれて爆発増殖の特性が判明し国際自然保護連合《IUCN》や各国がいろいろな手を使い駆除を行ったが、アジアの一部とアフリカの3分の1が

 今では、アカメダラの群生地だ…

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