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山の港町

作者:一久一茶
 小さな頃から、夢で見ていたあの光景。

 海を見たのは高校の頃。海水浴場だった。

 何故だろう。それなのに、脳裏に焼き付くあの光景は、港のような雰囲気だった。まだ海も見たことなかったのに。ましてや港町なんて、今も行ったことがないのに。

 大学に入って。バイクを買って・・・・・・気がづいたのは二年の夏。

 吉野の駅前へ続く国道。初めて行った私。けれど、広がっていたのは小さな頃から見ていた原風景だった。

 それから何度も行った。自分でハンドルを握って。ひとりでも、友達とも。やがて原風景だったあの景色は、甘酸っぱい思い出と、苦味とが混ざり、今も私の心に残ってる。

 あれから十年。これは、過去へと続く不思議な物語。

山の港町(1)
2021/11/11 21:00
山の港町(2)
2021/11/13 03:16
山の港町(3)
2021/11/20 05:44
山の港町(4)
2021/11/21 00:37
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