表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

ここまで堕ちてしまったら、彼氏なんてできなくてもいい。

 貴女をを襲ったあの日から何週間か経つけど、ずいぶんと私に従順になったものよね。あの日の夜ご飯に仕込んでいたクスリ、ちゃんと効いていたみたいで良かったわ。

 でも、内心私も本当に焦っていたのよ? 私達の周りが全員リア充になって、余り物だった私達が少し浮き始めて、とうとう自分も彼氏欲しいだなんて言い出すんだもの。だから急いで練習にかこつけて色々やったのよ? 元々あった思考を無理矢理ねじ曲げたせいで私と貴女との間に格差ができたような気がするけど、貴女が悪いのよ? 貴女が異性愛者だから。

 でも、今ではすっかり私のモノ。今日だって授業が全て終わるやいなや、私の腕をとってトイレに連れ込み、蓋を閉めた便器に座ってだらしなく脚を開きながら私に懇願するんだもの。

「また、疼くの」

「そう。じゃあ、どうにかしないといけないわね?」

「…して、ください…」

「貴女がそこまで言うなら、しょうがないわね」

 私は、ゆっくりと貴女に向けて手を伸ばす。

「そう」

「これも」

「「練習だから」」

どうも、壊れ始めたラジオです。


本作品は、元々Twitterで見かけた「練習百合」という物に惹かれて書き始めた物です。なろうのダイレクトメッセージ、Twitterのダイレクトメールで随時ネタを募集中です。来たら取り敢えず考えて、妄想が膨らんだら書きます。

また、本作品の感想などもいただけると非常にうれしいです。


同著者の他作品も是非ご覧下さい。


それでは。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ