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日々のつらつら  作者: 城乃コトミ


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3/9

辛い過去を幸せな過去にするために

個人の意見です

 私は人生でたくさん辛いことがあった。鬱になったことが一番つらかった。感情がなくなると世界ってモノクロになるんだよ。特に辛かったのは、学校にいけない理由や涙の理由を聞かれて、答えられない私に対してため息を吐かれたこと。


 正直思い出すだけで今も涙が出てくるし、両親が愛してたのは普通を生きる私で、私自身を愛してくれているわけじゃないんだってこと。それは本当のことじゃないけど、精神病になった人間ってのは、必要以上に拡大解釈してしまうから。


 思い出すこともできないぐらい辛いことがたくさんあったけど、今言えるのは、どれも大切なことだったということ。


 鬱になったおかげで私は自分自身を見つめなおして、文章を書くという才能も発見した。学校では教えてくれないような面白い本をたくさん読んだ。有頂天家族という小説に出会って小説の面白さを知った。時間は逆戻りするのか、という物理の本によって視野が広がった。小説を書くことによって、たくさんの人に見られると同時にそこにはプレッシャーもかかるということを知った。


 私が伝えたいのは、辛い過去は誰かが確かにかかわっていたかもしれない。恨みがあるかもしれない。でもすべて自分自身の解釈で良い方向に変えられるんだよってこと。


 星の王子さまは言った。大切なことは目に見えない。見えないんじゃない。見たくないことを私は知ってる。自分のトラウマ、過去の失敗、それを隠すためにみんな必死で自分を繕ってる。そして仮面を割られると、鬱々しくなる。私もそうだった。


 でもそれは悪い事じゃない。あなたはそんな繕わなくても十分だってことを、私は知ってる。幼いころのトラウマによって、そうなってしまっていることを私は知ってる。


 トラウマと向き合うのは辛いことだけど、それができないと一生どこかで苦しいままだと思う。

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