ファイターになった日
『ふわぁ〜よく寝たぜ』
いつから寝てたかよくわからないが今までにないくらい気持ちのいい寝覚めだった
『よし、今日も朝からスマブラを...』
やろうとした瞬間俺は自分の家では無いことに気づいた
『えぇ'''ここはどこだ?』
自分の家のような違うような夢の中のような空間に俺はいた
そんな時、上から声が聞こえた
『米澤飛夜、聞こえますか?』
『私の名前はパルテナ、女神パルテナです』
『パルテナだってぇ?!あのクソアマ毎回毎回俺のワニを痛めつけやがってマッチしたら一番調教したい女だぜ』
『貴方に何故そんなに恨まれているのかはわかりませんが、、、貴方に頼みがあります』
そういうといきなりとんでもないことを言い出した
『あなたは何者かに殺されました
そしてあなたには二つの選択肢が与えられます』
『は?俺が死んだ?!このクソ女一体何を』
『時間があまり無いので良く聞いてください
貴方に今から【大乱闘スマッシュブラザーズ】に参戦してもらうか、このまま死んでもらうかを決めてもらいます』
この女はいきなり何を言っているのかと思ったが頭のいい俺は今の自分の状態を把握し、本当に自分が死んでしまったことを理解した
そして俺は選択肢を決める
『いいぜぇ!やってやるぜ女ァ
この俺様が参戦すればSランキャラ待ったなしだぜ』
『そう言ってくれると信じてました
では、貴方にこちらを差し上げます』
淡い光と共に俺の身に変化があった
『えぇ'''何が起きたんだ?!おい女ァ鏡を見せやがれ!』
『はいはいそう言うと思っていましたよ』
空間から出された鏡を見た俺は興奮を抑えきれなかった
『うぅおぉぉすげぇぇカッケェェぜ!!』
緑のイカついパワードスーツを着ていた
『こいつはすげぇ!凄すぎて乱闘にならねぇぜ!』
100万馬券を的中させた時並みに興奮していた
『気に入ってもらえたようで何よりです』
『死んでもいいことあるもんだぜ
【調教サブマリン】に行けなかったのが心残りだったがスマブラの女キャラ達を調教できると思えば些細なことだぜ』
『これで世界を貴方に任せられます
どうやら、、ここまでのようです』
『お前一体何を言って』
そう言った途端、空間が捻じ曲がり俺の意識は暗闇に落ちた
まぢつかれた