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紫黒の烏と銀の花嫁

作者:九条 睦月
四つの国で成り立つ大陸の中で北に位置する玄武皇国は、冬は雪や氷に閉ざされ、山林に囲まれている国。

玄武皇国の第一皇女・鲁(ルー)明霞(ミンシャ)は、亡き側妃の娘ということもあり、正妃・美麗(メイリン)と正妃の娘である第二皇女・麗花(リーファ)から虐げられていた。

玄武皇国には烏族(うぞく)という諜報に長けた一族がおり、その能力の高さから重用されていた。烏族は長と皇王との契約でその国に集落を構える一族であり、現在は玄武皇国と契約している。この先も玄武皇国に尽くしてもらいたい皇王・鲁(ルー)雲嵐(ウンラン)は、次期長・崔(ツイ)颯懍(ソンリェン)と娘との婚姻話を進めようとする。

飴色の髪に翡翠の瞳を持つ美しい第二皇女を嫁がせようとしたが、彼女は激しく拒否。重用されているとはいえ、烏族は影の存在で、華やかな生活をしたい彼女には到底受け入れられない。
美しい麗花(リーファ)には華やかな世界こそ相応しい。影の一族には、地味で目立たない明霞(ミンシャ)を嫁がせればよい。
正妃・美麗(メイリン)がそう主張し、烏族には明霞(ミンシャ)が嫁ぐことになる。

一方、烏族はそんな婚姻は望んでいなかった。しかし、強引に明霞(ミンシャ)を押しつけられる。帰ることが許されない明霞(ミンシャ)を放り出すことができず、結局受け入れることに。

「仕方がないのでその身は引き受ける。だが、婚姻に同意したわけではない」
「もちろんでございます。ご恩に報いるため、精一杯尽くしてまいります」

皇女が影の一族に馴染めるわけはなく、すぐに逃げ出すだろうと高をくくっていた颯懍(ソンリェン)。しかし、皇女らしくない明霞(ミンシャ)は、颯懍(ソンリェン)の妹・春燕(チュンヤン)をはじめ、烏族が使役する烏たちとも仲良くなっていく。
皇宮を出て少しずつ自分を取り戻していく明霞(ミンシャ)、戸惑う颯懍(ソンリェン)。
二人の気持ちは果たして──?

※エブリスタでも公開しています。
01.烏の巣へ
2025/11/20 18:00
01-2.烏の巣へ(2)
2025/11/20 20:00
02.皇家と烏族
2025/11/21 18:00
03.烏族の長
2025/11/23 18:00
04.働き者の皇女
2025/11/24 18:00
05.次期長の務め
2025/11/25 18:00
06.「烏」の声
2025/12/01 18:00
07.相棒
2025/12/02 18:00
08.姉を案じる
2025/12/03 18:00
09.再会
2025/12/04 18:00
12.放浪する皇子
2025/12/08 18:00
13.二人の関係
2025/12/09 18:00
14.王の書簡
2025/12/10 18:00
15.皇宮へ
2025/12/11 18:00
16.謁見
2025/12/12 18:00
17.罠か否か
2025/12/13 18:00
18.要求
2025/12/14 18:00
18-2.要求(2)
2025/12/15 18:00
19.信頼
2025/12/16 18:00
19-2.信頼(2)
2025/12/17 18:00
20.接触
2025/12/18 18:00
21.謀略
2025/12/19 18:00
21-2.謀略(2)
2025/12/20 18:00
22.秘匿の会合
2025/12/21 18:00
24.婚約の儀
2025/12/25 18:00
25.断罪
2025/12/26 12:00
25-2.断罪(2)
2025/12/26 18:00
26.襲撃
2025/12/27 12:00
26-2.襲撃(2)
2025/12/27 18:00
27.銀の乙女
2025/12/28 18:00
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