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タイトル未定2024/05/27 10:18
雪
健気な小猫
俺は
夜の散歩
真夜中の散歩
いくつも
渡る人生の橋
あの人の瞳に
たった
ひとつの愛を感じて
雪は降る
不器用に生きる
絶え間ない人々
理由
ただ
逢いたくて
朝の光に
あの人の横顔を知る
歩む
影を斬る
影
生命を求めて
北の街
教会には
孤独な歴史
珈琲を沸かす
俺は歩む
愛するものを愛したい
あの人の唇
深き恋心を知る
禁じられた物語の果ての果てに
光を求めて
歩む
影には
自分自身を
捧げて
生きる
何もかも忘れてもいい
今
此処で表す
林檎は腐らない
二人の
想いを
載せて
北の街へと
歩む
この空が続く
どこまでも
歩む




