雷電との日常~気付いた刻~
今回は特に語る事も無いでしょう!早速どうぞ!!
さてと、今まで出会いとカラオケと書いてきたが…………今回は俺が、雷電がここに入ってる事を知ったとき……ってのを書いてみるか。
~夏休みのある日~
俺は普段通り、自宅の一室で扇風機の風を受けつつチョコアイスバーをモグモグ食べつつ3DSからネットに繋いでユーザページ(ログインしたら最初に出てくるページ)を見ていた…………そんなとき、
「あ、新しくお気に入り登録してくれてる人がいる……」
なぜこの時に気付いた(別に逆お気に入りリストを見ていたわけではない)のかと言うと、単純に自分のような駄作者(←重要(?))をお気に入り登録してくれてる最高の作者さんの数を覚えていたため、上がればすぐにわかるのである。
「んと…………へぇ、雷電って言うんだ…電気とか自然現象の好きな人なのかな?」
この時の俺は全く知らなかった…………
あのカラオケ好きな青年(本名を明かせないので仕方無し)が雷電だと気付くのは…………いつのことやら…………
「へぇ、友人に誘われたんだ……あ、この人カラオケ好きなんだ…………」←まだ気付いてない
そして……夏休みも終わり…………学校が始まる……
「……相変わらず誰もいねぇ…」
俺は苦笑いをしてしまう……最も、俺の学校は始業時間が遅いんだが……前の学校の時間の癖が抜けきらず、始業時間の1時間半前には着いてしまうのだ…………
「……暇だ。」
~数十分後~
「…………誰もこねぇ…暇だ。」
相変わらずの暇な時間……仕方無いのでゲームで時間を潰そうとしていると…………
「邪魔するぜ!」
雷電(この時はまだ知らない)が来た……
「邪魔すんなら帰って」
俺は普段通りに返す
「あいよ~……ってなんで○本新○劇!?」
そしてそれに乗ってくる雷電(この時はまだ知らない)……
「俺が好きやからに決まっとんやろ。」
俺がクスクスと笑いながら説明する
「あ~……そういや言ってたな。」
最近では俺も大分、人との会話が慣れてきたのか会話も増えてきていた。勿論、雷電(この時はまだ知らない←これ超絶重要!!)とも少しずつだが会話を交わす機会も増えるわけで…………と、そんなときにゲームを起動させた俺に雷電がこんなことを言った。
「あぁ、そうそう。俺さ…………
小説家になろうに入ったから。」
「へー、そっか。んじゃ楽しくなるな。」
全くというほど気付いてない俺…………
「んでさ、最初にお前の事をお気に入り登録したからよ!」
決定打となる言葉(ちなみに、俺がなろうに入ってる事は周知の事実)を放つ雷電…………
「ふーん……」
気付かない俺……
「……あれ?そんな驚かないんだな。俺だってスグに分かるようにしてたんだが…………」
「ん~…………いや、特には……」
一度考えるも特に思い付かず首を横に振る……
「そっか……んじゃ。」
そういって自分の教室へと帰る雷電…………
その時の俺はと言うと…………
(あれ?……っぽいの居たような…………?後で調べてみるか。)
まだ気付いてなかった…………
そしてその日の夜…………俺は早速ネットに繋いでお気に入りを確認していく……
「んと……あ、雷電…………これかな?」
ある程度の目星を付けて雷電のページへと飛ぶ…………そしてユーザー説明を確認…………
「カラオケ好き……友人に誘われて……メタルギア好き…………俺は誘ってないけど……カラオケ好きとメタルギア好きは被ってるな……俺を最初のお気に入りにしてるし…………でも、念のため……」
俺はメッセージを送った……勿論、俺と雷電しか知り得ない事実を確認するため…………
そして……
「あ、返信…………」
返信が来た……そして内容を確認すると…………
「…………えええええええええええええっ!?」
そう、この時……俺の頭の中で
カラオケ好きな青年=雷電
の計算式がヒットしたのだった…………
次回はどうなる!?
さてと、今まで書いて来ましたが…………ちょっと悩みが生じてます。
あ、モチ書き続けますよ?そりゃ。楽しみにしている人がいるんですから!
と、言うことで簡単なアンケート取ります。
次に見るとしたらどっち?
A現在のカラオケの様子(この場合は書く時間はカラオケに行くタイミングによるため不安定)
B普段の学校での様子(これは比較的書く時間がある)
どちらにせよ、最終回なので折角だし読者の方に決めてもらおうと思います。
感想の最後の方でアンケートに答えてください。←これが守られてない場合は無効になりますのでご了承下さい。