8
「わかったよ」
そう言いながら俺はティナにステータスを見せる。
【名前】 ジェイド・オニキス
【種族】 人間
【年齢】 10
【職業】 テイマー
【レベル】 1
【称号】 オニキス男爵家五男
【生命力】18
【魔力】12
【攻撃力】9
【防御力】12
【素早さ】14
【運】24
【スキル】
異世界言語 (女神の隠蔽)
アイテムボックス (女神の隠蔽)
鑑定 (女神の隠蔽)
女神の加護 (女神の隠蔽)
テイムLv.1
魔物収納
魔物の主
「テイマーですか…」
「テイマーがどうしたの?」
「ジェイド様今からきつい事を言うと思いますがあまり落ち込まないでくださいね。」
「きついこと?」
「はい」
「うん、わかったよ」
「ジェイド様の職業テイマーは、ハズレの職業なんです」
「ハズレってどうゆうこと?」
「テイマーというのはスキルのテイムで魔物を使役て魔物と戦うのですが、テイムスキルは魔物を倒した時に超低確率でテイムできるスキルです。」
おぉ、テイマーってやっぱり魔物をテイムして戦うのか、俺の好きだった小説みたいで興奮するな。
でも、それならなんでテイマーがハズレ職業なんて言われてるんだ?
「ティナ、魔物を使役出来るならすごい職業じゃないのか?」
読んで下さりありがとうございます!