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黒の世界  作者:
1/2

いつ出会う?

暗いです。

多分重いです。


苦手な方はご注意を。

鈴木夕子は絶頂の幸せの中にいた。


好きな人の子供を身ごもり、そして結婚をしたからだ。

夕子は結婚をしたいが為、色々の事をやってきた。

だが、多少汚い手を使ったが誰しもやっていること、そう言う考えを持った人間だった。


その日夕子は、友人と食事をする為街にくり出していた。

そして待ち合わせ場所で友人と落ち合い、レストランで食事をしている。


「お腹、大きくなったね。」

「そうね、だんだん大きくなってくるのを見ているのがとても幸せ。」

夕子は大きくなっているお腹をさすりながら答えた。


「……そういえば、鈴木さん出張でさみしいでしょ?」

「そうなの。でも一人じゃないから大丈夫よ。」

友人は同じ会社で働いていた同僚だ。

そして夕子と結婚した男性も同じ会社の先輩だった。


「そうだ!あなたはどうなの?

 ちょっと前、彼氏できたって言ってたじゃない。」

「……うん、別れちゃった。」

「そうなの…。原因は?」

「ちょっとね。嫌いになったわけじゃない。

 でも別れなくてはいけない状況に追い込まれたって感じかな。」

彼女は苦く笑いながら答えた。


そんな彼女を見ながら夕子は優越感に浸っていた。

だって、自分より美人な彼女が不幸になっている。それだけで優越感を感じるものだ。

いつもいつも彼女の方が目立っていた。

容姿でも仕事でも。


だから、言ってしまった。

「大丈夫よ。きっとすぐにいい人が見つかるわ。」

何も知らないのに。


「そうね…、ありがとう。

 ところでいつ予定日だっだかしら。」

「あと3カ月。

 早く会いたいわ。」


その後も1時間程話し、帰ることになった。










かごめかごめ

籠のなかの鳥はいついつ出会う

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