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劣悪

作者: MANA
掲載日:2019/05/14

前回の続き。


くだんの伝染病が発生して流行したのは、


アフリカ西部のいくつかの国々。


衛生状態は、ふだんから劣悪。


首都にある病院も「名ばかり」で、


設備はひと昔前の水準。


薬品や医療資材の不足も慢性化しており、


改善の具体的な見通しはいまだに立っていません。


エボラ出血熱による死者の中には、


屋外に裸体で放置され、


軍隊が回収するまで、そのままの例も。


現地には、WHO や「国境なき医師団」による、


テント張りの「野戦病院」があちこちに。


「検体」の採取は、首都等の「建物がある病院」で行われ、


所定の場所に、指定された方法で保管されていました。


ただ・・


病院の玄関等に監視カメラは設置されず


(実際問題として、カメラより薬を!)、


日中はともかく、


夜間の監視は、間違っても万全とは言えません。


「万全にはほど遠い」のが現実。


その一方で、医学に疎い、まったくの素人でも、


「エボラ患者には近づくな」は認識されています。


ここで検体がすり替えられる可能性は・・


ゼロと断言できます。


指定された容器しか使えず(厳重な防漏構造の容器)、


それがあるところ、それを扱える人は限られます。


最初の移送先である、


先進国の研究機関では、


相当数の容器に収められた「発症者から採取した検体」すべてを検査。


すべての容器分から、


あまりにも凶悪なウィルスを検出。


それが培養されて、


いくつかの容器に分けられたものと、


治癒した患者から採取された検体(血液、粘液等)が、


この研究機関から


日本の研究機関へ航空便で輸送されています。



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