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第二話

今回は短いですが連続投稿です。

ではどうぞ!

どうも、ソルです。


時がたつのもはやいもので今僕は5歳になりました。

結構前に一人でもトイレに行けるようになって安堵した。もうおしめはこしごりだー

歩けるようになってからはぐんと行動範囲が広まった。主に書斎にこもって読書したり家事を手伝ったり運動したりしてね。


そのおかげかレベルが2になった。ステータスはこんな感じだ。




名前 ソル・アーヴリング


年齢 5歳


レベル 2


HP 19/19


MP 23/23


体力:8 力:9 素早さ:10 賢さ:16 運:EX





両親やこの家の使用人たちは僕の行動にこの子は天才なんだと感激したが気味悪がっているとかそんなことはないようだ。ちょっと安心。


ちなみに今はタナカさんに剣術を教えてもらっている。タナカさんは58歳と結構年齢高めなのだが、護衛を務めているだけにかなり筋肉モリモリで武術に優れている。教えを請うには最適な相手だ。

だんだん木刀の重さを重くして素振りをしているためか、だんだん体力もついてきて剣筋が鋭くなってきた様な気がする。


そういえば友達ができた。


きっかけは村の広間で行われている児童学校なるものだ。


午前の10時から午後の4時まで行われていて、4歳から10歳の子供は好きな時間に参加できる。

母さんも最近は僕の子育てが落ち着いたのかフル時間僕を預けて家事や仕事に専念している。まぁフル時間なのはいっぱい学びたいという僕の希望でもあるんだけどね。

ちなみに父さんは仕事で町へ貿易にでている。



肝心の友達なんだけど今全員そろっているのでまとめて紹介したいと思う。



まず僕の隣に座っている赤い髪の女の子は僕と同い年で名前をマーレという。あ、名前は貴族や王族や一般市民より高い地位の家系(商人等)には姓がつくけど一般市民は名前だけになる。

女の子だけどかなりのやんちゃで好奇心旺盛だ。外で遊ぶのが大好きで逆に勉強がきらいみたいだ。だから児童学校でも学ぶというよりも友達と遊びに行ってる感覚なのかもしれない。

実はこの村の道具屋のむすめでこの前家にもお使いで来ていたなー



マーレの横で授業中だというのに眠っている蜂蜜色の髪の毛の女の子はプリシスといって僕の一個年下だ。

プリシスはこの村の宿屋の娘で気がつけばいつも眠っている女の子だ。起きていてもおっとりゆったりでこっちが眠くなっちゃうくらいのんびりしている。

宿屋のお客様用のベットでもふとんを日干ししていると気持ちよさそうだからと自分も眠っちゃう困ったちゃんだ。




僕の前に座っている金髪の男の子がウォレスといって僕の一個年上だ。

まだ子供だけど性格からかすでに僕らを含む子供たちをまとめているリーダーシップ溢れる熱血漢だ。

ちなみに村長の息子で村の皆からも一目置かれている存在だ。




僕たちから少し離れて座っていてもくもくと本を読んでいる黒髪の男の子はニ―ルといって僕と同い年だ。

普通の農家の出なのだが本人は農仕事するよりも本を読んで知識を得たいらしい。だからよく家の手伝いをさぼるらしい。

少し神経質で融通がきかない性格だが僕らとの関係は悪くなく間違いなく友達といえる関係だろう。



ちなみに4人とも全員顔が整っていて将来美男美女になること間違いなしだ。


他にも子供たちはいるんだが友達といえるのは今のところこれくらいかな。


さて今日もいろいろがんばろー











他の人の小説を見ていると私の小説の出来の未熟さに愕然とします><

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