バグについて
今夜中にもう一話投稿します。
今回は、バグに関する考察をしていこうと思います。
バグには、以下の三種類がいます。
①バグ
第二〜九アルファを襲い、センに駆逐されたバグ。
虚数アルファで蝉原のアリア・ギアスの媒介と
なったりもした。トラック並みの大きさをした
薄羽の生えたサソリみたいな化け物。
知性を持たない。
② グレート・バグ
通称Gバグ。蝉原と接続して力を供給していたバグが
虚数アルファの爆発後にパワーアップした存在。
五つの白目を持つ中型で薄羽の生えたサソ(ry
何故かセンエースを能動的に襲う事は無い。
③ネオバグ
第一アルファを襲うも、大半は駆逐された。
原初の個体のフラグメントであり、それぞれが
原初の個体の数%ほどを有している。歪んだ願いを
持つ人間を取り込み、願いを叶えようとする
傾向にある。大型犬くらいの薄羽の生え(ry
取り込んだ人間の歪んだ願いを叶えようとする
傾向にある。リホップ性能を代償として、
バグから進化したのかもしれないと、感想欄で
言及された事があるが、真偽は不明。
④ネオグレートバグ
ネオバグが、ゴートの余剰経験値を得た事で
正式に進化した存在。きっかけはウラスケ。
リホップ性能や虚数アルファでコスモゾーンの世界に
対するコンパクト化に逆らって虚数世界を滅ぼすなど
バグはやりたい放題です。また、ネオバグなど
壊れ堕ちたにも関わらず、進化が可能など
おかしな性質を持っています。それらの異常な点から
バグは、コスモゾーンから生まれた存在なのでは
ないでしょうか。故に、コスモゾーンと部分的に
同格の存在だと考えます。また、ネオバグは自らを
世界の歪みの具現や、コスモの闇、コスモゾーンを
喰らう存在だと名乗っていました。これは、バグが
コスモゾーンのフラグメントの内の一つで、
バグった部分でありコスモゾーンにそのバグが
広がっていこうとしていた為、切り離されたと
考えられないでしょうか。
更に、ここでバグの持つ一万体で個であり、1万回
殺されるまで復活するリホップ性能に着目します。
こへは、G-クリのアプリ『円環のメソッド』の機能を
バグらせてor悪用していると考えられますね。
・コスモゾーンの法則に逆らう事が出来るのは
バグがコスモゾーンの欠片だから。
・一万体殺すまで一日でリホップするのも
一万体以上はいないのも、円環のメソッドによる。
また、ネオバグ出現直後に第一アルファが隔絶された
世界となりましたよね。あれに関して、私は
「異世界大戦時に世界を繋げたゲートの
一方通行だった、バグが出てきた深部」の状態に
なっていたのではないか、と考えました。
アルファ世界に侵略する前にバグがいた、不可侵の
一方通行だった空間と同じ状態になっていると
考えれば一定の納得はいきます。センもシューリも
中に入ろうとしても拒絶されていましたし、
中にはネオバグがいました。しかし、ソンキーが
介入できたのは謎です。そこで、こう考えます。
ネオバグと実験の主導者は繋がっていた。
(実験とは、センエース補完計画のことです)
原初の扉の不壊と同じような侵入不可といった
特殊な力が付与されていた、と考えます。
ゲームで言えば、イベント進行用の不死属性のような
特殊な属性が付与されていた、という事です。
故に、第一アルファや、アルファ世界を繋いだ
ゲートの深部が繋がった『ドコカ』が
不可侵の状態になっていたという訳です。
究極超神の中でソンキーのみが第一アルファに
入れた理由について、そこが関係していそうですね。
以前、感想欄の質問の回答にて、詳細は禁でしたが
『ネオグレートバグは殺されてソンキーの経験値に
ならなければならなかった』と、ありました。
また、『ネオグレートは故に自殺はできなかったが、
その事をネオグレートバグは知らなかった』とも。
これは、進行の都合上で必ず起きなければならない
ことだから、と考えられます。
アルファ世界へのバグ襲来の件も、これと同じか
似たような物だと考えます。バグが世界を襲わせて
世界を賭けた戦いにする事で、センに本気を出させ、
かつ、センがバグを経験値にして成長するように
仕組まれていたと考える訳です。
更に、ネオバグについて、私はネオバグの事を
センに殺されたバグの成れの果てだと考えます。
センによって殺された記憶を朧げながらも持ち、
しかも、強さは寄生相手の心と魂魄の強さに依存する
みたいですから、第一アルファ人に依存しないと
戦えないということでもありますよね。
センによって殺されてしまった為、生命エネルギーが
大幅に低下している為である、と推測します。
アルファ世界を襲撃したバグ→ネオバグ
虚数蝉原を助けたバグ→グレートバグ
原初の世界にて、待機しているかもしれないGバグ
一万を個として考えると、バグは三体いた訳です。
虚数アルファ世界を滅ぼしたバグは、そのまま
Gバグになったわけですね。
また、ネオバグについて、最後にもう一つ考察すべき
内容があります。そう、原初の個体ですね。
原初の個体は、現在フラグメントとなっており、
ネオバグが数パーセントずつの欠片を有している、
との事でした。しかし、ネオバグは合計で一万体
存在するはずです。これでは、最低1%としても
百体ほどいた事になってしまいますね。つまり
原初の個体もn体で個、だった可能性があります。
ここで、関わりがある可能性があるのはアダムです。
正確に言えば、アダムの携帯ドラゴンですね。
アダムの携帯ドラゴン、アレスは火星と同一視されて
いる事は、感想欄で書き込んだ通りです。しかし、
ここでもう一つ取りあげておきたいのは、サソリの
心臓を象徴する星、アンタレスです。バグたちが
サソリの見た目をしているのはご存知かと思いますが
アンタレスはギリシャ語で「火星に似たもの」です。
つまり、アダムまたは、アダムの携帯ドラゴンは、
原初のバグに似た存在である可能性がある訳です。
可能性としては、原初のバグの主だったのがイヴ
といったところでしょうか。アレスとアンタレス
(携帯ドラゴンとバグ)の事を考えれば、これは
決してあり得ない話ではないはずです。しかし、
バグに関して先程、バグはコスモゾーンのバグった
部分が切り離されて生まれた存在、と考察しました。
つまり、バグはイヴによって保護されていたのでは
ないでしょうか。その結果、部下や僕のような
立ち位置になっていた。アダムと近似しますね。
イヴは、サイケルやゴートの持つ解析システム、
サイコイヴ-システムの名前につけられている
わけですが、まだ登場人物としては、名前すら
出てきていないので、具体的な考察とまでは
いきませんが、可能性は充分にあると思います。
更に、第四アルファが異世界大戦で滅ぼされたのは
知っていますよね。ここで問題です。
Q 仮に戦争を終わらせたくなかったクズ共が
殿堂入り勢で、世界でかなりの力を持っていたと
します。殿堂入り勢に、アルファ世界そのものを
滅せるだけの力を発揮できるのでしょうか?
A 私はそう簡単には出来ないと考えています。
原初の世界でゼンがアスラ・エグゾギアを纏って
ホルスド・シャドーを叩き潰しても大丈夫でしたから
殿堂入り勢が滅ぼそうとして滅せるものではない
はずです。流石に殿堂入り勢も、攻撃力100億越えの
ような、トンデモ火力は持っていないはずなので。
つまり、こうは考えられないでしょうか。
虚数アルファの時とは違い、しかし、同じように
一時的に第四アルファ世界を滅ぼす瞬間だけ、
バグたちは力を貸していた、と。
最後に、バグに関しては「神羅萬匠-システム」との
関連があるのは確定でしょう。萬はサソリを
元とした象形文字であり、匠はマイスターとも
読めますから、ゴートの持つ運命の一つ、
「Gバグ・マイスター」との関連がありそうです。
現状では、システムの詳しい詳細も分からないので
考察のしようがありませんが、関わりがあるのは
間違いなく事実でしょう。
一時間後に、さらにもう一話分投稿します。
内容としては、同じくバグですが、今回とは
少し異なった事を前提に置いて考察をしたものです。
ヒントは、コスモゾーン・レリック。
お分かりのように、最近分かったとある事実を
元にして、勢いで書きました。