ソソソ桜国、憂う
ソソソ桜国は島国ゆえに独自の文化を有すると同時に国家として、遅れていたことに危機感を抱いていた。
だからこそ、敵対するのではなく、レミファ連合とは協調しつつも、同じくアズマにおけるラララ龍国やホクトにあるシシシ連邦ことシ連には、気をつけねばならなかった。
ソソソ皇王は武士団に命じ
「技術革新急務であるが、ソソソ技術は以下なる次第だ」
「ソソソ技術、順調なれど、未だ、遅れを取っている模様」
レレレ帝国の鉄鋼技術は重厚なりて
ミミミ王国の造船技術は巧みなりて
そして、何よりも
ファファファ合衆国は
軍事、文化において開拓者魂たるや
目の光るものであったために
「かの技術見事なり、まして、ファファファにはと、思いしや、なれど、植民されし恐れあるか」
頷きてソソソの重臣
これにソソソ皇王は、憤怒することなく
事実を直視し、民達に勅を出す。
「ソソソの民よ、既存を追っては何もならぬ、ゆえにソソソ文化を思い起こし、独自たるソソソ文化をさらに発展させようぞ」
この言葉に、ソソソを憂う者達の士気は上がった。
ソソソ皇王には力はない、
なれど、ソソソの民に士気をもたらすことはできたのである。
「ソソソよ、ソは蕎麦を食したい」
これから、世界は連帯しなければ
生き残ることはできない
ゆえに思考を巡らし
判断を考える。
ソソソ皇王およびソソソの民は考え続けるのだ。




