第4章 新生活★5★
俺とユーリは着替えを終えて朝食を食べにダイニングに行った。ミネア、ユキネ、サリーが朝食の準備をしていた。
「皆さん任せてしまってスミマセン」
ユーリが謝ると女性達が集まりこそこそと話始めた。
「それでどうでしたか?」
「確かに気になるわ。朝も良い雰囲気だったし」
「え‥‥‥ユ、ユウキさんは普段とても優しいのですが、するときはとても私をいじめたがって。恥ずかしいんですけど‥‥‥でも私もそれを望んでいると言うか、体が反応してしまって」
「な、なにそれ!ユーリはMだったのね。私もユウキにあんなことやこんなことをされてみたいわ」
「私はユウキさんが望むならなんでも大丈夫です」
「私はいつも強くて格好いいユウキさんを少しいじめてみたいです」
「サリーはその年でS!人は見かけによらないわね。でもユウキのそういうところを確かに見てみたいわ。我慢できないって涙目で訴えるような顔を」
「ミネアさん、ヨダレが出てますよ」
女性達は初め小声で話していたが途中からは全部俺に聞こえてしまっている。ミネアはS,Mどちらも興味がありユキネは普通、ユーリはMで予想外なのがサリーがSに興味があったことだ。確かに年下のロリ巨乳に攻められるのに俺も少し興味がある。
「そろそろご飯にしないか?」
すっかり俺がいるのを忘れていたようで声を掛けられ驚いていたが俺達は朝食を食べ始めた。
「実は1つ思っていることがあるんだ。ユーリとサリーにも話しておく」
俺は竜王祭の時に現れた魔神の話をした。
「ま、魔神ですか!」
流石にギルド職員のユーリは驚いたようだ。ジャスティ王やライルさんは知っているが、一般人や冒険者には混乱をまねかないように極秘扱いになっているらしい。
「もしカルナディアに現れたら俺1人では撃退は難しい。だから1度精霊に会いに精霊の森に行ってみようと思う」
ゴエモンさんは今日の昼前に日の本の国へ帰るので、カルナディアに極みクラスのスキルを持つ冒険者は俺だけになってしまう。ミネアやユキネも確かに強くなってはいるが魔神と戦うにはまだステータスが低すぎる。
「精霊の森って‥‥‥そんなの何処にあるの?」
「前にこの屋敷に精霊がいただろ、あれは雷の精霊のライトニングって言うんだが、あいつに転移させられて精霊の森の近くだって言う草原までなら俺の転移で行けるはずなんだ」
「でもユウキさん、精霊に会ってどうするんですか?」
「精霊から加護を授かればステータスやスキルが上がるんだ。強い魔物を探すのより手っ取り早いと思うんだけど」
「良いわ。魔法を使う私にとって精霊の加護は魅力的だわ。ゴエモンさんを見送りしたら行ってみましょう」
「では私とサリーは見送りしたら屋敷の整理をしています」
「あぁ、頼んだ」
朝食を済ませた俺達は見送りするために、ゴエモンさんが出発前に寄ると言っていたのでマサムネの所へ向かった。




