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2分の1の天使と悪魔 プロローグ  作者: みかんスープ
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〜3ヶ月の時間制限〜

初めまして、みかんスープです。

初めて書くので文法が変かもしれませんが、温かく見守って下さると嬉しいです。

よろしくお願いします。

「じゃあね」そう言って消える彼女に僕は手を伸ばした。「待って」そう声に出すが届かない。それでも手を伸ばして、何とかその腕を掴もうとして1歩踏み出した時、目が覚めた。「またこの夢か」1月だってのに子供が大はしゃぎしたかのように汗だくだ。だが、3回も同じ夢を見ると、だんだん冷静になってくる。夢の内容を思い出そうとするが、中々思い出せない。「夢なんだしまあいいか」そう独り言を呟くと、僕は朝食を取り、制服に着替え、学校へ行く。────ここから僕の3ヶ月の恋愛が始まる────

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