6616pt【ローファンタジー】【連載中】子狐さくら、九尾を目指す
可愛い仔狐、さくらちゃんが書きたくて始めた連載です。
車にはねられた仔狐ちゃんが、その時助けようとしてくれた優しい青年の役に立とうと頑張るお話なんですが、なにしろよく空まわります。
さくらちゃんは狐なので、容姿や仕草ではなく
声とか。
暖かさとか。
匂いとか。
触感とか。
そういう感覚的な部分をクローズアップしたいな、と思って書いております。
◆仔狐さくら、九尾を目指す(6616pt)
http://ncode.syosetu.com/n0020dg/
◆猫又ウメさんと月見の井戸【完結】410pt
http://ncode.syosetu.com/n8229dk/
実は最初の敵を倒したところで一旦完結しようと思っていたのに、うっかり2部予定のところにそのまま入っちゃって、しまった……でもまあいいか、と思いながら連載を続けております。
一緒に紹介している『猫又ウメさんと月見の井戸』は、仔狐さくらの方のサブキャラ、猫又ウメさんの若かりし頃のお話。
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【あらすじ】『仔狐さくら、九尾を目指す』
あたし、死んだの?
好奇心で山から降りて、車に跳ねられて生命を落とした仔狐が、助けようとしてくれた優しい人を守ろうと頑張ったり、空回りで怖がらせてしまったり……。
大切な人を守るため、あたし、強くなりたい。
え? しっぽが増えると強くなれるの?
それなら、あたし、凄く頑張る……!
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【あらすじ】『猫又ウメさんと月見の井戸』
華のお江戸のほど近く、そこそこ大きな町中で、妖異専門のよろず屋を営む主のもとで、ふだんは可愛い看板猫として暮らしている、猫又ウメさん。
うだるような暑さの中、突然訪ねてきた男は「日照りが続くのは水神様がいる屋敷の井戸を埋めたせいだ」というけれど……
一介の商人屋敷に水神様ねえ、随分大きな事を言うもんだ、と主と二人で訪ねてみれば、そこには本当に水神様の気があって……。
『和モノ納涼企画』参加作品です。