ドドド難民を救済す
流浪の民となったドドドの民、
国は占領され、逃れし者は難民となった。
戦争とは、常に軍に正義などなく、
民達にとって見れば怪物であり恐怖でしかなかった。
ドドドの民には分かっている。
ドドド首長国には資源があり、
国家を強くするための資源が潤沢にあることを、
だから、平穏に暮らしたいドドドの民の思いは無視して信仰したのだと、
ドドドの者(後のド・ドドド)は、
現在、ドドド解放政府のリーダーとして、
レミファ連合に占領されし旧ドドド首長国領を奪還し、ドドドの民達の心に光を取り戻すために奔走していた。
ソラシ同盟の協力もあり、
ドドド解放政府は、ソソソ桜国のソシマ県を本拠地とし、桜国桜兵の精神、そして何よりもソソソ桜国の武士道にドドド首長国の厳格なる騎馬道と通ずるものがあり、感銘を受けていた。
文化とは煌めきであり、
閃きのうちにて巻き起こる雷である。
ドドドの者は学び、
そして、難民となったドドドの民に
呼びかける。
「国奪われど、我々の魂はまだ、消えぬ、ドドド文化そして、ドドド語、ドドドの精神、あらゆるドドドの魂は、侵略者たる怪物を砕くのだ、だから、生きる、生きて、国へと帰ろうぞ!」




