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私の最後のお話  作者: ヘンリエッタ(俵 佳樹)@よっちゃんとかみあとか
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本当に良く仲良くしてくれた方達へ

たくさんの方が私の近くにいてくれました。

 ボクと関わってくれたすべと人達が大切です。

 常にそう思ってます。

 でもやっぱり特に仲良くしてくれた人達がいます。


 ボクをみあって呼んでくれた人、よく遊んでくれた人達、同級生で居てくれた人達、同僚だった人達、相談に乗ってくれた人達、


 色んな人達が今のボクを形成してくれる要素で、みんな大切です。


 ほんとに惜しんでくれてる方もいると思います。

 申し訳なくも思います。本当に嬉しく思います。

 ですが、私は皆さんが就職するのと同じように自らの未来を選びたと思います。

 本当に皆さんのことが大好きです。愛いしてます。


 ボクにみあと名付けて1人の女の子として扱ってくれる親友がいました。

 なんかちょっといつも無理をして心配ですが芯は強い子だしとっても優しくて可愛い子なので本当に幸せな未来を歩んで欲しいなって思います。


 ボクと一緒に旅行に行ったり食事に行ってくれたり沢山遊んでくれたりした親友が居ました。

 一緒に海に行ったりお花見をしたり、お食事に行ったりお買い物をしたり、スキーやスノボをして旅館に泊まったりどの親友より沢山の時間を共有しました。


 ボクと同級生で居てくれた親友がいました。

 こんなボクと同級生でいてくれて、時にからかわれたり一緒に遊んだり、沢山の時間を過ごしました。

 悪い事も一緒にしてくれて叱られたりしてくれた友達も居ます。真剣に私の言うことを信じてくてれて、相談に乗ってくれた人も居ました。


 同僚でいてくれた人達がいました。

 ボクのためにたくさんの事を教えてくれた人がいました。

 相談に乗ってくれた人もいました。

 苦しい時を共有した同僚がいました。

 同僚から友達になってくれた人もいます。

 沢山を分かち合う事が出来ました。


 相談に乗ってくれる親友がいました。

 沢山の悩みを聞いて貰いました。

 ずっと優しい言葉を投げ掛けてくれました。

 自分もこう思った事があると打ち明けてくれました。

 心配してくれます。多分悲しむでしょう。

 とても優しくて天使の様な存在でした。

 人の事を一切バカにしない子でした。

 皆から好かれる存在でした。

 その声を聞く度に心が安らぎ辛い事から離れる事が出来ました。

 誰よりも優しくて、綺麗な心を持っていました。


 最後に

きっと悲しませることになると思います。

わかってました。全部分かってます。

分かった上でやりました。本当にごめんなさい。


最低なのは自覚があります。

でも、このままだと自分の事が嫌いすぎて余計に殺したくなります。

もう無理です。

病院に行ったら確実に入院させられるでしょう。

入院は絶対に嫌です。もう、精神病棟は入りたくありません。

死ぬぐらいなら入院してよと言うかも知れませんがごめんなさい無理です。


皆さんの事は本当に大好きでした。

大好きな皆さんの事でも聞けることと聞けない事があります。

私が死ぬ事は止められる事ではありませんでした。


絶対に恨むならボクの事を恨んで下さい。憎んで下さい。

あなた方は悪くありません。そしてボク以外誰も悪くありません。どうか御自身を責めないであげてください。


本当に今まで楽しくて、満足しました。

ありがとう。


本当にありがとうございました!

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