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駅前で待ち合わせ!

この小説は「Arcadia」にも投稿させていただいております。

 今日は相手の女の子を見た。かわいくてきれいだった。たのしみになった。

 つぎに会えるのは二十になったらなので、とてもたいへんだ。

 でもけっこんしたい。つらいけどがんばろうと思う。


   ○ ○ ○


「しかし陽菜が許婚とデートねぇ」

「ホントしつけぇな。別に良いだろう」

「許婚と会うつってもさ、相手はお坊ちゃんな訳でしょ? 何処行くん? まさか高級料亭でお見合いでもすんの?」

「いや、待ち合わせは駅前だし、普通にデートなんじゃねえの?」

「駅前ねぇ」

「なら映画とかかな? 待ち合わせの時間も丁度だよ、確か。見に行ってお昼食べに行くのにも丁度良いし」

「今やってるのだと、あ、十五の掟とか恋人同士で見に行ったら面白そうじゃない?」

「必ず別れそうだね、それ」

「あれ、二人で見に行くやつは居ないだろ。てかどの層に向けたものか分からんし」


「映画見た後ってさ、何? 感想とか言い合えば良いの?」

「ああ、そういやお前、誰とも付き合った事無いんだっけ」

「まあ、一応許婚が居たから──おい、だからにやにやすんな」

「そういえば月歩ちゃんもだよね」

「月歩ちゃんも誰とも付き合った事無いよね」

「うん、私は別に許婚とかい居ないけど。何となく。縁が無くて」

「大学生にもなってお前ら二人はホントに」

「でも許婚が居るんならしょうがないよねぇ」

「月歩ちゃんも何となくそういう雰囲気あるし」

「そんなにもてなそう?」

「あ、そういうんじゃなくて」

「うん、高嶺の花というか」

「まあ、次元が違う場所に咲いてそうだな。あるいは霊界とか」

「つっても、月歩だって気になってる相手が居るもんな」

「え?」

「本当に?」

「あれは別に」

「ああ、ホントに居るんだ。適当に言ってみただけなんだけど。もしかしてあの家出した時の?」

「誰々?」

「初耳」

「別にそんなんじゃないよ」

「こういう話してても月歩は無表情だからつまんないんだよなぁ」


   ○ ○ ○


 月歩は恋愛がしたいと何となく思った。

 何かそう思うきっかけがあった訳じゃない。誰か好きな人が出来たという訳では決してない。


 月歩は生まれてこの方誰かと付き合った事は無かった。大学生にもなってと驚かれるかもしれないが、無いものは無いのだ。恋愛絡みの事件とも縁遠い、と月歩個人は思っている。告白された事はあった。中学校や高校に入学した当初は何度か月歩の元に手紙やら人やらが来た。全部断った。あまり気乗りがしなかった。いまいち付き合うという事がどういう事なのか分からなかったのもある。四月も半ばになるともう、月歩の元へやって来る異性は居なくなった。月歩は積極的に異性に声を掛ける性質でもないので、中学高校で男子と個人的に話したのは両手の指で数えられる程だった。そういうものだと思っていた。


 そもそも付き合う想像が全く湧かないのに付き合うというのも変な話だと月歩は思っている。そして今まで具体的に付き合う想像が湧いた事は一度も無かった。付き合うとはどういう事なのか。教えてくれるなら誰か教えて欲しい。いや、口頭で説明されても分からない。他人の恋愛話を聞かされても何ら具体的な形に帰結した事は無い。だから、誰かが見せてくれれば良いのだ。デートの様子を観察させてくれれば流石に想像はつく。でも、そんな物好きが居る訳が無い。


 ふと恋愛に就いて考えると、小学生の時の告白を思い出す。あれが何処だったか、いや何処の世界での出来事かすら分からない。それ位に曖昧な状況だった。相手は少し女の子っぽい顔立ちの、気の弱い男の子だった。今考えてみれば、気の弱そうだった割に突然告白をしてきた辺り不思議だが、とにかく告白された。それを月歩はあっさりと振った。理由は男らしくないから。振った事は振ったのだけれど未だに何となく気になる異性である。恋人として不合格は不合格なのだけれど。


 男らしさというのが、恋愛対象を判断する際の月歩の価値基準である。だから相手を男らしいかそうでないかで見極めてきた。結果全て不合格と相成って未だに月歩は誰とも付き合っていない。では男らしいというのはどういう事かというと、まあ、強いだとか、さっぱりした性格だとか、細かく挙げていけばキリが無いけれども、一言で言うなら陽菜であった。


 陽菜というのは月歩の親友で、月歩の中心だった。恋愛だとかそういう枠組みに収まらず、とかく月歩を構成する全ての中心に陽菜が鎮座していた。子供の頃からずっと二人で行動していた。正反対の二人がなんでそんなに仲が良いのかと問われる時がある。陽菜は名前の通り太陽の様に、月歩の沈鬱な性質と反対にあった。いや、二人は反対になったのだ。陽菜は元から外交的だった。月歩は元から内向的だった。確かにある程度の素質はあったが、いつも二人で一緒にいるからこそ、陽菜はより明るく、月歩はより暗くなった。そうであるからこそバランスが取れていて、そうであるからこそ二人は仲が良い。月歩はそう考えていた。まあ、自分が明るくなったところで月歩は友達で居てくれると思うし、陽菜が暗くなったところで友達なのは変わらないけれど。


 とにかくその陽菜は、性格は快活で肉体は頑健で行動は躍動している。性格は優しくて行動力がそれを顕在化している。月歩の憧れである。いや、自分がそうなろうとしている訳ではないので、誇りという方がふさわしいかもしれない。親友相手に使う言葉じゃない気もするけど、陽菜は月歩の誇りである。


その親友の陽菜は女性だけれど、月歩の男らしさの基準であって、陽菜を超える男らしさを持っていなければ付き合う気には多分ならない。しかし超えるにしても、陽菜は月歩にとって男らしさの理想であり、その観念はあまりにも強固なのでそれを超える者は恐らく現れない。だから付き合いたいと思う様な人は現れないだろうなというのは、月歩自身も何となく感じている事だった。


 とここまで長々と来ておいて難ではあるが、はっきり言って月歩という女性の恋愛観なんぞこの話には何ら関係が無い。月歩がつい今しがた抱いた、恋愛がしたいという願望も関係無い。問題はその月歩が憧れている陽菜の方である。こちらが今回の焦点だ。何故、月歩が恋愛をしたいなんて思ったかというと、その陽菜が少し悩みを抱えているからだ。その悩みが今回の焦点だ。


 その陽菜は、丁度教室に入って来たところだった。


「おっはよう、月歩!」


 明るい色に染め上げられた長い髪を無造作に広げて、陽菜は月歩の元へやって来た。隣にもう一人友達が居て、携帯を弄りながら片手を挙げた。


「おはよ」

「うん、おはよう。陽菜、美貴」


 月歩が答えると、隣に陽菜がどかりと座り、美貴はその隣に座った。席は教室の一番後ろ。授業を受ける気は更々無い。


「月歩、髪切ったんだ」


 月歩の髪を見て、陽菜は悩む様な仕種を浮かべた。


「うーん、ショートボブかぁ」

「ああ、可愛いじゃん。可愛い可愛い」


 美貴は相変わらず携帯を見つめながらこちらを見もせずに言った。いつもの事なので特に気にならない。


「変かな?」

「いや、可愛いって。マジでマジで」

「うーん、何かさ、それだと暗くなり過ぎない? 雰囲気がどんどんと常人離れしてるだろ? そろそろ彼岸に行きそうじゃん?」


 そう言われてもどうしようもない。月歩が髪型を変える度に陽菜は暗いと言うのだ。もう髪型の問題では無い。

 そこに新たな闖入者がやって来た。


「おっはよ」


 二人揃って同じ顔が、二人揃って挨拶をした。


「おはよう、真奈美、麻琴」

「うーっす」

「おはよ」


三者三様の言葉で挨拶を返す。入って来た双子は月歩達の前の席に荷物を置いて、こちらに振り向いて。月歩の髪型を見ると、目を輝かせた。


「あー、髪型変えたんだ」

「良いじゃん、良いじゃん。可愛い、可愛い」

「なー可愛いよなぁ」

「でもちょっと暗いかもね」

「ああ、かもね」

「だろ? そう思うよな?」


 何だか同じ様な会話をついさっき聞いた気がする。月歩は食傷して、話題を変えた。そう何よりも陽菜に言いたい話題があったのだ。


「ねえ、陽菜。遂に今日だよね?」

「ん、まあね。あんま思い出させないで欲しかったけど」

「やっぱり嫌?」

「うーん、嫌っつうか。あー良く分からん」

「もしかして緊張してる?」

「してるかもな。良く分かんねぇよ」


 月歩が意外そうに目を開いて、それからくすくすと笑った。陽菜に睨まれて首をすくめて、それでもまだ笑う。


「陽菜でも緊張する事があるんだね」

「そりゃあ、あるさ」

「私も恋してみたいなぁ」

「面倒なだけだよ」

「まだした事も無い癖に」


 月歩の言葉に陽菜はうるせぇと言って視線を逸らした。他の三人は何を喋っているのか分からずに、訝しげな様子で二人の会話を聞いている。


「それで何時位に行くの?」

「とりあえずこの授業の途中に抜けるわ」

「え、何々?」

「何々?」

「さっきから二人で何話してるの?」

「恋? 恋って言った? 陽菜ちゃん恋してるの?」

「あー、私もこの授業終わったら、ちょっと彼氏に御仕置してくるわ」


 双子が興味深げに身を乗り出し、美貴は携帯を弄りながら適当に答える。


「うん、実は陽菜が今日許婚に会うんだ」


 がたりと音がした。見ると、美貴が驚いた顔で腰を上げてこちらを見つめていた。


「マジで?」

「そうだよ」

「マジで?」

「だから言ってんだろ」

「え、嘘。マジで?」

「いや、しつけーよ」


 陽菜のむすっとした表情に向けて、美貴はにやにやとした顔を近付けている。


「へぇー、へぇー、噂のねぇ。王子様だっけ?」

「あだ名がな。しかも男子校での」

「子供の時から許婚って決まってんだっけ?」

「そうだよ」

「まだ顔も見てないんだっけ?」

「そうだよ」

「お金持ちなんだっけ?」

「おい、誰かこいつを殺してくれ」


 陽菜がノートで美貴の頭を叩き始め、それにも拘わらず美貴が相変わらずにやにやとした顔で既に何度も聞いた許婚に就いての噂を尋ね続けている。そんな様子を眺めていると、別のグループの友達がやって来た。


「何か、今日休講だってさ」

「あ、ほんと?」

「私これからちょっとサークルの部室行ってくるね」

「うん、ありがと。じゃあねぇ」


 月歩がその友達に手を振って見送ってから視線を戻すと、相変わらずばしばしとにやけ面の美貴が叩かれていた。


「ねえ、今日休講だってよ。どこか行こう」

「ああ、ほんとに?」


 陽菜の言葉とばしばしという音のリズムが重なった。


「とりあえず学食でも言って、作戦練ましょうや、旦那」


 美貴が喋るとばしばしが大きくなる。


「そいじゃあ」

「行こう」


 双子の言葉で五人は立ち上がった。ばしばしという音はそれから学食までずっと続いていた。



   ○ ○ ○



 時刻は十時、駅前の広場はそこそこの人が集まっている。そのほとんどが人待ちの様だ。許婚を待つ陽菜と月歩もその内に入っている。


「ねえ、絶対おかしいよ」

「いや、大丈夫だって。おかしくないから」


 不安げな表情で立つ月歩に陽菜が笑って小さく手を振った。何がおかしいかというと、


「何で、デートの待ち合わせに私まで居なくちゃいけないの?」

「戦争っていうのは人数が多い方が勝つんだよ」

「いや、意味が分からないんだけど。戦争じゃないでしょ?」

「兵は詭道なり。相手が油断している最初がチャンスなんだよ」

「だから何で闘おうとしてるの?」


 陽菜はちらりと広場の時計を見上げてから、真剣な顔で月歩に向いた。


「いいか。もしも気に入らなかったら合図を出すから、二人で一緒に倒すんだぞ?」

「陽菜一人で勝てると思うけどなぁ」

「相手はお坊ちゃまだからな。多分護衛がぞろぞろ居るはず」

「デートにそんなの連れてこないよ」


 月歩と陽菜に影が掛かった。二人が会話を中断して、慌ててそちらを向くと、人影が立っていた。逆光で見えづらいが、直立不動の態勢で何やら只者ではない。陽菜と月歩は危険を感じて身構えたが、続いて人影が恭しく一礼したので肩透かしを食らった。敵意は無い様だ。


「お待たせいたしております。あなた様は」

「苗字では呼ぶなよ」


 逆光が取れて、光の影から老人の顔が現れた。白い髪をオールバックにして白い髭をちょこんと生やし、何故か燕尾服を着ている。


「窺っております。陽菜様ですね。そちらは」

「私の親友の月歩」

「ええ、窺っております。月歩様。お待たせいたしまして申し訳ありません」

「何? あんたが私の許婚?」


 老人はゆっくりと首を振って笑った。


「まさか私の様な者が。こちらが本当の許嫁の文光様で御座います」


 そう言って老人が脇に退くと、その向こうに何でもない雑踏があった。


「は?」

「あれ?」

「え?」


 三人同時に首を傾げ、お互いがお互いを順繰りに見つめ合い、そうしてもう一度三人で首を傾げた。


「坊ちゃま」


 老人が雑踏へ向けて声を掛けた。街中でそんな呼ばれ方したら嫌だなぁと月歩は思った。幾らなんでも坊ちゃまはきつい。お話の世界だ。月歩が住む世界の違いを味わっている時、隣の陽菜は待たされている事にいらいらとし始めていた。そっちが呼んどいて遅れて来るんかいと心の中で突っ込みを入れつつ、蹴りの一つでも入れてやろうかと画策する。


「あ、居た」


 老人の声が妙に響いた。陽菜と月歩が老人の視線の先を探すと、雑踏の中に何人もの人にぶつかられよろけながら、それでもなお雑踏に立ち尽くす男が居た。物凄く邪魔になっている。鋭い目をした顔は何やら鷹を思わせた。睨んでいる様にも見える。まさか向こうも臨戦態勢? と不穏な空気を感じて月歩は息を呑んだが、男の横合いから来た人にどんと大きくぶつかって、男は雑踏に消えた。間の抜けた光景に月歩の緊張もまた立ち消えた。


「坊ちゃま!」


 老人が駆け出して、雑踏の中から文光を引きずり出してきた。本当に引きずるという表現がぴったりな程で、助けが無ければ生きられそうにない様子に、月歩は何となくこれがお坊ちゃまかと感心していた。感心した後に、何に感心したのか自分でも良く分からない事に気が付いた。


「お初に御目にかかります」


 陽菜の前に引き連れられた文光は急にしっかりとした立ち振る舞いで陽菜の前で一礼した。


「私は」

「文光だろ。三夜道の家のおぼっちゃん」

「ええ、それで今日は」

「デートでしょ」

「顔見せで」

「同じ様なもんだよ。で何処行くの?」

「映画が」

「何、あそこのデパートので良いの?」


 陽菜は文光が話す毎に先回りして遮る形で言葉を繋げていく。機先を制す。先程の言葉を実践している様だ。陽菜は相手を屈服させようとしている。一方、文光は表面上は涼しげな表情でその会話について行こうとしているが、陽菜の方が一枚上手の様で結局まともに話せないまま、駅前のビルにある映画館に行く事になった様だ。というより、早速陽菜は歩き出していて、文光は些か戸惑った様子で突っ立っている。


「坊ちゃま」


 老人が声を掛けると、文光は身体を震わしてから陽菜を追った。月歩は少し文光に同情した。


「じゃあ、月歩また後で」

「うん、またね」


 陽菜と月歩が手を振り合って、しばらくして月歩の視界から陽菜が消えた。


「さて」


 月歩もまた映画館へと向かう。今日一日陽菜のデートを追跡するつもりだった。そういうお願いだった。何かあった時にすぐに文光と分かれて月歩と遊べる様にという、陽菜のお願い。


「さて」


 少し離れた所で先程の老人が気合を入れていた。何やらこそこそとした様子で陽菜の後を追っている。その意味を悟った月歩は老人に近付いて、声を掛けた。


「一緒に追いかけますか」


 老人は驚いた様子で振り返ったが、すぐさま慇懃な顔付きになって、一礼した。


「はい、月歩お嬢様。私、源次郎と申します。今日は一日御同行させていただきます」

「じゃあ、行きましょうか。源次郎さん」

「はい、月歩お嬢様」


 何やらこそばゆい思いをしつつ、陽菜を追う事になった。



   ○ ○ ○


「はあ? デートの仕方を教えて欲しい」

「ああ。デートと言うか、許婚との顔合わせなんだが」

「適当で良いだろ、そんなもん」

「そういう訳にはいかない」

「つわれてもなぁ。あ、おーい、なあ、誰か文光にデートの仕方を教えてやってくれ」

「デート?」

「何で?」

「あの噂の許婚と会うらしい」

「ああ、なるほどねぇ。内のサークルの女共の悲鳴が聞こえてきそうだな」

「デートっつったら、鉄板、遊園地?」

「遊園地か。確かに無難じゃね」

「うわ、こいつメモり始めた。真剣過ぎんだろ」

「でも待ち時間きつくね? 話が合う様になってからだろ」

「じゃあ、何処?」

「とりあえず映画じゃん? そこそこの時間潰せて値段もそこそこで、街中だからその後飯も食いに行きやすいし、映画の話題で会話続けられるし」

「お勧めの映画とかあるか?」

「お勧めねぇ」


 メモを取る事に必死な文光はにやりと友人が笑った事に気が付かなかった。


「十五の掟とかどうよ。恋愛もの」

「ああ、良いな。確かなんかのランキングで一位取ってたし」

「分かった。十五の掟か」

もしかしてカップルって死語ですか?

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