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私たちのステータス

少し遅いですが明けましておめでとうございます。

これからも、影の支配者をよろしくお願いします。

--セニア--

とりあえず、おじいさまのご兄弟である陛下と王妃様にご挨拶と、住む家の確認は、終わりました。

で、ギルドでカードを作ってもらうためにやってきたんだけど、なぜか幸せな表情で吐血した人に囲まれてるのでなかなかカードが出来ません。

まぁ、原因を作ったの私だけど。

翠直伝ワザをいくつか試したらこうなっちった。

てへ。



「あぁ・・うちの若いもんが申し訳なかったな。待たせたギルドカードが出来たぞ。」

おや?

リンちゃんといちゃつきつつ、私の尻尾を堪能してるティーちゃんという百合百合な感じで楽しんでたら白髪のおじいちゃん登場。

知識戦ですごそうって感じ?

なんというか、仕事が出来る執事っぽい感じの人だ。

執事じゃないけどギルドマスターらしい。


「いえ、どっちかというと私がやらかしたので・・」

「まぁ、それは否定しないが、それでも仕事は遂行するべきなんだ。どんな状況でもどんな相手でも業務を遂行すべしと習うからな。」

なるほど。

受付嬢も大変なようです。

「実際お主の母親も不意打ちで威圧を垂れ流しておったしな。」

「あれ?母様のことをご存じだったのですか?」

私の母親がフリージアだと知ってたのかと聞くと面白そうに頷いていた。

「直接の関わりはなかったがな。お主のそのやりとりで十分そっくりだ。顔立ちも似ている。」

くっついてるリンちゃんをスルーしてるところなどはホントにそっくりだったらしい。

と言うより、母様、ギルドで威圧をなぜに垂れ流し・・

「どうして威圧を?」

「実力テストだったようだ。それを当時のギルドマスターは冒険者の強化になると採用してランダムでギルドに訪れては威圧を流していた。実際、それに耐えられれば下級であればランクアップの1つとしてカウントさせてもらっていた。」

なるほど。

メリットはあったと。


「それで、一応規則としてカードを作成したときはカードの中身をすべて見させてもらう決まりになってるんだ。」

「それは、今後変化があったときにも見せないとならないんですか?」

「その辺の心配はいらない。あくまでも初回だけだ。その後に関しては相当なイレギュラーがない限りは見せなくて構わないし、こちらで登録した情報がそちらのカードが更新された段階で勝手に更新されることもないから心配不要だ。」

それならいいか。


とりあえず見てみましょう。




名前:セニア・クラリティ・エトワール

ランク:F

パーティ:ハリーファ


性別:♀

年齢:10

種族:聖狐しょうこ

身分:エトワール公爵家令嬢、癒しの都”ルナール”領主の娘

職業:魔戦士


属性:嵐

体力:C

魔力:D

攻撃:C+

防御:C

俊敏:A+

練度:C+


攻撃1:【風操作】【雷操作】【風纏】【雷纏】【嵐人形ストームマリオネット】【浄化】

攻撃2:【感情強化】【魔力強化】【五感強化】【筋力強化】

特性1:【衝撃波】【威圧】【魔重力】【射撃】

特性2:【全武器】【体術】【投擲】【空歩】【アクロバティック】

補助1:【武器舞踊】【武器舞踏】【気配操作】【敵対感知】【野生の勘】

補助2:【快眠】【自動反撃】【料理】【心の歌】【月の癒し】【天使の誘惑】

自動:【読唇】【速読】【視界適応】【並列思考】【思考加速】【騎乗】

種族:【獣化】


衣類:聖魔の衣装一式、身体補助のチョーカー、常闇の外套

武器:変幻自在のバングル、限定転移の苦無(5本セット)

装飾:クラリティ王国公爵家の証(儀礼剣)

その他:天使のオカリナ(木製)、万能調理セット、マジックバッグ(ポシェット)


加護

英雄賢者おうかの子孫、流星姫ペチュニアの孫、能天使(始祖)の加護


称号

能天使の娘、賢者の娘、変幻自在、マザコン、キス魔




名前:レリンス・セイクリッド

ランク:F

パーティ:ハリーファ


性別:一応♀

年齢:10

種族:聖人族

身分:セイクリッド侯爵家令嬢

職業:魔法医師、重戦士


属性:聖

体力:A

魔力:B

攻撃:A+

防御:B

俊敏:D-

練度:C+


攻撃1:【治癒】【回復】【浄化】

攻撃2:【身体硬化】【魔力強化】【身体強化】【筋力強化】【腕力強化】

特性1:【衝撃波】【威圧】

特性2:【大剣】【ハンマー】【斧】【体術】

補助1:【敵対探知】

自動:【騎乗】【豪腕】【怪力】


衣類:守護の衣装一式

武器:魔断の大双剣、魔断の戦斧、魔撃の戦槌

装飾:セイクリッド侯爵家の証(儀礼剣)、クラリティ王国公爵家のコイン

その他:マジックバッグ(ポシェット)


加護

賢神の加護、流星姫ペチュニアの加護、能天使(始祖)の加護


称号

初代聖剣の勇者の子孫、初代聖女の子孫、聖剣の勇者の娘、聖女の娘、百合(仮)、男装の麗人




名前:ティアーネ

ランク:F

パーティ:ハリーファ


性別:一応♂

年齢:10

種族:男の娘

職業:結界師


属性:結界

体力:C

魔力:A+

攻撃:C+

防御:C

俊敏:C

練度:A+


攻撃1:【固定型結界】【浮遊盾型結界】

攻撃2:【感情強化】【魔力強化】【結界強化】【指定強化(結界限定)】

特性1:【投擲】【射撃】

特性2:【杖】【ナイフ】【短剣】【合気】

補助1:【気配探知】【魔力感知】

補助2:【料理】

自動:【並列思考】【思考加速】【騎乗】【精豪】


衣類:魔防の衣装一式

武器:魔強の杖、限定転移の苦無(5本セット)

装飾:セイクリッド侯爵家のコイン、クラリティ王国公爵家のコイン

その他:マジックバッグ(ポシェット)


加護

賢神の加護、流星姫ペチュニアの加護、能天使(始祖)の加護


称号

理想の嫁、男の娘、守護者




あ、これあかんやつだ。

そう思って2人を見たら同じ顔をしてた。

「ん?どうした?何か問題があったか?」

チラッとギルマスを見てから2人にそっと聞く。

「ねぇ・・称号というか加護にヤバいのが混ざってるよ?」

「うん・・これは、ファミリーの存在自体にも問題になってくるヤバいやつだ。」

「どうしようか・・見せないといけないって、ルールらしいし。」

「加護と称号ってない人もいるらしいし隠しちゃえば?確か、見せるかどうかは選べたって母様に聞いてるし。」

「もしばれたら?見せろって言われたらどうする?」

「申し訳ないけど、母様の名前を使ってごり押しする。母様にOKもらってるし、母様ってホントにこの国最強らしいから敵に回したくはないだろうし。」

「それもそうだ。」

それから、奥の部屋で称号と加護はかくして見せました。

「ふむ。年齢からするとやけに強いな。まぁ、見た目幼女でこの国最強だっているしそんなモノか。良いぞ。記録した。」

あっさりと終わりました。


けど視線では、訳ありそうだし詳しくは聞かないって顔してるから気を遣ってくれたんだと思う。

まぁ、幼女らしからぬステータスの高さだなって苦笑いしてたけど、私たちの両親のことを知ってるからなのかどこか納得している感じだった。



それから無事にギルドをでました。



「って、称号がひどい・・」

「同じく不服。」

「マザコンはバッチこいだけど、キス魔って何で?母様とリンちゃんにしかしないのに。」

ほっぺだとおじいさまとかちょいちょい増えるから口にチューの場合です。

「セニア・・あなたはれっきとしたキス魔です。」

「えー。」

「で、なんで僕が百合なの?仮って・・言われても否定したいんだけど。それとなにげにセニアはともかく僕も普通の人族じゃなかった・・なぜ。・・両親がアレだから?」

アレって言うのは、職業のことだろうね。

2人とも世界で1人しか存在することが許されない伝説の職業だし。

その勇者と聖女の娘って言う超ハイブリッドなら十分あり得ると思う。

私の場合は、種族は正直謎だけど。


「リンの場合は、セニアにでれでれだからでしょ?」

「で、でれてない。」

「えー?じゃあ、セニア。」

「うーい。」

するりとリンちゃんに抱きついたままニコッと微笑んでからほっぺにチューしたら、リンちゃんはうれしそうな顔で照れた。

顔立ちは母様そっくりだから笑顔の破壊力は抜群だって母さん自身を見てるからよく知ってるからね!

「ほら、喜んでるじゃん。」

「・・・・」

そっぽを向きつつも私を抱きしめてる。

その行動は、肯定したってことで良いのだろうか?

「で、男の娘はともかく・・じゃない、種族なの?そんな種族存在するの?と言うより、説明すらも見たくないワザがあるんだけど。」

「人の種族ってエグいほど多いらしいからあってもおかしくないんじゃない?よくわかんないけど。ワザは・・ノーコメントで。」

その中でもとくに激レアなのは母様だけど。

ワザは正直よくわかんないけどなんかあえて触れてはいけない気がする。

「後、理想の嫁って何?私が男だって形跡がほとんどなくなっていくんだけど?性別なんて一応って言う余計な文字が入ってるし。」

時折ティーちゃんはこっそりとズボンを広げて下半身に男性の証があるか確認して自分はホントに男なのか確認する姿を見かけます。

でも、鏡で顔を眺めては、ニコッと微笑んでみてがっくりとうなだれてるのはどうしようもないと思うの。

「それは僕もだよ。」

2人とも性別が迷子になってるよね。

「お料理が上手でお掃除とかの家事全般は完璧だし、可愛いしまさしく理想的だと思うよ?お家でお帰りなさいってティーちゃんに言われたら全員でれるよ?」

「むぅ・・」

「母様が言うには称号はそんなモノだから基本気にしないで良いって。」

「まぁ・・気にしてどうにかなるモノでもないか。・・詳細は知りたいけどとりあえず後回しにしてリーリスさんのところに行きましょう。」

「学園にはどうする?」

「まだ、2ヶ月はあるから明日お昼前にでも行こう。」

「だね」





で、リーリスさんのところへやってきました。

建物はものすごくカラフルでした。

今日から過ごすことになってる私たちの家もカラフルだったけどあっちは、普通に可愛いお家でとどまる程度だったけど、

こっちはすごいとしか言いようがない。

なんというか、あまりにもカラフルだからそれが何かの魔法かなんかなのかと思ってしまうほど。


で、看板には、こんなのが書いてあった。



あなたを最高傑作にする装備品見つけます



品揃えには自信があるってことなのだろうか?

それとも、お洋服以外のアクセサリーも含めて取り扱ってるということなのだろうか?

まぁ良いか。



「あらいらっしゃい。可愛いお嬢さんたち。2人は性別を無視したかわいさとかっこよさね♪」

筋肉むっきむきでふりふり衣装を着たお兄さんおじさん?がいました。

見た目で年齢が計れない・・。


て、さすが母様がおしゃれとか装備品とかに関したらかなりすごい人だと言ってたけど速攻で2人の性別も見抜いた。

「あら?あらあらあら!?あなたもしかして、フリージアちゃんの娘さん?」

おぉう。

速攻で見抜かれた。

「はい。セニアと申します。挨拶もかねて参りました。」

「いやぁん♪フリージアちゃんそっくりで超可愛い!」

すっごいくねくねして幸せそうです。



「それで、パジャマと下着とかをいくつか欲しいのですが。」

「任せてちょうだい。5つずつでいいかしら?」

「はい。柄などはお任せします。」

「いいわよ?任せなさい。」

「あ、これ母様からです。」

都名物の薬草茶と果物セットです。

「あらありがとう。お礼を言っておいてね。」

「はい。」


それから、しばらくしてリーリスさんが持ってきてくれたものはさすがの一言でした。

柄の有無から色合いまで何も言ってないのに好みどんぴしゃで、サイズもぴったり。

それも、3人とも。


「すごい・・私好みだ。」

「僕の好みどんぴしゃ・・母上たちが絶賛するわけだ。」

「気に入ってもらえて何よりよ。3人は、学園の入試に?」

「はい。そのつもりです。家もスリープシープのところです。」

「あぁ、フリージアちゃんたちが使ってたところね。ちなみにそのスリープシープたちは、かつてフリージアちゃんが勧誘してこの国まで連れてきたって知ってた?」

「え・・そうなんですか?」

「あまり知られてないけど本当よ。まぁ、フリージアちゃんが言うには、あの羊たちが静かに過ごせる場所を探してると言うからこの国を教えただけらしいけど。」

あぁ・・そう言えば母様って私と同じで動物の声がわかるんだっけ?

「道理で、私たちとすごく友好的だったんですね。」

「でしょうね。」


それから他愛ないことを話してからとりあえず家に帰りました。



で、父様のお弁当を食べながら自分たちの種族とかワザなどの詳細を確認することにしました。

って言うよりも、この家・・・クッション多すぎない?

種類もだけど1部屋に軽く2桁はあるんだけど?

たぶん母様のファンクラブである影の親衛隊の差し入れなんだろうけど・・まぁ、我が家にもそこそこの数のクッションはあったけど。


アレ?

よくよく思い出すと、教会にもなにげにあちこちにクッションはあったし、簡易ギルドにもあった。

おまけに、私の家の隣にあるフォルシェンファミリーのお家にもあった。

なんて言うか、母様が関わりそうな建物には必ず置いてあったような気がする。

しかも数も種類もエグいくらい多かった。


・・・影の親衛隊・・どこにどれだけ増殖し続けているのだろうか?

と言うよりいつから存在する裏組織なの?

活動内容からメンバーすらまともな情報が入ってこないんだけど?

一応治安維持活動部隊だって聞いてるけどそのくらいしか情報ないし。



とりあえず、影の親衛隊とクッションの謎は置いといて、ステータスの確認確認。



聖狐族

生まれつき、魔力に聖なる力が宿っている

素早い動きを得意とし、五感が鋭く、察知能力に長けている

ありとあらゆる動物と意思疎通が可能


嵐属性

風と雷を巧みに操り、素早さを利用した技に強みのある属性

風と雷の2属性所持者よりも非常にお手軽に2属性を同時に使用することが可能


魔戦士

魔法と自身の肉体のどちらも行使して戦うことが出来る非常に戦術が幅広いことが特徴

遠距離でも近距離でも鍛え方次第ではどの戦術もマスターすることが出来る


【風操作】

風を自在に操る。

形状から効果範囲まで自在だが、魔力操作と魔力量に依存する


【雷操作】

雷を自在に操る。

形状から効果範囲まで自在だが、魔力操作と魔力量に依存する


【風纏】

【風操作】により生み出された風を自身がしていた箇所に纏わせることが出来る。

【風操作】よりも威力が1.2倍ほど高く、イメージする負担は8割ほど


【雷纏】

【雷操作】により生み出された雷を自身がしていた箇所に纏わせることが出来る。

【雷操作】よりも威力が1.2倍ほど高く、イメージする負担は8割ほど


嵐人形ストームマリオネット

自身の魔法で自在に操れる人形を作り出す

姿形は自在に変更可能。

サイズを大きくすると個体数は少なく、サイズを小さくすると個体数は多くすることが可能

それぞれの人形が声を発することは出来ないが、声に関するワザであれば発動可能

視覚と聴覚をリンクさせることが可能


【浄化】

きれいにすることが出来る。

軽度の呪いから部屋の汚れまで大抵のモノであればきれいに出来る。


【感情強化】

感情の強さに合わせて、自身と敵対する相手に対しての魔力の威力が上がる。



【魔力強化】

魔力を体に纏わせることによって通常の身体強化の1.5倍の威力で、身体能力を強化することが出来る。



【五感強化】

自身の五感を強化することが出来る。

五感のうちの一部のみを強化することも可能


【筋力強化】

自身の筋力をアップさせ、自分自身から引き出す力を倍加させる。

身体強化と並行して使用しても両方とも効果がある。



【衝撃波】

自身の魔力を爆発させることで衝撃波を放つ

波状、打撃、斬撃、突貫の4種に形状を変化させることが可能


【威圧】

自身の怒りの感情と共に周囲へ魔力を流すことで発動する。

魔力量と感情の強さによって威力が異なる。


【魔重力】

自身の魔法、または魔力の重力の倍率を上げることが出来る。

重力の比率は自身のイメージにより調整が可能。


【射撃】

狙った方向へ飛ばすことができる。

ターゲットと方向を決めるだけのため、魔力以外は何も必要がない。

込めた魔力量に合わせて飛ばす速度が変わる。

集中すればするほど狙い通りにあてることができる。


【全武器】

ありとあらゆるすべての武器を操ることが出来る。

所見の武器だったとしてもすぐに扱い方をマスターすることが可能


【体術】

ありとあらゆる武術の集大成

鍛えれば鍛えるほど、体を効率よく動かすことが出来る


【投擲】

狙った場所へ投げ飛ばすことが出来る。

【射撃】とほぼほぼ同じだが、飛ばす速度は身体能力に依存する。


【空歩】

自身の魔力を足場にすることで空をかけることが出来る。


【アクロバティック】

全身を使った軽やかな動きを出来るようになる。

だが補正なので、自身の意思で動かなければ上達しないが、頑張ればその分上達しやすい。


【武器舞踊】

様々な武器を扱い、舞い踊る。

その動きは他者を魅了し、戦闘では無駄な動きが減り、連続攻撃時の隙が減る。

上半身を使った動きを重点的に行なう範囲を指す


【武器舞踏】

様々な武器を扱い、舞い踊る。

その動きは他者を魅了し、戦闘では無駄な動きが減り、連続攻撃時の隙が減る。

下半身を使った動きを重点的に行なう範囲を指す



【気配操作】

自身の気配を薄くすることも濃くすることで威圧として放つことも可能


【敵対感知】

自身の敵が一定の範囲内にいるとその立ち位置を把握することが無意識でも出来る。


【野生の勘】

自身と仲間に関して嫌なことが少し先の未来であると無意識に感じ取ることが出来る。


【快眠】

いつどんなときどんな場所でも瞬時に眠ることが出来る。

また、睡眠時の身体と魔力の回復速度が高まる。


【自動反撃】

自身に攻撃された際、無意識でも自身のありとあらゆるワザと身体能力を行使し、敵対者を無力化する。


【料理】

自身が作る料理にささやかながら食材が持つ栄養価を高めることが出来る。


【心の歌】

歌を歌うと、そのときの心情にそった効力が発揮される。

穏やかであれば精神的癒やしを。

怒りであれば精神攻撃を。



【月の癒し】

月光浴をすることで精神的な疲労を回復させ、魔力回復速度を向上させる。


【天使の誘惑】

自身のちょっとした仕草によって周囲のモノに萌えをプレゼント

自身に優しくしてくれる人が増えやすくなるが、百合となるモノが増える可能性が高いため注意が必要


【読唇】

相手の口の動きを見るだけで話している内容を理解出来る


【速読】

物事の把握する速度が上昇する

代表的なモノは読書

熟読すればするほど速度は上昇し、脳にかかる負担も軽減されるようになる



【視界適応】

どんな霧の中でも暗闇の中でもきれいに目視することが出来る。


【並列思考】

一度に複数のことを思考し、行使することが出来る。


【思考加速】

頭の回転速度を向上させることで時間短縮。


【騎乗】

あらゆる生物に乗っかる際、安定しやすくなり、乗っかる対象との絆が強ければ強い分安定し、振り落とされる可能性がぐっと下がる。

その状態で移動している最中、向かい風などの影響を一切受けなくなる。


【獣化】

激情状態になると、九尾の姿に変貌する。

自身のステータスとワザが基本2倍となる。

感情の高ぶり次第では、何倍にも跳ね上がるが、状態を解除した直後は、激しい眠気に襲われる。




意外と応用が利きそうなモノが多いというか、重ね掛けして使うと威力がすごいことになるモノばかりだ。

後は、万能型のようで、体術も武器を使ったワザもどれを使っても戦えるからオールマイティになれそう。

これは、母様を見習って頑張った結果かな。

って、この天使の誘惑って私が翠直伝ワザって言ってるやつのことかも。

まぁいいや。


さて、次に装備は前に話したからスルーして、加護とか称号とかだね。



加護

英雄賢者おうかの子孫

英雄賢者である月神桜華による加護。

扱う魔法を使用する際にかかる負荷を減少させる。


流星姫ペチュニアの孫

流星姫であるペチュニアによる加護

魔法発動時にかかる脳への負荷が軽減される。


能天使(始祖)の加護

精神系への害悪への耐性が強化されやすくなるのと、

魔力操作が鍛えられやすくなるというモノです。


称号

能天使の娘

天使族の中でも戦闘に特化した階級である能天使を母に持つものに贈られる。


賢者の娘

世界で1人しか存在することが許されない伝説の職業を持つものを母に持つものに贈られる。


変幻自在

どんな武具・道具もたやすく扱うことが可能であり、どのような技や技術・技能も身につけやすくなる


マザコン

読んで字のごとく母親大好きという証

自身の母親に関して悪いことが起こるか、悪口を言えばどんな場所にいてもターゲットを特定することが可能


キス魔

読んで字のごとくキスが好き

自身に好意を持つ相手とキスすると通常よりも高い快感を得ることが出来る。




なんかいろんな意味ですごいね。

まぁ・・いいや。

次リンちゃんだね。




聖人族

聖なる魔力を宿した種族

自身の属性魔法に聖属性が付与される。

属性魔法が聖属性の場合はすべての聖属性の魔法の威力が2倍となる。


魔法医師

癒やしの魔法を扱うことに特化した職業

癒やしの魔法の熟練度を高めやすい。


重戦士

重い装備を自在に操ることが出来る職業

身体能力が向上しやすく、太りにくい。


【治癒】

病気や呪いなどを治す

威力は医療知識と魔力練度に影響されやすい。


【回復】

怪我を治す

威力は医療知識と魔力練度に影響されやすい。


【浄化】

きれいにすることが出来る。

軽度の呪いから部屋の汚れまで大抵のモノであればきれいに出来る。



【身体硬化】

自身の肉体を硬くすることが出来る。

魔力量に威力は依存する


【魔力強化】

魔力を体に纏わせることによって通常の身体強化の1.5倍の威力で、身体能力を強化することが出来る。


【身体強化】

自身の身体能力を向上させることが出来る。

魔力練度に威力は依存する


【筋力強化】

自身の筋力を向上させることが出来る。

精神力の高さに依存する。


【腕力強化】

腕の筋力が日々の鍛錬により鍛えられやすくなり、身体強化で他の部位よりも1.5倍強く出来る。



【衝撃波】

自身の魔力を爆発させることで衝撃波を放つ

波状、打撃、斬撃、突貫の4種に形状を変化させることが可能



【威圧】

自身の怒りの感情と共に周囲へ魔力を流すことで発動する。

魔力量と感情の強さによって威力が異なる。


【敵対探知】

意識を集中することで周囲にいる自身と仲間に対して敵対する存在を感じ取ることが出来る


【騎乗】

あらゆる生物に乗っかる際、安定しやすくなり、乗っかる対象との絆が強ければ強い分安定し、振り落とされる可能性がぐっと下がる。

その状態で移動している最中、向かい風などの影響を一切受けなくなる。


【豪腕】

腕力が通常の2倍を発揮することが出来る。

また、腕にかかる負荷が半減する。


【怪力】

ステータス以上に重いモノを動かす際、対象物の重さに比例して身体能力が向上する。

精神力に依存する。



加護

流星姫ペチュニアの加護

流星姫であるペチュニアによる加護

魔法発動時にかかる脳への負荷が軽減される。


能天使(始祖)の加護

精神系への害悪への耐性が強化されやすくなるのと、

魔力操作が鍛えられやすくなるというモノです。


称号

初代聖剣の勇者の子孫

初代の聖剣の勇者の子孫である証

剣技に関連する身体能力が向上しやすくなる。


初代聖女の子孫

初代聖女の子孫である証

癒やしの魔法の熟練度が上がりやすくなる。


聖剣の勇者の娘

聖剣の勇者を父に持つ証


聖女の娘

聖女を母に持つ証


百合(仮)

女の子同士の恋愛って良いよねって無意識で思い始めてるところ。

あと少しで女性と愛することこそが幸せと思う寸前


男装の麗人

女性だけど女性にもてやすくなる。



リンちゃんもリンちゃんですごいなぁ。

なんというか、私と違ってパワー系に偏りかけてるって感じ?

後は、魔法は癒やし系オンリーって感じ。

その分身体能力はずば抜けてるから治しながら自身で戦えるって1人で2役出来ちゃうって感じだよね。


ってことは、回復役に護衛を用意しなくてもどうにかなっちゃうってことだね。



おぉ、そりゃすごい。

あ、ティーちゃんのはまた今度ね。

画像は基本、作者の気まぐれです。

思いつけば追加されます。


思いつかないと増えません。

ある程度のご要望は受け付けます。

ただし、限度はあるので再現度に関してはアレこれ言わないと言うのが条件となりますが(笑)

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