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宇宙の卵(ソラノタマゴ)  作者: しゃくとりむし
第3章 心を求めて [前編]~ゴフレード~
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出発の時

「セノアー、ラノミナ。準備はいいっ?」


「ええ、大丈夫です」


リィリスはマイクから手を離し隣に座るナタークとゲンの方を見た。


「ナターク、ゲン、そっちはどうっ?」


「ああ。完了した。」「もうええよ。」


ゲンは頷く。


「コリュ。そっちもいいよね。」


コリュも頷いた。



「ラノミナ。説明した通り、1時間だけだからね。それ以上は航行への影響が大きすぎるから。」


ミュエネがモニターに映るラノミナに呼びかける。


「わかってる。」



「じゃあっ。行くよっ!」


そう言ってリィリスはコリュに手で合図した。


コリュは頷いた。





◆◇◆◇





静かに宇宙船が動き出す。


無重力の体に微かに加速を感じる。


となりに座るラノミナは何を考えているのだろうか。嬉しいのだろうか。不安なのだろうか。

顔をちらりと見てみるが、よくわからなかった。



モニターの映像をを船外カメラに切り替えると、そこには星が煌めく漆黒の宇宙の中に、宇宙船「ソラノタマゴ」が離れるのが見えた。


このまま帰って来れない。




そんな気がした。






前回から大分間が空いてしまった。

先週は仕事が立て込んでしまっていたのです。

やばかった。本当にやばかった。疲れもだいぶ溜まっていた。計算すると、3人分の仕事を1人でやってました。。は、早く援軍を…。このままじゃ…いつか重大なミスに。

人を増員して欲しいな~。


そうしてくれないと、

朝の朝礼でちゃぶ台返ししちゃうぞ☆



あれ?小説と関係ないこと書いちゃった。ごめんなさい。

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