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「風のタクトを1つください。袋はいらないです」


俺っち、『ゼルダの伝説 風のタクト』というゲームが

大好きで大好きで

もう、普段の行いとか振る舞いとか、何なら根本の思想とか

全て『ゼルダの伝説 風のタクト』、略して風タクから

影響を受けてるんですよ


そのゲームには「風のタクト」というのがありまして

風のタクトを翳せば風の吹く先を決められる

そんな便利コンテンツが存在するのです


その風は

俺に今吹いている風の方向も

決めてくれるのだろうか


あぁ、この世に

風のタクトが実在してくれたら

どれだけ楽にいられただろうか


あぁ、この世に

風のタクトが存在していれば

困らずに済んだこともあるだろう


向かい風に困ることはなかっただろう

竜巻に苛まれることもなかっただろう

誰かを思い通りに操れただろう

遮るものを全て取っ払えただろう


ところでこの、「誰かを思い通りに操れた」という点について

風タクにおいては、この操れる対象というのが

可愛いひとばっかりだったんですね

メドリとか、マコレとか、あとカモメとか

だからその、操る対象とは別に

自分も自由に動けたらなぁ、とか

妄想しちゃったりしちまう訳です


まぁ結局のところ

妄想が実現しねぇってことに

フラストレーション溜まりまくりって訳ですよ


嗚呼 風のタクトがあれば

風の吹く方向も

風の生まれる場所も

自分の行く先も

全てが決められるというのに


ついでにあの、ゲーム中の

あのかわい〜いキャラ達を......


あ、これはマジで余計なことだから

気にしないで


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